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[Interview] Swimy – 傑作!絶絶epリリース前インタビュー!

今回は男女混声トリプルヴォーカル 4ピース ロックバンドSwimyにインタビューを行った。2月22日にリリースされる最新作「絶絶ep」についてや、前作「おひとりさま」からの変化など、終始和やかな雰囲気でインタビューは進んでいった。
そんなところからも、彼らの仲の良さやチームワークの良さが伺えた。前作より更に進化したSwimyの今の生の声を感じ取ってもらえたら嬉しい。


邑田航平(Optimanotes編集長)

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今回2月22日発売の「絶絶ep」について色々とお伺いしていきたいなと思っているんですけれども、まず最初に聞きたかったのが「絶絶」っていう言葉ってなかなか聞かないというか、世の中的にたぶん造語だと思ですけれども。

Takumi:完全なる造語ですね。

それがとても気になっていて。この「絶絶」という意味合いをお伺いしたいなと思っているんですけど。

Takumi:はじめ仮タイトルで決めていたんですよ、絶絶って。『おひとりさま』を前回出した時から構想があって、次の作品はどういった物を作ろうかっていうのが。『おひとりさま』が一人なのに対して、一人の歌なら次の作品は二人の歌を作ろうかっていう話になって。人との繋がりの中で生まれる感情だったり、想いを歌いたいなと思った時にその繋がりは絶対切らしたくないなって言う想いがあって。絶って断ち切るとか、すごい強烈なネガティブ・否定的なワードなんですけど、それをもう一度否定する事によって、「強烈にあなたと繋がっていたいよね」って言う想いを付けたくて初め「絶絶」って付けたんですけど、これがまさかこのまま通るとは。自分なりには色々と考えていたんですよ。色んな糸というか例えば恋人だったら赤い糸で結ばれているとかいうじゃないですか。それなら友情は緑色かなとか、そういう事をずっと考えていたりしていたので、そういった人と人との間に結ばれる糸の色を歌いたいなと思っていたので、「この漢字最高じゃね?」と思って、「絶」って糸の色なので、そういうのもあって初めこれ良いなと思って付けて、あまりにも造語過ぎるし、ネガティブワード過ぎるかなと思ったんですけど、やっぱり一番この作品を表しているタイトルはこれしか。色んなタイトルを模索したんですけど、これだなと思って。

タイトルをそのまま「絶絶」という形で決まったという感じですかね。確かに糸と色、って言うので言葉遊びですけど、読み方変えたら「愛しき」とか面白い漢字ですね。人との繋がりというか。今回TVアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のタイアップという事で、エンディングテーマですかね。そもそもお話が来てから楽曲自体は書かれていったという感じなんでしょうか?

Takumi:そうですね、僕ら新人バンドなんでオーダーとかは無いんですけど、NARUTOに向けて書いてみたら、エンディングでもしかしたら採用してもらえるかもしれない、っていう事で、常にそういうテーマを持っているんですよね。作品づくりとは別に何かに向けて曲を書くっていう事は常にSwimyはしていて、元々、NARUTOがすごく好きだったので。何回も何回も読んで、その上でNARUTOなら次「おひとりさま」で次の作品は二人の歌かなと決めていたところで言うと、人との繋がりはすごく強く表現している漫画なので、NARUTOは。そういった部分では何も曲げる事なく、そのまま次に作りたい作品を作れるなというのが自分の中ではあったので。なので割と書きたい事はNARUTOを書くって決めてから書いたというよりかは、次の作品もNARUTOはテーマが合っているし、絶対書けるなと思って書きましたね。

たまたま『おひとりさま』があって、次に一人から二人にテーマが変わっていく中で、書こうと思っていた想いと、たまたまNARUTOが持っている世界観みたいなものが見事にマッチして、本当にナチュラルに書いけたという感じですかね。そこは歌詞もそうだと思んですけれど、曲だったりメロディライン・アレンジだったり色々あると思うんですけどもそういうところも結構自然とその世界観を描くようにして行ったという感じですか?

