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[Interview]大比良瑞希フルアルバム『TRUE ROMANCE』リリース・ロングインタビュー

今回は34423(miyoshifumi)がインタビューに行ってきました。私と大比良瑞希さんとは音楽を通して親交があり、待望のフルアルバム「TRUE ROMANCE」を7/6にリリースされ、すでに女流POPS大本命と称される大比良瑞希さんとプロデューサー兼チェリストでライブのサポートメンバーとしても支える伊藤修平さんにアルバム制作についてや、日常や、プライベートなことまで楽しく色々お話を伺ってきました。始終笑いの絶えない楽しい時間になりました。音楽と寄り添う日々の時間についてや、音楽との向き合い方、そして生まれる個性。魅力あふれる2人に注目です。
(以下 大比良瑞希:大比良、伊藤修平:伊藤)
※伊藤さんとは実は今回初めてお話しました。緊張したな。。。

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《全12曲のアルバムTRUE ROMANCEが出来上がるまで》
-まず、ファーストフルアルバムリリースおめでとうございます。全12曲の大作ですが、このアルバムが完成した瞬間のお気持ちはどんなでしたか?ほっとした?終わったーって?

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伊藤: いやまさに、それですね。うわぁーやっと終わったーみたいな。

-制作期間も結構かかりましたか?

伊藤:本当は我々の計画としては、3月くらいには(このアルバムが)出てるはずだったんですよ。というのは、要は新曲書き下ろし状態で、楽曲としては最初の曲がイントロなので11曲なのだけど、ほぼ全部同時にオケも作るし、アレンジもするし、というところからだったから、全部同時に進行していて。1曲1曲溜まっててアルバムができました!じゃなかったからすごく時間がかかったよね。

大比良:そうそう。

-前作のミニアルバム「LIP NOISE」とは全然違う作り方だった?

伊藤:そうですね。ミニアルバムの時は曲数も少なかったし、これはリミックス以外3曲しかなかったからね。

大比良:もともと「LIP NOISE」は、曲自体はすでにあって、アレンジなどはCD作るってなってから形にしていく感じで。その中でリミックス2曲くらいは入れたいねってなって、各々やってもらってそこそこスムーズだったかな。

伊藤:本当は1年かけて、曲ができて溜まったから、じゃぁアルバムに入れようってことなんだろうけど、同時に十何曲作っていたから大変だったね。

大比良:そう、なんだかんだほとんど新曲な感じになりましたね。

-先に曲作って、アレンジ終えて、歌入れして順々にやっていく流れではなくて?

伊藤:そう、一曲ずつ終わらしていくってよりは、結構同時進行になっちゃったね。

大比良:そうですねー。「TRUE ROMANCE」ていうアルバムタイトルが先にまず決定したんです。そこからどの曲入れようかって考えた時に、今までの曲プラス新しい大比良瑞希ソロとしてはじめていく上でも、もうちょっと新曲を作りたくなってくる感じになって。そしたら新曲が自然に増えてきちゃって、気付いたら12曲以上になって、その中から実際にどれを詰めていこうかってところから始まりました。

伊藤:だからね、意外とね、ライブで歌ってた曲できっと入るだろうと思ってた曲が入ってないっていう。。。

大比良:それはあるかもしれない。(笑)

伊藤:いや結構そう。

大比良:なんかね、新しい気持ちになっちゃうんですよね、すぐ。作っている側だから余計そう思うんだろうけど、どんどん新しいもので行こう!って突っ走っちゃいたくなる年頃なのかな。(笑) でも結果それで今の等身大かつ、ちょっと未来も見据えられた12曲になったと思います。どの曲シングルカットにしても良いって思える、12曲になった!

《TRUE ROMANCEがイメージするもの》
-「TRUE ROMANCE」っていうアルバムタイトルにしたのはなぜ?

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大比良:「TRUE ROMANCE」はね、、、

伊藤:ま、もちろん映画のイメージが強いんですけど、作品が好きなのと、あの映画の中身とは関係ないのだけど、あれから発せられる全体的なイメージ。の感じかな。

《TRUE ROMANCE》1993年のアメリカ映画。脚本 : クエンティン・タランティーノ、監督 : トニー・スコット. 公開時のキャッチコピー「獰猛な愛だけが生き残る」。 爽快な展開のロード・ムービーだが、アクション・バイオレンスとラブ・ロマンスの要素も強い。脚本家クエンティン・タランティーノ自身を投影したもの。(ウィキペディア参照)
公式HP: http://www.true-romance.jp

伊藤:あれロードムービーでしょ。寒いところからこうあったかいところに移動していくじゃない?だから割と、そう言った曲順にもなってる。

-あーなるほどねー。

大比良:確かに!だんだんとあったかくなってくる感じはあるよね。

伊藤:だからこう、旅していくようなシティあり自然あり、みたいな感じ。

大比良:それ今初めて知った!(笑)そう思って聞くと、また別の意味ですごく味ある曲順じゃないですか・・!

