taichi03

「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.3

桜の便りが次々に聞かれるこの折、みなさんはお元気にお過ごしでしょうか?
そして肝心の俺は元気に過ごしているんでしょうか?

となりの公園では「さくら祭り」。

ドンドンドン!ピーヒャララ♪と祭りばやしの音。
らっしゃい!と出店のおっさん達の元気な声。
あははは!と笑う子供たちの楽しそうな声。

春は数えやすいから、春は心に沁みやすいから、沢山の想い出たちが交錯する。

なぁ、あんた。元気にしてる?
よう、お前。元気にしてるんかい?
ねぇ、君。元気にしていますか?

もう連絡先すら分からなくなった奴らの顔が頭に浮かぶ。

上下ともに黒のスウェットの中年、37歳がその祭りに混じってみた。
もちろん混ざれるわけがない。綺麗な桜色に囲まれてドス黒いおっさんが入ってきたわけだから。
見た目は完全に変質者の類、いつから俺はこんな見事なまでの警察の職務質問の的の様な人間になったんだろう。

青空に出た月を見上げて、心の中でつぶやきました。

「テステス、応答せよ。こちら宇宙船地球号。SOS、SOS、応答せよ。」

いよいよだ。いよいよ変質者だ、俺は。困っちゃったな。

はい改めまして中野の「職質なら任せておけ」代表、野村太一でございます!

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今年は東京では桜が散るのがとても早かった。
何をそんなに咲き急ぐのだろうか、早かった。

そんな中、中野通りではこぞってスマートフォンやカメラで写真をパシャパシャ撮る人たち。

最近よく耳にする『インスタバエ』。

「なんだい?それは?外国の蠅か?キンチョール持ってきやがれってんだ!そんなもん、己の心のシャッターに刻んでおけ!」

と独り言を言っていたことでしょう。

けどね、おじさんも気づいちゃったよ。今年。インスタバエ。

とても画になる被写体や、景色ってことなのでしょう?

iPhone8にしたからさ、ちょっと撮ってみたんだよ。そしたら何?超きれい。ふふふ。何これすごいー。たのしいー。

桜の開花と同時に俺のカメラマン魂も開花したんだよ。

instagramで見て見てー!ホットケーキ!パフェ!ラーメン!

馬鹿かと。阿保かと。そんな風にいじけていたおじさんもついに晴れてインスタグラマーになりました。

どうぞよろしくお願いします。

ってなことでSNSってのはすごいね。mixiから始まりtwitter、Facebook、Instagram。

ここで一つ物申したい。

「SNSは免許制度にしたほうがいい。むしろインターネットすら免許制度にしたほうがいい。」

今を生きる子供たちにとってはこれは有害な産物以外何者でもない。

簡単にポルノが見れちゃう。否が応でもエロ広告が目に飛び込んでくる。
俺はこれを変態育成期と呼ぼう。

Yellow Studsという無名なバンドですがこんな歌詞があります。

『新しい世界は瞬く間に拡がっていくから、老いも若きも男も女もただ飲み込まれていく。世界は少しつながりすぎてしまったみたいだ。言論の自由は逆に不自由さを増していく。』

うん。わかる。その気持ちわかる。1対多数のこの構図。
知らないうちにだれかを救うときもあれば、一歩間違えればだれかを傷つける。

ネットに殺された人間もいれば、それで有効活用して飯を食っている人間もいる。

利便性が高ければ高いほど諸刃の剣なんだよ。車と一緒。殺したり豊かにしたり。

みんながみんなモラルを持っているわけじゃないからさ。

このネット社会に警鐘を鳴らすつもりなんかない。打ったところで響くわけじゃないし。

ただ一つ言いたいのは「いいね」に左右されちゃってる人生はあまりにも虚しく、さみしい。

次はどんなサービスが出てくるのか予想もつかない。けどSNSは身体に毒だと思っている。

バンドやってSNSをふんだんに活用している俺が言うんだから結構当たってると思うんです。

携帯電話もポケベルもなく、家の電話で電話代を気にしていたあの時代が懐かしい。

まぁ要は使い方だよね。SNSはそれ以上でもそれ以下でもない。

もしSNSで具合を悪くしちゃっている人がいたら一度全部やめちまおうぜ!多分あんたにSNSは合っていない!

俺?うん。俺はね、うん。もうちょっとSNSをやってみる。

バンドやってるから。。。

よーし!また今回も乱文になってしまったけれどもこんな感じでいいかな!?

また一か月後にお会いしましょ。

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

投稿者の過去記事

18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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