Takumi:言葉はあまり悩まなかったんですよね。自分が書きたい作品のテーマで一番主軸となる書きたい事を書ければ、絶対にNARUTOにハマると思っていましたし、NARUTOの事を考えて言葉を紡いだんですが、どちらかというと悩んだのはサウンドの方で、格好良い瞬間と泣ける瞬間と笑える瞬間を絶妙なバランスで持っているのでNARUTOは。ただただ格好良い方向に振り切りすぎていても、泣ける場面でそういうのは違うしなとか、泣けるからといってまったりしたバラードし過ぎるのも違うかなというところで、良い意味で中途半端なところを探すのにすごい苦労して、バトル場面でも涙場面でもバックに流れても大丈夫なテンポは何だとか、メロディはどういう感じが良かとか、哀愁というのが出るようにそれをテーマにずっと探し続けましたね、今回は。

私の方でも聴かせて頂いて、思ったのは以前『おひとりさま』のインタビューの時に、仰っていた曲を作る時にメロディを8分で音をポンポンポンとはめていくっていう基本ラインみたいなのはあまり崩れていないんですけど、極端に派手だったりとか、極端なものが無いなって言う印象があったんですね。結構そのままナチュラルに綺麗なんですけど展開はしっかりしていって、さっき仰っていた哀愁みたいなものが漂っている楽曲っていう、なので逆にシングル曲でやっぱ入ってくるんですよ。聴いていると入ってくるんですけど、他のカップリングの方が振り切れている曲が多いなという印象が結構あって(笑) なので逆に言うと一番聴きやすかったですし、歌手の世界観も含め本当に少年ジャンプ的な感じだと思いました。

Takumi:割と今回は、「絶絶」に関しては聴きやすい曲を届けようっていう、その上で言葉も入って来やすい真っ直ぐな分かりやすい言葉でしっくりと表現しようって言うことを結構意識したかもしれないですね。

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年齢層とか関係なく親子とかでNARUTOとかって見るじゃないですか、アニメってなったら、親も子どもも楽しめるんじゃないかなという印象を受けました。次に今回EPという形で6曲入っていますが、他の楽曲に関しては昔作った曲とか色々混ぜこぜという感じでしょうか?それとも新しく?

Takumi:僕の中では比較的新しいものばかりな気がしますね。ここ1年で作った。

平成のまお:「isogi」だけは結構前じゃないかな?

Takumi:「isogi」が僕の中で紀元前・紀元後っていうのがあって、本当に自分達だけでアマチュアの時にやっていた時と、スタッフの人が付いてくれて一緒に僕らの音楽を作ろうってしてくれる人が現れてからの音楽活動と僕の中でその境い目があるんですけど、それ以降に作った曲なので、僕の中では最近造った曲のイメージなんですけどね。

これも私が勝手に受けた印象ではあるんですけど、これも前回のインタビューで言っていたかと思うんですが、スタジアム級バンドを目指していく中でスケール感が前作よりアップしたなと感じまして、コーラスワークにしても曲の展開にしても一回バツっと切って子どもの声で始まってみたいな面白いパートがあったりとか、イントロがシンセサイザーのフレーズとかからも小さいライブハウスで鳴っている印象があまりない感じの楽曲達が多いなというのがすごく印象としてありまして。そこら辺はやはり意識し続けて作っているのかなというのを伺いしたいんですけども。

Takumi:完全にそこを意識しているというか、そこしか意識出来ないというか、本当に大勢で何万人規模で一緒に声を重ねるって事を僕は一番の目標にしているので、LIVEを想像しながら曲を作ったんですよ。人との繋がりの中で生まれる曲なので、たぶん僕はその誰かが居て音楽を書けてるなっていうのをすごい感じたので今回の作品を作っている時に。それと同時にLIVEも想像して、より大勢の人と歌っているっていう妄想をしながらどういう風にしたら歌いやすいかとか、考えながらずっと書いていたので、より大勢で歌っていそうなスケール感も出てるのかなっていうのもありますね。より強く意識して作ったところはあるかもしれないですね。