伊藤:(確かにライブでやった曲入ってねえな。。。コバルトとか、、、)

-コバルトね!好きだったよー。

伊藤: コバルトとかリトルムーブメントって曲とか。

大比良:そうですね〜結局入れなかったね。作りかけてたんだけどね、オケね。

伊藤:あの辺、アルバム用にアレンジしてたんだけどね

大比良:でも新しい方向へと思っていたらどんどん、、、新曲になってきちゃったね。
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伊藤:本当はね9曲入りくらいのボリュームにしようと思っていたの。

-すっごいお腹いっぱいなったよー。いろんな味が楽しめて充実していて、いろんな表情があったから、私が瑞希ちゃんを知らずに音だけを聞いてもこの人を知りたくなるようなね。

大比良:バラエティ充実だよね。

-しかもなんかガッと上がったり下がったりがないから、徐々にグラデーションな感じで。

大比良:6曲めくらいでちょうど一周して、またここから一周するみたいな聞き方がオススメですね、個人的に!

伊藤:レコードの法則ですね!ここで裏がえすという。

《初めてのリスナーへオススメの1曲”Everything Gives Me Chance What I Love It”》
-ではこのアルバムで初めて大比良瑞希を聴きます。どれを1番にオススメしますか?

伊藤:そうね〜、”Everything Gives Me Chance What I Love It” じゃない?やっぱり。僕だったら。いや、(代表曲としては)”Sunday Monday”なんだけど、きっと。

大比良:そうだね、”Sunday Monday”の次は”Everything Gives Me Chance What I Love It”かもしれない。この曲は影響を受けた音楽のカラーが一番詰まっているかもしれない。

伊藤:現時点のね。ファイスト(Feist)の感じと、大比良瑞希の感じと、混ざってる感じだね。

大比良:この「TRUE ROMANCE」っていうアルバム全体のイメージとして考えても、この曲の持つメッセージ性やテーマは一番近いかもしれない。ざっくり言ってしまうと、「全てのことはいつか愛せるようになる」みたいなことが言いたい曲で。希望に溢れさせたい曲。

伊藤:アルバムのカラーとしてはね。

-二人共がこの曲“エブリシング”に対する想いは同じ??

伊藤:同じじゃない?

大比良:だと思う。

伊藤:ファイストのカバーしてライブでやってた曲があったじゃない?

大比良:うんうんうん。

伊藤:あれがその元になってるんだよね。

大比良:ファイストの“Anti-Pioneer”って私がすごく好きな曲があって、一人の時からその曲をルーパーとか使いながらカバーしてて、それがきっかけでできたギターのリフがあったんです。でも最終的には全然違う曲になりました。

伊藤:もちろん。なんかこの時から黒のセミアコを弾いている大比良瑞希っていうイメージでやってきて、そのギターのプレースタイルと、フォーキーな歌の感じっていうのが一つ完成した曲ではあるよね。なので、こんなアーティストですって聴いてもらうには一番いいんじゃないかな。

《34423はどうしてもこの曲が、、、》
-いきなり!超個人的な話していいですか?

大比良:もう全然っ。笑

-私はね、5曲目の焚き火が。。。

大比良・伊藤:お!

-第一印象から決めてました!!

大比良:おー嬉しい!

-伊藤さん本当にいい仕事されてますよねー。あの音とかこの音とか、チェロで。なかなかに嫉妬な音作りで。コーラスも。

伊藤:あら!

大比良:焚き火はもともと私が、アコギかエレキの弾き語りで作って、このアルバムの中で、全曲フルアレンジだと疲れるし、キャット・パワー (Cat Power)とかでもよく弾き語りだけで入っていいたりするのあるでしょう、そういう軽い感じで作ろうと思って。なんか2曲ぐらい入れようって言ってたから急遽ね、すぐ3日くらいで。

伊藤:だいたい出揃ったた時に、A面みたいな曲ばっかりすぎるって話になって、最後の方に出来た曲だね

大比良:ちょっとこのままだと濃すぎるなってなってね(笑)たまには肩の力抜こうよ、ってう感じでね。

伊藤:結局あれも最終的にはオケになっちゃったんだけど、、、

伊藤:ちなみに焚き火っていうのは、俺が焚き火っていうテーマで曲作んなよって言ったの。

-あへーぽろっと不意に?

大比良:私はこのアルバム制作の前まで、最初でたらめ英語みたいな感じで雰囲気でメロディ歌って、オケ作って伊藤さんに送ってたんだけど、やっぱりそれだと、ディティールがわかりづらくなるからよくないんじゃないかということに気づき始めて。最近はとりあえず、仮の歌詞を5分でバーッと振り絞って書いて、まずは日本語埋めようみたいなキャンペーンを始めたんですけどね。この焚き火のメロが出来て、さぁ5分で仮歌詞書くぞって時に、この前「焚き火」ってテーマで書きなよって言われたことを思い出して、この曲ぴったりかもって思って、そこからはほぼ完成が見えてきた。それを録音した状態で伊藤さんに投げたら、私の頭の中で鳴ってた音世界のアレンジがそのまま返ってきたから、感動しましたね、一番!で結局弾き語りを超えちゃったんだけど、結果オーライ。(笑)

-頭で考えすぎすに、鳴らした音から始まっててそのままさらーっと意識しないで歌ってる感じすごいかっこよかった、芯がね。チェロの音も。そして聴き手にも想像する余地を与えてくれるとこ。

大比良:チェロとは思えない音も。

伊藤:チェロみたいなね?

-そうそうそう!こんなことができるんだと思って!

