SHELTER

[編集長日記] コヤマヒデカズ(CIVILIAN)の歌声は救済だった。

いや、本当に観れて良かった。
公言している通り、僕はCIVILIANというバンドの事が大好きだ。それは、勿論音楽が大好きなのだけれど、メンバーの事も同様に大好きだ。

今日4/5、下北沢SHELTERにてコヤマヒデカズのアコースティックライブがあるという事で、無理くりスケジュールを空けて観てきた!
いやね、スケジュール調整した甲斐があるとはこの事。

CIVILIANのライブが素晴らしい事も、楽曲が素晴らしい事も当然知ってた。でも、アコースティックはバンドとはまた違う良さが沢山沢山詰まっていて、溢れていて、コヤマヒデカズという個人の魅力がこれでもかと凝縮したステージだった。

最新シングルの「生者ノ行進」の1人バージョン+観客のコーラスも、「メシア」の涙が出る程素晴らしい歌声も、ラストの「顔」の高音が掠れたコヤマヒデカズの歌声も、その全てが愛おしくて、その全てが心に突き刺さる槍のようだった。

歌というのは、とても不思議なもので、世の中の誰もが歌を歌った事があると思う。そして、声だって人それぞれ。でも、稀にその声に魔法がかかる人がいる。それが、コヤマヒデカズだと思っている。
彼の歌声は、例えて言うならばJohn Lennonの持っていた歌声の魔法に近いと感じる。誰をも一発で魅了する歌声と表現力。そして、生々しい程の人間そのものの姿。決して飾る事はなく、最高の純度でコヤマヒデカズという人物を観せてくれた。だから、僕はCIVILIANやコヤマヒデカズが大好きでたまらない。

当たり前だけど、アーティストだって人間だし、だからこそ、それぞれ人間としての個性や魅力を持っている。でも、その個性や魅力をそのまま表に出せる人はなかなかいない。どうしたって飾ってしまうし、どうしたって見栄を張ってしまうし、なかなか人生ってやつは難しい。

でも、少なくとも今日のコヤマヒデカズは飾ってなかったし、見栄を張ってなかったし、ただただ観客と自身の楽曲・歌に対して真摯だったと思う。
だからこそ、あれだけの魅力が溢れていたのだと思う。

アコースティックならではのステージを観て、歌声を聴き、僕は今日というこの一日を彼に救われた気がした。彼の歌は救済だった。

次は5月にバンドでのワンマン。こちらも今から楽しみで仕方ない。
一体バンドでどんなステージを観せてくれるのか、どんな楽曲を演奏するのか、バンドでのメンバー達のパフォーマンスも含め、今から待ちきれない。
その日が来るまで、明日からまた頑張ろうと思う。

Optimanotes編集長 / 邑田航平

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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