シンガロングっていう意味では、「どうして」とかシングアロング出来そうな印象を持ったり、LIVEっていう意味では「ナンカイ」のイントロのギターのギリギリ不協和音じゃないみたいなあの半音で動くフレーズがすげー格好良いなと思いながら聴かせて頂いたんですけども。バラエティ豊かになってきてLIVEとかすごく楽しいだろうなと思いながら飽きずに何度も聴かせていただいております。今回のレコーディングは飛び飛びでやっているかもしれないですけど、全体を通してレコーディングの中で皆さん一番印象に残っている事や苦労していた事でも楽しかった事でも良いんですけど、印象に残っている事を一人ずつ伺えたらなと思うんですけども。

Takumi:「僕の言葉で」は、曲の間でブツって切って子ども達の声が出て行って、ずっと心の中で子ども達の声を自分の音楽に取り入れたいという欲望があって、偽物の声じゃなくて生の小学生達の声を取り入れたいというのがあったので、今回それを協力してくれた子供たちが居て実現して、その瞬間はすごく楽しかったですね。元々、教師になりたかったので二つの夢を同時に叶えている瞬間というか、子供達に指示をしながら音楽を一緒に奏でてやってる瞬間は僕にとってはすごい幸せな時間でしたね。

みっけ:音楽関係ないんですけど、空いている時間に平成のまおと…、LINE電話で電話した事ありますか?

LINE通話ですか?あります。あります。

みっけ:フェイスタイムした事ありますか?それで今新機能で下に黄色い顔の奴おるじゃないですか?ソフトバンクとかの。黄色い顔の絵文字のあいつらがおるんですけど、泣いている顔・笑っている顔・目がハートのやつとか。それを押したらフェイスタイムの自分の顔に涙とか出てきたりしてめっちゃ面白いんですよ。それを相手が見れて、自分も見れるんですけど。それをやって爆笑して、横におるのにラブラブかよ!みたいな感じでめちゃ楽しかったよなぁ?

平成のまお:そのスタンプに合わせて顔を作ってなぁ?(笑)

みっけ:めっちゃしょうもないエピソードなんで。

Takumi:空き時間が多いもんね結構ね。

平成のまお:リズム取り終わってギターのみってなったらずっとギターだけなので。聴いたりもするんですけど。

ずっと集中して聴いているっていうのも…

みっけ:究極の電話するっていう(笑) すごく印象的やんなあれは。何してるんやろなっていうか。

レコーディングの和やかな雰囲気が出てて良いですね。殺伐とはしていないっていう。

みっけ:それが一番印象的やな。

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平成のまお:実際自分が弾いたり歌たう時って一生懸命なんで、特に印象に残る事っていうより必至なんですよ。思い出す事といえばLINE電話じゃないですけど、みっけがフラっとどっか行って帰って来たなと思ったらレコーディングスタジオ上のパン屋さんの人と仲良くなって大量のパンが差し入れされたんですよ(笑) パン屋さんがわざわざ持ってきてくれやって。「レコーディングって聞たんで」みたいな。それが衝撃というか、誰とでも仲良くなるんやなっていう。

みっけ:たまたま。たまたまね。

Takumi:みっけのひとたらし能力やんな。

みっけ:失礼な。

平成のまお:高級なパン屋さんやったんで中々お腹が空いても買いにいけない諦めるくらいのおやつを大量に持って来てくれやって、こんな事あるんやなみたいに皆驚いてて。

Takumi:その日だけじゃなかったもんね。

平成のまお:私達がいるって分かれば何かしらくれて、エンジニアさんとかずっとそこでレコーディングするですけど、「こんな事一回もない」みたいな面白かったな。それが感心して、幼なじみでずっといるんですけど、これはホンマ尊敬するくらい。

Takumi:どこの誰と友達なってんねん!みたいなところは常日頃よくあったんですけど。

みっけ:確かに(笑)

Takumi:さすがにそんなところまでも力発揮する?みたいな。

平成のまお:どんだけ一緒にいてても、分らん事もあるなーっていう。

Takumi:たしかにそれはちょっとね、驚きやったね今回。

平成のまお:驚きで印象的で(笑)

タイキロイド:ボクハレコーディングキカンチュウニアタラシイギターヲカイマシタ。ギブソンノレスポールヲメンバーニモイワズニカイマシタ。

ちなみにメンバーに言わないってのは何かあるんですか?