大比良:きっとチェロだって気付かない人もいるよねー。

-そう、この曲は音を選んでいく作業も更に作りこむ作業も面白そうでどう絡んでいけるのだろうって想像してしまって、私リミックスしたいって思いました。私の思う好きな隙間がある。

伊藤・大比良:してー!お願いしたい。

伊藤:これをリミックスしたいって、いいねーちょうバキバキなやつでしょ。変態だから23ちゃんも。

-あはは。私の素で向かってもこれは面白いかもってなって。

伊藤:超やってみてほしい。

大比良:聴きたいー。すごく。

《年内リミックスアルバムリリース!?》
伊藤:話逸れると、リミックスミニアルバムみたいなのは、年内に作りたくって、配信だけになるかもだけど、だから誰に頼もうかなってのは、だいたいあって、23ちゃんもちろん入ってるから!

-やったー!!

伊藤:案外みんな自己申告でね、この曲やってみたいなっていうのが、ちゃんと散らばってるんだよねー。いい感じ!

-絶対焚き火だよ!

伊藤:へー、面白いねー。

-このアコスティックな感じと、ちょっとオルタナポップみたいなのが、私の中では出せないから面白い化学反応が起こるのではないかと思って。

伊藤:確かに、これめっちゃオルタナだよね?

-すごいかっこいいんですよ!(隣にいた編集長ムラタに激推しする。知ってる聞いたよーちゃんと!っとキレ気味に返される。)

伊藤:焚き火ね、最初にデモ聴いた時のイメージは、なんかね、コードそのままだったんだけどね、最初はパターンがタラララララーみたいな8分乗りだったの。

大比良:シャッフルしてなかったんだよね。

伊藤:途中からトゥクトゥカーンクーンになって、ロカベリーテイストになった。あれがすごい天才的と思って俺。

大比良:意識しないでいつの間になってたよ。(笑)

伊藤:あの感じがすごい、焚き火なんだよね。

-プロデューサー大絶賛ですね!

伊藤:だからオケになった時に、あれですごい跳ねるじゃん、ちょっと火祭りの踊りみたいになるし、

大比良:そうそう!カカカカカカみたいなの入ってるのもいいよね。

伊藤:あー木の音ね。

伊藤:シャーマニズムみたいなさ。

大比良:なんか大きい話になってきたね。

《レコーディングの大変さと終わらない(完成しない)ループ》
-そんな感じで、曲ができてアレンジしてもらって、今度レコーディングが始まってからもまた新しく、発見してその場でアレンジ変えたりってこともあるんですか?

伊藤:めっちゃあるよねー多分。基本的に、大比良もアレンジするから、トラックも作ってきてるし、僕がそれをもらって、直したり、音加えたりして作っていくんだけど、その歌入れてみて、まちょっとここのへんで置いておこうって他の曲に手つけてる間になんか思いついたりするから。だいぶ、これ以上いじってたらおわんないよっていう感じになっちゃうから、ま、なんとなくケツを決めて。

大比良:なんかほんと、締め切りが決まってないといつまででもできちゃいますもんね。バンドだったら一回リハっていうかゲネプロでね、ある程度は完成まで持っていけるんだろうけど。。

伊藤:今回ポイントになっているのが、何曲かにストリングスを入れてて、ストリングスは、外のスタジオで録ったわけですよ。一発で。だから弦を入れるのまでに、ベーシックなアレンジを終わらせていようと思って。ストリングス録音日に合わせて、ストリングスのアレンジ書いて、それを一応おしりにして考えたよね。

《大変さの中で発見したこと》
-今回のレコーディング中に発見したことや驚いたこと、面白エピソード教えてください。

伊藤:面白エピソードか。。。ずっと殺伐としてたからな。。。(笑)

-空気はずっとそんな感じ?たまにどひゃーって笑ったりしないんだ?

伊藤:たまに、来たね!この瞬間!みたいなのあるけど。。。

大比良:制作の過程で、結局バンドだったら、最初にプリプロしてその後、スタジオでセッションみたいなのがあって、だいたいそこで決めて、ある程度はぽんぽん進めていけるのだとは思うのだけど、二人だけでやってると、制作自体は、ほんといつまででもできちゃうし、ずっと同じ空間でやりとり繰り返すからね、殺伐、、、。(笑)

伊藤:発見、なんか歌とかで発見はないの?

-声の出し方変わったとか?

大比良:あーまず一つは、さっき話に出た、歌詞の書き方かな。スピード求められた時に、5分でとりあえず歌詞を完成させちゃう。その5分に考えすぎずに出てきた言葉が意外と答えだなーみたいなのもがあって、そこから実際採用している言葉がいっぱいあるのも面白い。その後詰めていく作業はもちろん必須だけど。そしてその5分で歌詞書くっていう作業は、歌詞に限らずスピード力つける発見でもあった。プロとしてやっぱり早く正解を導き出せるっていうのは大事だなと。

-でもいいと思うよ。メロディに一番近いところにある言葉っていうのが。

伊藤:そうだよね。自然なんだよ。

大比良:自然に出てきた言葉。

伊藤:時間を置いちゃうとね、メロディが出てきた瞬間の自分から時間が経っちゃうっからね。

大比良:考えすぎちゃうんだよ。

伊藤:同時が一番理想的なんだよー。

大比良:あとね、気づいたことはね、耳はね、変わったかもって思うかも。

伊藤:え?形が?

大比良:そうそうだんだん、餃子ぽくね、、、だんだん美味しそうな感じになってきて、なんかそういうのはあったかも!

伊藤:何を言っているのだ?

