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「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.13 – 枯れ葉の竜巻 悪魔の口笛

今回は2年目のスタート月ということで
ちょっと趣向を変えてお送りします。

ある日邑田編集長に「ねぇ編集長、着物着せられてみませんか?」と連絡。
「着たいですー!」と快諾をいただき、木枯らし吹く中を着物でお散歩してきました。

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The Birthday「木枯らし6号」

この日、木枯らし1号が吹き荒れまして、もう風が!
という理由でこの曲を…

キモノに強風は敵です。
裾がバッサバサとはためくので気が気でないです。

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写真を撮った後は邑田編集長とインタビューごっこ。

以下 編集長:M
   CHOKO:C
   インタビュアー:Q

Q「CHOKOに頼もうと思ったきっかけは?」
M 「音楽だけに捉われずにいろんなカルチャーを取り込んでいきたいと思っていて。
以前から知っていたCHOKOさんに興味を持っており、音楽好きなのも解っていたので
うまく化学反応ができるんじゃないかと頼みました」

Q「今後、CHOKOさんに期待する企画などがあれば」
M 「アーティストの方と対談をやってもらいたいですね」
C 「た い だ ん!!!(震え)」

Q「CHOKOさんは1年間やってみてどうですか?」
C「曲と季節感を絡めるのが難産な時もわりとあるんですが、
今までやったことがない考えもしなかった組み合わせが出来るから、それが自分の中で新しくてとっても面白いです。
違う風が吹きましたねーーー」
Q「風が!木枯らしが!木枯らし6号だけに!!!」
M「それはありがたい(笑)一番ありがたい!新しい視点が見えたならやった甲斐がありましたねー!」

Q「CHOKOさん、2年目にやりたい事は?」
C「好きなアーティストさんにキモノ着てもらいたいな〜!」
M「やりましょう!それはやりましょう!」

Q「では、今日のスタイリングについてお願いします」
C「邑田さんは雰囲気がある人だから、本体で勝負しようと思い
大物はシンプルで、小物で色々と遊びを取り入れるスタイリングにしました。
邑田さんが普段使っているアクセサリーをジャラジャラつけてきてくれてよかった!」

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C「キモノはウール素材のリサイクル品で簡単に手に入る千円程度のもの。
勿論サイズが合わないのですが、そこはタートルニット、ブーツ というアイテムを使い
ミックスコーディネートで成立させる方法をとりました。
ブーツの場合は着丈が少し短い方が逆にバランスが取りやすいので
小さいキモノも着られたりするんですよ」

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Q「誂えるのは気分的に少しハードルが高いですよね」
M「誂えるにしても反物の長さが普通のものだと足りないと言われましたよー」
邑田さんは184cmと長身!

Q「では最後に今日は着物を着てみてどうでしたか?」
M.「楽しいですねー♪
思ったよりもあったかいし、動きやすさとかはそんなに浴衣と変わらない気がします。」

喜んでいただけました。
ヨカッタヨカッタ!

浴衣だと誤魔化しが効きにくいのですが、キモノならある程度レイヤードで楽しめます。

マントコートとかドルマンスリーブのコート、ポンチョや大判ストールなどの洋服アイテムを
羽織やキモノコートの代わりに使ってしまえば、わざわざアイテムを増やさなくてはいけないことはないんです。

キモノ、オビ、腰紐一本で、お遊びシーンなら間に合います。

この日、邑田さんのキモノの下はタートルニットにスキニーデニム。
その上からのキモノ。
とても気楽でしょ。
暖かいという感想を貰えたのも、この中身だったから。

なかなかご紹介出来なかった男性コーディネートでしたが、やっと提案出来ました。

そして私。

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邑田さんの雰囲気と同じテンションになるようにリンク部分をいくつか作りました。

お洋服感覚のコーディネートに落とし込んでいます。

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今年の秋冬の流れのチェックをお互いにストールで取り入れています。

キモノ自体も同素材のウールにして、カジュアル度を揃え

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タートルニットの代わりにシャツイン。

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ブーツもリンクで。

私のキモノも小さいので、このミックススタイルに向いているんです。

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おはしょりナシの対丈です。
帯締め代わりにベルトを使っています。
キモノ用ではなく、普通のお洋服用。
いつもよりウエスト周りのサイズが大きくなりますが使えます。

●今回のアイテム価格
キモノは1000円。
オビは新作につき価格未定。

ウールキモノだと、本当に安くで販売されている事があります。
こんなにカッコよくて1000円ですよ。ビックリ価格。
因みに邑田さんに着ていただいたウールキモノも1000円。
工夫次第で大活躍です。

また男性のコーディネートもご紹介して行きたいなと思います!

和装も気軽に楽しんで貰えたら嬉しい。

いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

CHOKO

CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

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