タイキロイド:トクニナニモナク。

普通に「ア!ホシイワ」という感じで?

タイキロイド:カイニイッテモッテカエッテスタジオデハジメテカイマシタッテ。

突然ぱっと見せて「あれ?そんなの持ってたっけ?」みたいな?

みっけ:同じようなデザインのやつを買ったんですよ、元々持っている。ギタリストからしたら分かるんですけど、ギターをやってへん者からしたら同じデザインやったんで全然気づかずTakumiだけが気付いて「え?それ違うやつなん?」みたいな。それで気付いた。どうせならもっと全然ちゃうの買ってくれたら気付いたのにな(笑)

平成のまお:デザイン似すぎ。

なぜそこでまたレスポールを?レスポールは今の何本目なんですか?

タイキロイド:レスポールハ2ホンメデス。レスポールカラレスポールニカエタノデ。ダカラタブンキヅカナカッタ。

色もそんなに変らず?

平成のまお:ん?全然変わってない。変わってない。

みっけ:ずっと使ってた一緒!赤。一緒やんな?

スタンダードなサンバーストの。こっちの方がトラ目がすごい入っているとかそういう事ではない?

タイキロイド:ア、ソウイウコトデス。トラメガケッコウキニイッテ。10ポンモヒイタンダカラ。

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トラ目が綺麗だった(笑)

Takumi:かなり音が違うよね。タイキロイドのギターRECは 2日に割れたんですけど初日の1回目のレコーディングから多分1~2週間空いたよね。その間に変えたんで使っていたアンプもギターも変えたから、結構違う音でやっているんですごく分かるよね?2種類の音があるんで。これはどっちの方かなみたいな?

個人的に前作よりもギターの音が今回の方が目立っているなというのを単純に思いまして、さっき言っていた「ナンカイ」のイントロとかも当たり前ですけど、そうじゃないところのオブリとかの入り方が前作だと歌と戦いながらオブリが入ってきたりって行くのが印象に残っていたんですけども、今回もっとどストレートというか、オブリらしいオブリが入ってて、すごくギターの音が印象的だなと思いながら聴いていたんですけど。

Takumi:今回割とギター以外もサウンドを入れてて、それこそ聴える聴えないくらいのレベルでフレーズを入れたりしてるんで、色々重ねたりしてみて。ギター以外にも。ある意味諦めがついたみたいなね、ギターが一個当たっているかどうか考えたところで、結局他にもフレーズ超鳴ってるからこれは解決出来ひんから、出したい音を出しとけみたいなサウンドの構築の仕方になったので、そこまで逃げ過ぎずというか、前は歌のメロディから逃げてやってたけど。

他に何かレコーディングで気を付けた事って何かりますか皆さん?

みっけ:音には拘ってるんですけど、今回は特にドラムの話なんですけど、チューナーさんとよく話していつも以上にコミュニケーションをとって、音決めとか慎重にしました。1個ずつスネアが違ったり、もうちょっとやさしい感じが良いですとか、自分の意志もしっかり伝える意識はしました。今回すごく気に入っています音。ドラムなので、自分が持っているのがラディックなんですけど、ブラックスタンプとか。1個1個違うやつとかそんな感じで。

曲ごとに本当に変えてるんですね機材。

みっけ:シンバルとかすごく拘らせてもらって。

Takumi:ドラムの音決めがいつも時間かかるよね。

みっけ:いつもなんですけど今回は特にこだわって。

Takumi:実際に合わせてみて違ったらまた変えてっていう事をすごくするんで。

本当に同じフレーズ何回もセットで叩いてとかですかね?

みっけ:スティック一つでも端に丸いの付いているじゃないですか?

