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若旦那、ワンマンツアー千秋楽で 尾崎豊の息子“尾崎裕哉”と奇跡の合体!

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昨年は湘南乃風として、3月にシングル、5月に約2年ぶりのオリジナルアルバムをリリースし、6月~12月まで湘南乃風史上最大級、15万人動員の全国ツアーを実施。また、グループでの活動と並行して、1月~4月に全国ツアー、8月に4枚目のアルバム、11月にシングルをリリースと、ソロワークでも休む間もなく走り続けてきた若旦那が、2015年8月にリリースした4枚目のオリジナルアルバム「WAKADANNA 4 ~男はつらいぜ、泣いてたまるか~」の全国ツアー千秋楽を2月20日(土)に下北沢GARDENで行った。

1曲目のグルーヴィーな「Good morning Bull shit !!」の曲で会場はあっという間に沸点に到達。
2曲目にロカビリー、スカ、ロシア民謡をミックスした漢節全開リリックの「キングオブ男!」を披露した後、80s感溢れる爽やかな「夏の神様」のイントロを響かせると全員でタオルを廻し、一足早く会場を青春ど真ん中の真夏にトリップさせた。

ライブ中盤、”ジャックナイフみたいに尖ってたい~”と若旦那がアカペラで歌い始めた後、強烈なギターリフを鳴り響かせた「Jackknife」がスタート。 “暴れろ!下北いくぞ!”という若旦那の煽りを受けた会場全員がサビに合わせてジャックナイフに見立てた2本指をクロスさせ、一体感が更にアップした。
パンクタイムは終わらない。
“まっすぐ自分らしく生きていこうぜ!”「Jackknife」のアウトロに被せて観客に語り、間をあけずに「まっすぐ」を披露。
続けざまに、最も影響を受けたアーティストの1人であると常々公言しているブルーハーツの未CD化楽曲「ほんの少しだけ」のカバーも演奏。全員でコーラス部分を合唱し会場は興奮の坩堝と化した。

キーボードの音色に被せてMCでオーディエンスに語りかけた後、スローでスウィートなラブソング「ありきたりのラブソング」、ラヴァーズレゲエ調の失恋歌「たそがれ」と、愛にまつわる曲を2曲連続で歌唱。優しく哀しい歌声で、オーディエンスそれぞれの想いを抱きしめていく姿が印象的だった。

一旦はクールダウンした会場の空気も、ギターリフと共に再度ヒートアップ。4月リリースのニューアルバムに収録される新曲「トンネル」、そしてアニメ「うしおととら」の第2期エンディングテーマとして好評を博した「負けるな小さきものよ」で前へ前へと失踪し、会場を沸かせつつライヴは終盤へ。
魂を絞り出すように歌い上げた「Happy Birthday to me」、そして「愛してる」で会場のヴォルテージをマックスに押し上げてライブ本編は終了。客席に大きく手を振り、若旦那はステージを後にした。

“Thank you for 旦那~”。若旦那の「いのち」歌詞の一部を変更した替え歌をオーディエンス全員が合唱し、若旦那の再登場をアンコール。会場の合唱に応える形で、アコースティックギターを抱えた若旦那が再登場し、湘南乃風の名曲「純恋歌」をバンドで演奏。「純恋歌」の後、「腹は鳴る」「誰にも負けたくない」というメッセージ性の強いミッドテンポの2曲を披露した。
アンコールが3曲終わった所で、若旦那の呼び込みでサプライズゲストとして尾崎豊の長男の尾崎裕哉が登場し、会場は驚きに沸いた。
尾崎豊は、若旦那の多感な少年時代に最も影響を受けたアーティストの1人で、尊敬の念が高じて2014年リリースのアルバムでは尾崎の名曲「シェリー」のカバーを収録している程。
彼の息子である尾崎裕哉とは、かつての尾崎豊のスタッフを介して知り合い、会ってすぐに意気投合。話が盛り上がった流れで一緒に曲を作る事になり、形になった楽曲が「ハル ~feat. Hiroya Ozaki~」という楽曲だ。この日のライブで、初めて客前で演奏したが、どこか淋しさを感じさせるリリックとメロディ、声質が違う二人が紡ぐ独特のハーモニーに、初めて曲を聴く観客もすっかり魅了されていた。
大きな拍手で尾崎裕哉が送り出された後は、最後は“あなたの笑顔は世界で一番素晴らしい”というポジティブなメッセージが詰まった楽曲「青空」の熱唱し締めくくった。

4月6日には、先述の「トンネル」「HARU」を収録した通算5枚目のアルバム「WAKADANNA 5 ~フォアグラなんていらねぇよ~!」のリリースが決定。ますます若旦那から絶対に目が離せない!

2月20日下北沢GARDEN セットリスト
「男はつらいぜ、泣いてたまるかTOUR」
2016年2月20日(土)@下北沢GARDEN

01.Good morning Bull shit !!
02.キングオブ男!
03.夏の神様
04.伝えたい事がこんなにあるのに
05.欲しいものなら
06.何かひとつ
MC
07.Toy Box
08.信じろ
MC
09.Jackknife
10.まっすぐ
11.ほんの少しだけ
MC
12.ありきたりのラブソング
13.たそがれ
MC
14.トンネル
15.負けるな小きものよ
MC
16.Happy Birthday to me
17.愛してる
< ENCORE >
En1.純恋歌
En2.腹は鳴る
En3.誰にも負けたくない
MC
En4.ハル ~feat. Hiroya Ozaki~
MC
En5.青空

リリース情報:
4月6日発売
5thアルバム「WAKADANNA5 ~フォアグラなんていらねぇよ~!」
TKCA-74352 ¥3,000(抜)
全12曲収録予定

関連リンク:
若旦那公式HP
若旦那アメブロ
若旦那FACEBOOK
所属レコード会社 徳間ジャパンHP

Photo by Aki Saito

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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