大比良:自分で言い始めたんじゃないですか!(笑)なんかこれが変わった!っての明確に言えないのだけど、ギターにしても、歌にしても、自分の音をより聞ける余裕が出てきたというか・・・、これからももっと耳を鍛えたいと思うし、とにかく楽器も歌も今まで以上に楽しくなってきた。

《歌で届けたいこと》
-一番時間がかかったのは何?何に時間をかけましたか?

大比良:歌かな〜?宅録家スタジオでもう全曲歌録り終わった頃に、ストリングスを外で録ったんですよね。そしたら、その日に、もう夜も遅くなってたのにエンジニアの藁谷さんが、「今日ずっと聞いてるだけで、暇だったと思うから1曲くらい歌って帰りなよ」ってそこで歌わせてくれたの。もう優しすぎるし、ユーモア満載というか、ジョークばっかりの最高な方で!

伊藤:ま、スタジオで歌うってのも経験するといいよみたいな感じで。ビンテージのノイマン(NUEMANN)とか出てきて。

大比良:それで歌わせてもらったら、やっぱりなんか、歌唱力どうこうっていうより、本当に、声を直に届けるみたいなのが、その時にやっぱりいいなって思ったんだよね。

伊藤:バンドではないし、大比良瑞希さんのCDだから歌がいいことほど大事なことはないと思って、”微熱”かなにかを、ストリングスが乗っかった上で歌って、歌の説得力がある感じがすごく良くて、めちゃくちゃ制作のスケジュールは押しに押してたんだけど、俺は、ここで歌を全部とり直そうって思ってエンジニアの人に、頼み込んで、録ったよね。

大比良:そこから、10曲録り直ししたんですよ。

伊藤:すごくない。全部取り終えてたんだよ。

-その拘りは正解だね、そして誰もができないと思います。あ、でもね確かにミニアルバムの時の歌の聞こえ方とは明らかに歌の響きが違っていた。

伊藤:当時バンド解散して、一人とか二人とかでライブやるんだけど、売るものも無い状態だった時に、全くお金かけずに作ろうよって言って、最初にミニアルバム「LIP NOISE」を作ったんだけど、意外とそのあと評判が良かったから、流通もしてね。その後のアルバムとして絶対残るものにしたかったから、歌のクオリティにはこだわった。1ヶ月納期が延びてもやる価値があるかなと思ってやりました。

《ほっとする時間、大比良瑞希、料理に目覚める》
-そんな殺伐な空気の中でも完成に向け頑張ったお二人ですが、製作中、レコーディング中に食べた食事など、助けられたものはありますか?

伊藤: 大比良さんが一瞬料理に目覚めたの。節約しつつご飯を気分転換にするために、ご飯を作り始めたの。一瞬。

-気分転換は料理だったの?

大比良:スキレットっていう鉄の鍋(保温性が高く冷めにくいフライパン)を買ってきたよね急に。

伊藤:これでお肉とか焼いたら美味しいんじゃないかって、買ってきて2回ぐらい使ったよね。笑。

大比良:私結構、料理好きなんだけど、今まで料理する時間に、あんまり当てたくないみたいな自分がいて、あんまりやってなかったんだけど、急にスープとか作り始めたよね。

伊藤:スープに一番救われたかも。

大比良:ミキサーも使うようになったし、

-何スープに救われた?

大比良:豆腐と豆乳のスープ。笑

伊藤:僕んちで制作するんだけど、僕が、家でフルーツジュース作れたら最高って思って買ってそれこそ2回ぐらいしか使ってないミキサーがあって、ミキサーあるよって言ったら、玉ねぎと豆腐で作るスープだよね?それがめちゃくちゃ美味しくて、それをレコーディングしてる時は冬だったから、それを片手にやってたよね。

大比良:そうそう。

大比良:あとはね、硬いパンに目覚めた!

-そう!瑞希ちゃんてカバンの中からパンが出てくるイメージなんだよね!

伊藤:いやほんとパズーのカバンから出てくんじゃないの?みたいな硬ったいパンなんだよね。

大比良:ムーミンが持ってるパンみたいなカバンにそのまま入れとけるやつね。

伊藤:パーラー江古田っていう美味しい有名なパン屋さんがあって、そこに岩みたいなパンがあってそれを薄く切って、ゴマのかったいパンが美味しい。焼かなくても美味しい。

大比良:くるみとかイチジクとかね、それをマスターミックスっていう千歳烏山にあるスタジオに毎日のように行くようになった時期、3月4月ぐらいに、エンジニアの藁谷さんと、3人でそれをむしゃむしゃ食べながらずっとやってました。あれには救われたんじゃない?

伊藤:めちゃくちゃうまい!パーラー江古田です!宣伝!

大比良:いやパーラー江古田これ以上有名になったら困るから!すぐに売り切れちゃうの。江古田駅からだいぶ離れて、住宅街の端っこにあるのに、、、

伊藤:駅まで並んでんだよね?