ついているのと付いていないただの棒。

みっけ:ただの棒いたりもしました!(笑)とか結構色々。

全然音が変りますもんね、それで。

みっけ:思った音を出したい時は。っていうのを意識をしましたね。

平成のまお:そういう意味ではベースも今までで一番拘った。音作りを前まではその場でする感じやったんですよ。でも今回はこういう音を出したいなみたいな元々決めて行ったので、そういう意味では音への拘りが増したというか、エフェクターのこれ使ってみよとかアンプのちょっとの設定でも、もうちょっとベースを上げた方が好みの音になるとかそういうのを細かいとこまで調整を自分でしたって感じですね。前回は分からん事もあったので聴きながらっていうのがあったし、今回は前回学んだというのもあるんですけど、結構自分がこういう音が欲しいみたいなので出したり、ミックスの時とかももうちょっとこう言う音にしてほしいみたいなのを言うように今作なったなという。

Swimy_Mikke_solo

ギターは何かありますか?前作と何か変わって気をつけた事など。

タイキロイド:コンカイワリトオモイキッテヒズマセテミタリトカ、ヒカナイトコロハヒカナイトカ、ボクモオモイキリガゼンカイトハチョットチガウカナッテオモイマスネ。

そうすると結構サウンド面でも『おひとりさま』の時とは本当に何かそれぞれ思うところがあって変えて行きながら進化を遂げているという感じですかね?

Takumi:結構変わるかもね。

次、音楽には関係ないんですけど、今回「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のアニメの音楽というところで、アニメを見る方ってこの中でどのくらいいらっしゃいますか?アニメもしくは漫画。

平成のまお:少女漫画はすごく読むけど、元々少年漫画は全然読まなかったんですけど、タイアップとかをきっかけにそっちも読むようになって、やっぱTakumiじゃない?一番読むの。

Takumi:そういう文学というか、文学も好きですし、芸術作品とか映画もそうですし結構そういうのは見るの好きなので。ワンクールのアニメとかはあんまり見ないですかね。HULUとかで後で上がってるやつを一気に「わーっ」て見たりはするんですけど。

僕もそれやります(笑)

Takumi:待てないんですよね、1週間が。それならもう終わって再び動画として登場しとった時に一気に見てやろうかみたいな。映画はほぼアニメ映画を見るんすけど。

みっけ:結構見るかもしれん。ダイヤのエースとかもめっちゃハマったし。私はユルイのが好きですね。ドラえもんとかほのぼのとかYoutubeで検索して見てるんですよ。そういう格好良い系はあんま見いひんかもしれないです。見だしたらハマっちゃうんで。朝方まで。一回ハマったら見ますね。

前作『おひとりさま』が「あっちむいて」でメジャーデビュー後のミニアルバムだったと思うんですけど。今回3枚目という事で出ますが前作から今作にかけて何か私生活で変わったところなどありますか?

Takumi:僕は完全にこの作品通りなんですけど、割とすごく外交的になりましたかね。人との繋がりをかなり意識するようになって。あんまり休みの日とか出歩かず、家で一人で部屋を充実させたくてオーディオ機器とか全てにおいて。部屋に居てるだけで楽しい事にしていたんですけど、最近は休みの日とかも隙あれば誰かと会ったりとかするようになって、その辺はこの作品の流れのまま生活変わっている感ありますね。

みっけ:脈作りやな。

平成のまお:私生活からバンドの事を常に考えるように変わりましたね。

逆に前は私生活はOFFれるタイプだったという事ですかね?

