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ハイロック的音楽のすすめ Vol.4 – 面倒くさいを楽しもう

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みなさんこんにちは!ハイロックです。

今回は「面倒くさいことを楽しむ」というお話。

最近は、歳を取ったせいなのか、効率の良すぎる生活の反動なのか、理由は定かではありませんが、わざわざ面倒くさいことを選び、それを楽しんでいる自分がいます。それは無理やり自分に仕向けているわけでもなく、なんとなく自然にそっちのほうを選んでしまっているような気がします。

たとえば、

わざわざ(マシンではなく)ハンドドリップでコーヒーを淹れる
わざわざ(amazonではなく)本屋へ出かける
わざわざ(車ではなく)自転車に乗ってコンビニへ行く
わざわざ(SNSや電話ではなく)直接友人に会って話を聞く
わざわざ(電気炊飯器でなく)鍋で米を炊く
わざわざ(パソコンではなく)紙と鉛筆でデザインする
わざわざ(デジカメではなく)フィルムで写真を撮る

などなど。…..ざっとこんな感じ。

音楽を聞くことも例外ではなく、前回のコラムでも書いたように、毎朝わざわざレコードに針を落として好きな曲を聞いています。そしてもう一つわざわざな音楽といえばカセットテープ。ただこれは最近に始まったことではなく、学生時代から自分の中で絶えることなく唯一ずっと聴き続けているメディアでもあります。ラジカセにガジャンっとセットして、A面が終わるとガシャンっとB面に裏返る。なんとも面倒くさい音楽の聞き方です。だけどこれがかっこいい、気持ちいい。でかいラジカセにヒップホップのカセットテープを入れて爆音で聞く、自分にとってこれぞ「ヒップホップ」。カテゴリーとしての音楽もあるけど、聞き方にもカテゴリーはあるんですよね、、、自分の中で。

世の中的にもこのわざわざ面倒くさいことが好きな人もいるようで、waltzというカセットテープ専門店が中目黒にオープンしています。この時代にカセットテープ屋ってすごいなぁ。友人の稲崎くんが記事にしてるので読んでみてください。なかなか面白い記事でした。(https://silly.amebahypes.com/posts/493557

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※MUROさんのKING OF DIGGIN’シリーズは擦り切れるくらい聞いています。

というわけで、「面倒くさいことを楽しむ」というお話。

もちろん便利で楽なことを否定することなく、むしろそれらがベースにあるから面倒くさいことを楽しむことができているんだと思っています。便利を極め面倒くさいを楽しむ。これが今の僕のライフスタイル。

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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