大比良:駅まではさすがに並んでないよー。(笑)しかもそれがすごいおしゃれなところで、行くと、古民家みたいなところを改築したカフェにもなっているんだけどね。2階から子供のピアノを練習している音とか、ヒトラーの演説?みたいな音が聞こえたり、コーヒーのふつふつ沸かしている音が聞こえるの。なんか私の地元なのにめちゃくちゃハイなスポット。

伊藤:2階からアップライトピアノのちょっとチューニングの狂った音がさ、、、

大比良:今度是非行ってみてくださいよー。

-じゃあ行こう。

伊藤:あそこでさ、焚き火とグンナイとか流れてたらいいと思うよ。

大比良:てかあそこでライブする?勝手に(笑)

伊藤:ちょっと山小屋チックな雰囲気でね、なんかね。

編集長ムラタ:ここで、夜にパンとワインのお供に音とね、34423も一緒にやれば?

-いやね、私はちょっとダークすぎる。

伊藤:ダークなやつ聞きたい。

大比良:ダークがいい。

《伊藤修平氏に聞く、大比良瑞希の魅力》
-そうそう、私はゴリゴリでこの先も一人でやってくと思うのだけどね、修平さんはみずきちゃんのどこに魅力を感じて、プロデュースしたいと思ったのですか?また、プロデューサー目線でこの音楽の伝えたいところは?

伊藤:この人は、全部素晴らしいの。歌も、ソングライティングも、アレンジも。でも今のところ、みんなは、声いいよね!歌いいよね!っていうじゃない?でもこの人のアレンジは結構天才的!その発想がね。なんかその、いわゆる既成の音重ねていくってことは学べばできるじゃん、結構ね飛び道具を持ってる。これ思いつかねーよ普通はってこと結構やるから、それはすごいね。1枚目の”LOVE LOVE LOVE”っていう曲のアレンジ聴いた時にね、素晴らしいと思いましたね。最初にね”2人の庭”っていうバンド時代の曲があって、あれとかEPに入っている”バックミラー”とか、この”帆掛け船”って曲とか、いわゆる牧歌調のゆったりした、いわゆる普通のいいメロディなんだけど、同じものは絶対ないな。て思うの。だからあれ書けるのはすごいなって最初思った。

-曲とアレンジかー。みずきちゃんはアレンジのお仕事もされてますよね?

大比良:そうなんですよね。今までもアレンジという作業をやってはいたけど、「LIP NOISE」から一気に目覚めましたね。それはでも、伊藤さんがすごく背中押してくれたからだと思います。今ではアレンジが良い感じに完成した瞬間が一番楽しいかも。聞いてもらって、褒められた日には、純粋にすっっごく嬉しい!(笑)もちろんそうじゃない時もいっぱいあるけど(笑)

-”Sunday Monday”も初期と変わったもんね。

伊藤:”Sunday Monday”はもともと速い曲だったんだよ。ノリの軽い。俺が、ギターでループの練習をしようってやってた時に、すごい遅いテンポで歌ったの。それで、あのソウルフルなものになった。

大比良:でも全部のアレンジに1番最初に答えっていうか、きっかけがあってできたのだと思う。”Sunday Monday”も修平さんがループでやってたのがきっかけで、”LOVE LOVE LOVE”も二人でやった初めてのライブの時のチェロのアレンジから結構やってたりとか。何かしら最初にここから始めようみたいなものがあってやってるね。

-魅力を感じる大比良瑞希のプロデュースやることになるきっかけは何だったのですか?

伊藤:一緒に作品作りをすることにおいて、整合性を最後に見る人が必要だったんだよ。

大比良:音楽の好きな琴線というか、色だったりは近いものがあって、そこで共感しあえるものが多いからいいなと思うのだけど、2人の違いは、アカデミックな人とそうじゃない人っていうのがあって。私は音楽理論っていうのがそんなに詳しくなくて、どっちかというと感覚で作っちゃうから、別に不協和音もそのままだと入っていたりとか、整合性は自分の中では取れてても、やっぱり世にだすっていう壁を乗り越えるには、フィルターが必要だったっていうのがおっきいですよね。

-なるほど。お互いが根底でそれぞれの役割をきちんと果たしている感じがしますね。

《初めて音楽を始めた時》
-伊藤さんはもうずっと、音楽を学ばれていたのですか?最初にもった楽器がチェロでした?

伊藤:そうだね。

-瑞希ちゃんはギター?

大比良:私は、実は小学校の時にエレクトーンを習ってたんだけど。その時は、別に何も考えず。

-その時から作曲してたの?

大比良:いやそのときは先生が弾くのを、真似して弾かなきゃいけないんだけど、楽譜見るのが面倒くさいと思いながら、半分耳でやってて。だからその時に音感とかが密かに磨かれていたのはあるのかも?

伊藤:でもエレクトーンは絶対いいよ。各パートの分離がわかるじゃん、なんとなく仕組みが。

大比良:一応足でベースやったりね。

伊藤:理数的な音楽脳みたいなのは育つよね。エレクトーンは。

大比良:このボタン押しってって機械的なところは、DTMにつながっているかもね。

-私も完全に機械が好きだったから、メカっぽいところに惹かれて、ピアノからだったけど、発表会では弾かしてもらってた。

伊藤:俺ら、メカ大っ嫌いなんだけど、無理矢理やってるからすごい苦労があるの。

大比良:好きなんだけどついていけないよね。。。結局マニアックになれない。

-でもさ、ライブやる時に足元結構すごくない?