平成のまお:デビューしてから常に考えるようにはなったんですけど、特に『おひとりさま』以降くらいからは強くなったというか、常に頭の片隅にずっとあるみたいな。何か見ても繋げるみたいな。そういう意識がより強くなったのが前作を出してから以降の方が。「あっちむいて」を出してからは付いていかないところもあって、目まぐるしく過ぎて行って考える間もなく過ぎて行ってみたいなのもあるんですけど、『おひとりさま』くらいからはそれも落ち着いて自分の中でも理解するようになったりとかもあって、より向き合う事も増えて、私生活もすごく向き合って音楽について考える事が増えました。

みっけ:例えば甘える部分が前よりは無くなりましたね。いま面倒くさいから後でバンドの事やろうとか思っていたのをすぐやるとか。そういう甘えじゃないですけど強くなりました。あまり考えるのは嫌いなんですけど、常に考えようとか、それはバンドなんですけど自分自身の人間的にも変わらなやっぱ格好良くならへんなと思う部分も結びついていると思うんですけど、常に普通ではあかんなと思って皆よりしんどい思いしたいみたいな。自らしんどい事をしたいみたいな。例えば重いものを持ちたくないけど私が重いものを持つわみたいな、簡単に言えば。という事を意識して。まぁ今のはおかしいですけど(笑) 逃げない甘えないみたいなのは前よりは意識していたかもしれないです。

夏休みの宿題を最後に持ち込むみたいなのを絶対しなくて。

みっけ:あ!私ホンマにそれなんですよね。ホンマにそういうタイプで大嫌いなんですよ、しんどい事とか。でもそこをしいひんかったら変われんかなみたいな。次に出来るのは自分が嫌な事をする事かなみたいな。一番嫌いやったんですけど走る事とか。走るんが一番嫌いなんですけどそれをやってみようとか。やってみたら自分変われるかなみたいな。良いか悪いか分からないですけど、そういう感じで変わりました。

タイキロイド:コンサクヘムケテオオキクカワッタノハキンパツニナッタッテイウ。

そうですね(笑)見た目的にはかなり変わりましたね。生活的にはあまり変わっていない?

タイキロイド:オオキナヘンカハソンナニ。

意識的な部分とかもあまりは変わりなく安定して?

みっけ:ロボットやもんな?

Takumi:私生活同じサイクルで過ごしているので。

そうやって皆さんがミュージシャンとしてではないですけど、日常から意識して色々やっていくっていうのはTakumiさん的にはすごい嬉しい事ですよね?ありがたい事この上ないたいな。

Takumi:そうですね、自分でも感じるんですけど自分が感じた事とか経験した事とかで思った事っていうのは、本物じゃないとお客さんにすぐバレちゃうし、上辺だけの言葉って本当に届かないっていうのを気付いたし、だからこそ色んな事を経験するのは多分良い事だと思うし、経験しないと何も発信出来ないと思うので僕達も。いっぱい経験して吸収して欲しいなと思いますけどね、皆が皆。

次に「絶絶」楽曲の方が一曲目にNARUTOのエンディングテーマになっているので外させていただいて、「僕の言葉で」から「isogi」までの間の5曲で個人的に想い入れのある曲を一人一曲ずつ選ぶとしたらどの曲になりますでしょうか?

Takumi:「アナタキミ」ですかね。色々な人と関わるようになって、曲を書くようになって自分が書きたい事はもちろんそうなんですけど、求められるものを書きたいっていう欲がすごい自然と出てきて自分が書きたい事よりも、身近にいるスタッフの人が良いって思う曲を書ける事の方が幸せだってなっていた時があって、それは僕的には全然苦じゃなかったんですね。そういう感覚になっているのは。そういう感覚が、ちょっとだけ音楽を作る事が楽しくなくなってしまってたっていうのに気付いていなくて。ある時にそれを気づかせてくれる身近なスタッフの人がいて、本当にTakumiが書きたい曲をまず一回書いてみたら?みたいな。もう一回タイアップがどうとか何がどうとかウケがどうとか、そんな事を考えなくて良いから一回Takumiがホンマに書きたい曲を、何も考えなく今書ける曲を書いてみたら?って1年ちょっと前くらいに言ってもらえて、その時に分かりましたっつって書いた曲なんですよね。何も考えんと書いたら俺恋愛の曲を書くんやみたいな(笑) 新しい発見というか、それでこの曲は新しい自分の発見でもあるし、方向性が変わったというかそれまで恋愛の曲を全く書かなかったのに、こいつを書いたおかげでちょっとそういう曲も結構書くようになったので、この曲は想い入れ深いですね。色々転機になったというか。

