CHOKO_vol8

「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.8 – 次の雨は何色

真夏なの?という気温が高い日がチラホラ出て来た6月。
更に梅雨入りのお知らせが届きだしたので、カラッと暑いだけではなくなって来ますね。

街では既にノースリーブだったり真夏の装いも多く目にします。

着物だと「衣替え」のしきたりが未だ重要視されていて、それに習うと全くリアルじゃない汗だくな装いになってしまう昨今の気温。
裏地がついた「袷」10月〜5月
一枚仕立ての「単衣」6.9月
一枚仕立てで透ける「薄物」7.8月
これが基準。

はい

無理

暑い

倒れる

なので「体感で!」いきます。
学校じゃあるまいし先生に怒られる訳じゃないし…

でも、ずっと言われ続けていた事って、やはり重たいんですよね。
存在感たるや。
だから「い、いいかな…もう着ちゃっていいかな…変な目で見られるかな… 」みたいな不安な気持ちの人も多いんですよね。

習い事で着ていないなら、当然気にしないでいきましょう。

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この季節は紫陽花が美しい!
毎月大好きなお花があって楽しいなーと。
季節が変わるのが手に取るようにわかります。

雨に濡れた紫陽花のツヤツヤとしたグラデーションがたまらなく好きなんです。

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「アメトラ/UA」
UAちゃんも久しくライブに行っていない!
包み込むような歌声が強くて好きなアーティスト。

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「雨降りヒヤデス」
雨どころか晴天でしたが…

ヒヤデス星団は雨降り星と言われていて、
ヒヤデスは雨を降らせる女 と言われていたりするみたいですね。

日本の梅雨時期の事ではないんだけど、雨の季節だなぁと思ったときに浮かんだ曲がこの曲でした。
UAちゃんのしっとりとした音は雨の日によく合うね。

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「ヒヤデス」星のイメージが強くきたので
「冬の夜空」と名付けられた浴衣をメインにコーディネート。
オビは雨の季節が楽しそうな蛙の柄。
帯揚げにしたのは、雨粒と傘の柄の生地。

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オビ周りには雨に濡れた紫陽花をイメージしたオーロラ加工のブローチと、カタツムリのイヤークリップを2つ。
耳には雨の雫をイメージしたピアス。

下の画像がわかりやすいのですが、ハンエリはビーズ。
ヒンヤリと肌当たりが冷たくて気持ちがいいんです。
こちらも雨の雫みたいに見えるかなと合わせました。

●今回のアイテム価格
ユカタは3万円台。 「ポワソンドール」のものです。
オビは3万円位。こちらは私のブランド「C.H.O.K.O」です。

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●キモノを楽しむ
今回は夏のアイテムであるユカタをキモノ風に着ています。
ユカタの下に、シャリ感が気持ちよくて涼しいリネンの長襦袢を重ねて、なるべく熱がこもらないレイヤード選び。

「ユカタは一枚で涼しげに着るのがいいんじゃな〜い」という声もありましょうが、
デザインや素材の見え方によって気軽に流用すれば楽しさが広がるんでアリだなと思っています。
もし雨に降られても汗をかいても安心な素材、
すぐにお洗濯が出来る気軽な存在となると、
たっぷり楽しむに越したことがないと思います。

今回着たユカタはコットン製。
「絽」 という糸目を透かして織られた生地なので、通気性も良いです。

今回の様にお単衣替わりにするなら
5月、6月あたりにオススメです。
9月の場合は、少し秋を感じさせる色柄のユカタをチョイスするのがこなれた感じになって素敵ですよ。

久しぶりに参加イベントのお知らせをさせてください。

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「iroca times C.H.O.K.O」3rd Flash

日時:7/1(土)~26(水)
   11:00~21:00 ※最終日は18時終了
場所:ラフォーレ原宿 2F CONTAINER
   東京都渋谷区神宮前1-11-6

ラフォーレ原宿

「色彩が奏でる、舞い踊る生」

新しい時代の着物を表現し続ける2ブランド「iroca」と「C.H.O.K.O」が融合し新しい色を生み出すリミテッドショップ、今回で3回目の夏、「iroca times C.H.O.K.O」 3rd Flash
強い色を放つデザイン、モチーフ、世界観、そして、1枚の布の上でダンスする様々な「生」

皆様、是非お越しくださいね。

いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

CHOKO

CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

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