伊藤:エフェクターはね、ちょっとアナログっぽいじゃん。

《スペシャルサンクス!ハードオフ!》
-機材に敏感なところあるのかなって思ってました。

伊藤:僕は全然興味ないです。

-でも音作りがべらぼうにうまいから、ライブもいい音だし。

大比良:でもハードオフに行くのは好きだよね?ハードオフ二人であさりに行って、変なエフェクター1000円くらいで買ったり。ギターとかチェロで使ってみて、今回のアルバムもそこから出来た音入ってるし。

伊藤:確かにハードオフから生まれた音結構入ってる。

-ハードオフって書いておかなくていいの?クレジット。

大比良・伊藤:確かに。(笑)

3人:スペシャルサンクス、ハードオフ!いいね。

《新たなる境地へ》
-エンディングの展開もすごい凝ってるよね、”High-end Veil”とか。

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大比良:”High-end Veil”はこの中では異色かなって思うかもなのだけど、これはダイ・アントワード(DIE ANTWOORD)ってアーティストが、最近好きで、そこから影響受けたんだ。曲中で「Let me see the next romance!」って歌ってるところがあって、これは次の2ndアルバムに向けて歌った。これが最後の曲ってのは最初から決まってたの。

伊藤:「True Romance」と言うアルバムタイトルを決めてこの曲を作っていたから。”High-end Veil”はギャグなんですよ。遊んでみたって感じ。俺はこれジャンヌダルクってイメージなんだよ。ゲームの女騎士みたいな。感じで聞いてほしい。

-確かに、この曲でどの辺で音楽をやりたいのかわからなくなった。私は。このアルバムのミックス時に聴いた時、この曲真ん中にあったから、びっくりだったんだよね。

大比良:確かにこの曲途中にきたらびっくりかも・・失礼しました。(笑)

伊藤:これさ、バック・トゥ・ザ・フューチャーの最後のタイヤの跡の『to be continue』ってでるみたいな。アメリカンコミックギャグ!ってことで。

《影響を受けた人物について》
-音楽初めて影響受けたなって人はいるんですか?

大比良:ジャンル関係なくいっぱい聞くし、もともと映画のサウンドトラックをずっと聞いている時期もあったり、フランスの音楽を聞いてる時もあったし、フランス語で無理矢理歌ってみてyoutubeにあげたら、これは何語だ?みたいなコメントがついたりして。

-でも声がいいから音として全然聴けるよね。

大比良:一番影響うけたのはファイスト。一番尊敬している女性のミュージシャン。アップルのipodのCM曲にもなっていた”1234”って曲でより有名になったみたいなんだけど、この人がセミアコのギターを使って、女性なのにたくましくてすごくクールな弾きっぷりなんだよね。FEISTが「Seacret Heart」って曲を歌っているライブ映像が今までで一番感動した。この時のライブはどの曲も最高。憂いとパッションの1番の頂点だなと思って。あと、ビョークの予測できない歌とか展開とか、歌詞の世界も影響受けているかもしれない。

-ビョークのハイパーバラッドのカバーもしてたよね?

大比良:あれはよかったねー。全員ルーパーとか、なんか小難しい事をやっていたから、3人の集中力が合わさらないといけない曲で、演奏していてすごく楽しかった。

伊藤:あのチェロプレーみました?って感じよー。あれ思いつく?フツー。

大比良:普通のチェロだと思いつかないよねー、ずっとループで、低音で流すんですけど。

伊藤:レコーディングは殺伐としてたけど、リハであれ出てきたら舞い上がるよねー。

伊藤:ちなみに3曲目の”微熱”は、そのDNAがスポイトでピュピュピュと入ってる。

大比良:スポイトでね。

伊藤:ストリングスの感じとかね。これアレじゃんと思ってもらって構わないって感じ。

大比良:あと好きな人は、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground)だったり、コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)とかも好きだったり。あとルース・ヨンカー(Roos Jonker)は、LIP NOISEの時からプロムラミングの感じ、音の作られ方、重なり方はすごい影響受けてるかもしれない。

伊藤: ルース・ヨンカー(Roos Jonker)は歌うし、ピアノ弾くし、サックスやるし、ビートも作るし、宅録女子なんすよ。歌超いいしー。

大比良:ルース・ヨンカー(Roos Jonker)みたいになりたい!ってのがあるよね。

伊藤:あれをやろうとして、宅録女子って言い放ってみたのがこのアルバムなんだよね。

-初めはシンガーソングライターで弾き語ってますみたいなイメージで。宅録女子イメージがなかったもんね。

大比良:そのイメージを払拭したいんですよね。せっかくアルバムを出すから、名前もいっその事ユニット名にしようかとか、名前も変えようかってなってたこともあったけど、いわゆるアコギで弾き語り女子みたいではない方向でやりたいっていうのはあってRoos Jonkerとかファイストとかの生き様には憧れがあります。

-宅録女子といえば、COMPUTER MAGICの来日でオープニングアクトやってたけど、想い描いた位置に行けるみたいな手応えはありましたか?

伊藤:あれはトーフビーツさんのおかげで!

大比良:やぁ、トーフビーツさんは同世代なのにめまぐるしい活躍で、新しさとスピードも兼ね備えてて、いつもすごく刺激もらっています。もっとcomputer magicさんと仲良くなれたらよかったけどねー。近寄れない雰囲気だった。こういう突然シャイになっちゃうとこ、直したいです(笑)

伊藤:あの時はトーフさんのDJセットと大比良のギターボーカルだったんだけど、今後のライブにおいてある程度の体が動くような、自分たちの音にトーフさんがさらにビート乗っけたりしてくれて、今後のライブの展望が見えたね。見せてもらえたなって思ったね。

大比良:見えた見えた。音楽作ってる時は部屋に引きこもりがちになって、音のディティールばかりによっちゃったりとかするけど、ライブはやはり単純に楽しめるものであるべきだし、エンターテイメントとして楽しいものがゴールの一つではあると改めて思った。私たちは結構、美術館じゃないけど、いわゆる聞かせるライブになりがちなところもあったから、もっと一緒に踊れる楽しいライブにしていきたいなってその日思いました。

-今後出演したいイベントとか、共演とかいます?