ファンの方達的にもやっぱりそういう自然に一番書きたいものってやっぱり聴きたいと思うので、今みたいなものがあるときっとファンの方達的にも「アナタキミ」がすごく大事な曲になっていくみたいな事ってあると思うので。

Takumi:確かにそうですね、そうなってくれると嬉しいですね。

タイキロイド:ボクハ「ナンカイ」。コンカイミギニTakumiノギターデ、ヒダリニボクノギターガナッテテパンヲフッテイルンデスケド、ソコデギターノカラミトイウカソコガケッコウオモシロイカンジニナッテイルナトオモイマス、コノキョクガ。

ちなみにイントロのギターはタイキロイドさんが弾いているんですか?

タイキロイド:フタリデスネ。カブセテコウデスネ。

イントロから二人でなんですね。それを意識して聴きますね。

Takumi:ギターをダブルで鳴らして、センターがタイキロイドでって言うバンドでよくやる手法みたいなものをあまり使わなくて、右にずっと僕がいて左にずっとタイキロイドのギターがあってみたいなそういう風な感じでサウンドを作ってるんで、そういうところも結構『おひとりさま』とはかなり違うよね。

みっけ:私はこの中で一番に生まれている曲が「isogi」って言う曲なんですけど、これを一度デモで録っているんですよ、1年か2年前に。その時からあまり変わってないんですけど曲の中身自体は。アレンジとかでは変えているんですけど、その時の感情が想い入れになって、同じようなコーラスとかをやっていても成長しているなみたいな。他は新しいじゃないですか。歌ったりするのは。すごいレコーディングでハモったり歌ったりしていて成長したなって勝手に自分で想い入れていました。

平成のまお:変わってるよな(笑) 急に「isogi」になってるやん。

みっけ:え?想い入れのある曲やんな?あ、好きな曲?好きな曲は「どうして」です。

大丈夫ですよ、想い入れがある曲で。

みっけ:お薦めは「どうして」なんですけど

(笑) お薦めは「どうして」だけど、想い入れのある曲が「isogi」

Takumi:一番歴史のある曲だから。

みっけ:そうですね、その時の自分の肺活量が足りなかったので 2年前に録った時は。成長したなって自分で想いながら「isogi」はやらしてもらって想い入れはあります。「どうして」は、最近走っているんですけど、初めのイントロだけで涙腺が緩むんです。私のただのツボなんですけど、連れて行かれるんですよ、始まった瞬間に勝手に自分の中のスイッチが入るんですよ。「どうして」をリピートしていたら一生走れるんですよ。もう2.5キロやみたいなとか、止まったらゼーハーみたいな。止まった瞬間めっちゃエライみたいなくらい入り込める曲なんで。やった方が良いですよ。それくらい私が個人的にツボなんでしょうね。そうやってハマる人もいっぱいると思うのでいっぱい聴いてほしいなっていうお勧めですね。かなり中毒性のある曲やと思います。

平成のまお:私は「僕の言葉で」。特に一回パンって切れて子ども達の声が入るじゃないですか、そこに楽器が重なった瞬間にすごいグっとくるというか、その流れでメロディが入って、でもまだバックにずっと合唱があって潤っと来るというか。多分子どもたちのレコーディング現場とかにも居たから余計にそういうのを思い出したりして、メッセージ的にも歌詞もSwimyの曲を聴いてくれている人に向けて書いた歌詞とかなんで、聴いてくれている人の中でも特別な曲になってほしいなって個人的に思います。

今の平成のまおさんの「僕の言葉で」で仰っていたのを本当に同じ事を想いました。子どものコーラスから音が入ってきて歌が入ってきて、歌になるんだけど下にちゃんとまだ残っててっていうあの展開はずっとグっときて聴いていました。

Takumi:あぁ嬉しいな。ありがとうございます。

良い意味ですごい引っかかりだなと思って。そろそろ最後の方に向かおうと思うのですが。Takumiさんの方から今回の「絶絶ep」6曲入りですが、このインタビュー記事を読んで下さる方に何かコメントを頂いてもよろしいですか?