大比良:そうね、海外アーティストの前座とかはやりたい!

伊藤:いっぱいいるよなー。

大比良:ツーマン企画とかスリーマン企画とかを今後定期的にやりたくって。

-以前イベント企画はじめてなかったっけ?

大比良:そうなんです。アンペル呼んで。アンペルいいバンド!

伊藤:大ファンだよ。

-フジロックで出会ったの?

大比良:そう。ルーキーに出てるの勝手に見て。もう私疲れ切ってて最終日の深夜2時くらいで、椅子で寝てて寒いーとか思ってたんだけど、すごいいいバンドの音聞こえてくるから、ちょっと見に行った方がいいよって伊藤さんに言われて、見に行って、目が覚めた!

伊藤:音が違ってたもんね。出音のクリアさというか、あれ不思議なもんだよね。アレンジの良さもあるんだよね。

伊藤:女性アーティストだと誰だろうね。

大比良:ファイストのオープニングアクトを務める。一つの夢。あとコリーヌ・ベイリー・レイも夢。

伊藤:いつかやると思うよ。好きでいれば。

大比良:好きでいると思うよ。

伊藤:finかっこいいよね。

大比良:今はイギリスにいるのかな。このアルバムの写真を撮ってくれたのが、finの写真も撮ってる小林光大さんで、これらの写真がこのアルバムのイメージを更に深めてくれました。

-CD購入特典にも写真だったよね!写真も毎回曲ごとに作成されるMVもいつも素敵!MVもイメージは瑞希ちゃんですか?

大比良:バンドの時は自分が多かったけど、今はそうでもなくて、”Sunday Monday”、”LOVE LOVE LOVE”、”TIME LIMIT”、この前のコメントムービーは、友人でもある髙橋真くんに監督をお願いしてて、たまにカメラも回してもらったりしてます。も彼。”Sunday Monday”は特に、あの映像が合わさったことで、シーンと結びつけてもらえたと思うから、とても良かった。でもまだプロジェクトを立ち上げたばかりで、曲に対してどう絵をつけていこうかではなくて、シンプルに1カットでとろっかみたいな感じでした。とりあえず、どういう人かわかってもらえたらいいなってのがありましたね。

伊藤:映像は基本監督さんのアイディアですよ。それがお願いする醍醐味だから。

大比良:バンドの時は自分が全部やってたから、なるべくは、映像にも自分の感情を載せたいけどね。でもカメラマンさんにお願いするのと、監督さんにお願いするのは違うかもね。

《お二人についてもっともっと教えてください》
-だだだーっといきます:)休日は何をしていますか。

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大比良:うーん、両親が最近突然キャンプ道具を揃えたんだけど、私はいい話を聞くだけでまだ行けてないから、勝手に借りてキャンプ行きたい。キャンピングカーに住んで日本中旅するとか、一度はしてみたいね〜

-音楽をやってる自分にオフって概念はないの?メリハリ。

大比良:ないかもねー。基本的に。

伊藤:映画かなー。週に2、3回見ますね。 最近よかったのが『海よりもまだ深く』

-衣装とか買いに行く?いつもかわいいもんね。どこで見つけてくるの?って思う。

大比良:行く行く。古着屋さんとかも好き。

伊藤:衣装チェックとかするからね。

大比良:衣装チェックと前髪チェックが一番厳しい。

伊藤: 衣装の事と髪のこというと機嫌を損ねるから言いにくいんだよね。。。

-そりゃそうだよねー。今回の髪の色も許可もらったの?

大比良:そうそう。これ大丈夫ですかって。

大比良:休日は思い出した!牛乳の乳搾り。

-散歩は?(この前一緒に中目黒を結構歩いてくれたから、嫌いだったらどうしようと思ってた)

大比良:うん、散歩も好き。車に乗るのも見るのも好き。

-今、自分にとって旬なものは?

伊藤:そば!美味しいそばを探す!

大比良:食にハマってる!

大比良:蕎麦屋3軒で温泉とかいいよねー。

伊藤:蕎麦屋で熱燗!飲みたい。。。

-んじゃねー私とどっか行きたいとこある?

伊藤:!!!? スキーとか?ウエア着てそう。ゲレンデにいそう。

大比良:キャンプ。ちょっと音出しながらも楽しそう。

伊藤:農業。

大比良:いいねー、芋掘りとかねー。

-そうねー考えとくよー。(笑)

-今手放せない楽器はありますか?

大比良:今いつも使ってる、ギブソンES335。どうしても黒が良くて探してて。フジロックが決まったり、一番自分に変化をもたらせてくれた楽器だから。今は次のステージに連れてってくれるような、アコギのビンテージも探してるんだ。この前も1920年代のを触ったり。
伊藤:エフェクター女子っていうジャンルを流行らせたい。ルック買いしてるのとか並べて、こだわってるところをねー。FUZZ FACEかわいいの。クマが温泉が入ってる奴とかね。平成女子の感じを〜。笑

大比良:エフェクター一個で1曲作れるもんね。その音からね。アイディアが生まれる。

《現在アーティストを構成する3つの要素》
-あなたにとって、現在アーティストを構成する3つの要素は?(これが1つでも欠けたら自分ではなくなるみたいなことです)

伊藤:決断力、瞬発力、遊び心。

大比良:フレンチブルドッグ、お昼ご飯、胸キュン。

-それでは最後に、「TRUE ROMANCE」を聞いてくださる皆さんにメッセージをお願いします。

大比良:じっくり聞いてください。人生変わるまでいかないけど、これ持ってたら、強くなれるみたいなアルバムになったらいいなと思います。

伊藤:歌謡曲だと思って聞いてください。

是非たくさんの方に届きますように。長い間、楽しすぎる時間ありがとうございました今度はお二人とキャンプに行って焚き火囲んで音鳴らしてきます!34423

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夏のライブ情報も満載!要チェック!
日程:2016年7月18日(月/祝)
会場:木漏れ日の中のレストラン 筑波ハム 自然味工房
出演:磯山純・大比良瑞希・高田梢枝・ヒトリマチ
時間:open 17時半 start 18時半
料金:2500円+1D

日程:2016年7月24日(日)
会場:高崎Slow Time Cafe
時間:OPEN1830/START1900
出演:大比良瑞希、ミーワムーラ
料金:料金2500+ドリンク

「TRUE ROMANCE」発売記念インストアイベント
日程:2016年7月29日(金)
会場:TOWER RECORDS 池袋店 6Fイベントスペース
時間:19:30~
出演:大比良瑞希
料金:観覧無料
内容 ミニライブ&サイン会

日程:2016年7月30日(土)
会場:東京タワー 大展望台1階 club333
時間:17:00〜18:00
料金:大展望台入場料:900円 charge:Free
出演:大比良瑞希
内容:番組「東京タワーTV」公開収録ライブ

大比良瑞希 – 1st アルバム『TRUE ROMANCE』全曲トレイラー

『TRUE ROMANCE』特設サイト 
http://ohiramizuki.com/index.html/true_romance.html

大比良瑞希 | MIZUKI OHIRAプロフィール 

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東京出身のシンガー/コンポーザー/トラックメーカー。
2015年よりソロ活動スタート。
チェリストでもありプロデューサーの伊藤修平と共作の、1st Mini Album『LIP NOISE』は、「タワーレコード2015年・冬の100選」にも選出。FUJI ROCK FESTIVAL出演やトーフビーツ、LUCKY TAPESの作品にコーラスで参加するなどの活躍でも注目を集める。
大比良瑞希 公式サイト
http://ohiramizuki.com/index.html/

大比良瑞希 Twitter
https://twitter.com/mimimizukin

伊藤 修平 SHUHEI ITOプロフィール 
syuhei
作曲家、チェリスト。
1984年生まれ、東京出身。
ポップス、ダンスミュージックから現代音楽まで幅広いジャンルの作品を手がけ、チェリストとしても演奏活動をしている。
自身のソロ作品以外でも劇伴制作、楽曲提供、アレンジなど多方面で活躍している。
チェリストとしては松任谷由実のコンサート出演や、仲代達矢、若村麻由美、貫地谷しほり、吉沢悠、陽月華など出演の舞台でも演奏。
特に即興演奏を得意とするセッションチェリストとしての評価も高く、ループやエフェクトを駆使したパフォーマンスでも注目を集めている。
2008年 東京音楽大学大学院科目履修卒業。
2002年から2007年までバンドTHE CORONAに参加。
3枚のミニアルバムをリリースし、キューバ国際音楽祭やARABAKI ROCK FESTIVALなど出演する。
松任谷由実 37thAlbum「POP CLASSICO」(2013.11.20発売)に、プロダクションアシスタントとして参加。
大比良瑞希「LIP NOISE」(2015.3.1発売)をプロデュース、イブサポートメンバーとしても出演。
S-FLAT Records代表。


大比良瑞希『TRUE ROMANCE』

発売:2016年7月6日(水)
価格:2,300円(税込)
品番:miii-0002
レーベル:S-FLAT Records
形式:CD

収録曲:
01. Romance Intro
02. TIME LIMIT
03. 微熱
04. Everything Gives Me Chance What I Love It
05. 焚き火
06. Good Night
07. 帆掛け舟
08. Sunday Monday
09. aspiration
10. ハッピーバースデー
11. 目覚めのラブソング
12. High-end Veil

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34423電子音楽家

投稿者の過去記事

容姿と相対する硬派なサウンドと鮮烈なヴィジュアルイメージで注目を集め、2013年初の世界デビュー盤"Tough and Tender"(邂逅)をリリースし話題をさらった。その後も都内の大型フェスなど勢力的に活動を重ね、今年2月待望の2ndアルバム”Masquerade”(邂逅)をリリース。また、鈴木光司原作 福田陽平監督のホラー映画「アイズ」、田中佑和監督長編映画「青春群青色の夏」などをはじめ様々な映画の劇伴をつとめている。
ライターとしては、感覚的な独自の観点から“好きなもの”を柔らかく芯のある言葉で伝えている。
探究心と、直感による閃きを大事にワクワクを書き留めている。

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