Takumi:この6曲を通して今回は割とストレートなメッセージが多いんですね。インタビュー記事を読んで下さって「絶絶ep」を聴いて下さる人に向けて言葉を紡いだので、それをちゃんと受け取って頂けたら僕は本望なんですけど、サウンド面では、浮遊出来たりとか、没入感のある音作りというか没入出来るような音作りをしているのでSwimyの音の世界の中に何周も何周も聴いてひたすらSwimyの「絶絶ep」の音の海に溺れて欲しいみたいな風に思いますね。

2月22日にリリースいう事で皆さんにぜひ聴いて頂きたいです。

みっけ:なるべく早目に。

他に何か言い残した事があれば。

平成のまお: LIVEに来てほしいですね、これを聴いて音源もすごく自信があるんですけど、音源とはまた違うというか、別の意味で衝撃を与えるようなLIVEを作りたいなっていう風に意気込んでいてCDもいっぱい聴いてLIVEにも来てほしいなみたいな。違う良さを味あわせる自信があるのでLIVEにとりあえず来てほしいです。

ここに入っている楽曲達のライブでどう演奏していくかみたいなものは、皆さんの中で相談が始まっているという事ですよね。

Takumi:始まっていますし、でも答え合わせは実際に聴いてくれている人達との本番でどうなるかなので、今回結構そういう仕掛けが多いので、どんなふうにLIVEを作って行こうかなという事を一緒に来て楽しんでほしいというか、僕らもどうなるか分からへんからイメージはあっても。

平成のまお:一緒に作ってほしいですよね。皆で歌いましょう

ぜひEPを買って聴いて覚えて。

Takumi: LIVEでどうしてやろうかと思いながら。

LIVEでもう1度を衝撃を観客が受けるという、ぜひLIVEに来てくださいという事ですね。それでは本日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

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【商品概要】
EP「絶絶ep」-伝えたい思い、伝えられたい想い…君と僕を繋ぐ6色の糸(メロディ)-
2017年2月22日発売

1. 絶絶 (読み:ぜつぜつ)
2. 僕の言葉で
3. アナタキミ
4. ナンカイ
5. どうして
6. isogi (読み:いそぎ)

BVCL-775
初回仕様:NARUTO描き下ろしワイドキャップステッカー付き
2,000円(税抜)
2,160円(税込)

「絶絶」MVショートver. URL

自主企画ライブ情報
『L.O.L page-1〜縷々るル〜』
■4/28(金)渋谷eggman
■5/2(火)京都MUSE
※詳細は追って発表

【インストアライブ情報】
■2月25日(土)15:00 START 
愛知県/ タワーレコード名古屋パルコ店 店頭スペース

■2月26日(日)13:00 START 
大阪府/ タワーレコード梅田NU茶屋町店 店内イベントスペース

■2月26日(日)18:00 START 
タワーレコード大津店 店内イベントスペース

■3月12日(日)12:00 START 
タワーレコード 新宿7F イベントスペース

【最新ライヴ情報】
3/27(月)渋谷eggman「R-BROS.FEST 2017」

【プロフィール】
Vo&Gt Takumi
Vo&Ba 平成のまお
Vo&Dr みっけ
Gt&Cho タイキロイド

男女混声トリプルヴォーカル4ピースバンド。
2011年に滋賀県で結成し、関西を中心に活動を開始。
デモ音源が試聴サイトの週間ランキングTOP10入りを果たしたり、関西のテレビ局の番組テーマに選出されるなど、着々とその名を広め、2015年6月、タワーレコード限定発売でアルバム『ラブルと宇宙』を発売。
数々のオーディションでファイナリストに選出され、各地のライヴサーキットに出演し、俄然注目を集める中、
2016年3月アリオラジャパンよりアニメ「銀魂゜」EDテーマに起用された『あっちむいて』でメジャーデビュー、
同年6月ミニアルバム『おひとりさま』を発売。勢力的にライヴ活動を続けている。

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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