[Live Report] 電波少女 – 2018年7月1日 電波少女ワンマンライブ”OWARI NO HAJIMARI”@TSUTAYA O-EAST

電波少女のワンマンを観るのは久しぶりだ。メジャーデビューが決定し、その際のワンマンを同じく渋谷で観た以来だと思う。
その間、3作連続の配信リリースや、メジャー1stアルバムのリリース、そしてメンバーにNIHA-Cが加入など様々な事があった。そんな変化をしてきた今現在の電波少女を観れるというのはとても嬉しいし、興奮する日だ。

会場に入り、満員になっているオーディエンスの熱気を肌で感じる。この瞬間がたまらない。アーティストへの熱量・愛が籠った空間。こんなに幸せな空間はなかなかないと思う。

そうこうしているうちに、あっという間に開演時間が近づき、熱気も一段階上がって行く。最高だ。
ステージはアメリカのダウンタウンをイメージさせるようなペイントと電波少女の旗、今日のShowの電飾などが施されている。

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そして、ステージが暗転。
会場は歓声と拍手で埋まり、ステージ両サイドのスクリーンに電波少女の今までの歴史映像が流れ、その上にネガティブな書き込みが増えて行き、最後に「うるせぇ」で埋め尽くされ映像が終わり、ステージに目をやるとダンサー5人がスタンバイしていて、1曲目「INTRO」に合わせダンスからスタート。そこへ、nicecream・ハシシが登場。最後にNIHA-Cが登場!
ステージ中央でnicecreamのパフォーマンス。両サイドでハシシとNIHA-Cのラップ。

2曲目の振りをNIHA-Cがするも、お約束のようにnicecreamが曲出し出来ず間が出来て会場では笑いが起こる。でも、2曲目「オーバードーズ」のイントロが流れると同時にすぐにシリアスなステージに雰囲気を戻す。この辺りのバランスの良さは相変わらずだなと思った。
盛り上がりはそのままに、3曲目「21世紀難民」。途中nicecreamのパフォーマンスも入ったり、NIHA-Cの高速ラップで盛り上がってゆく。曲終わりの大歓声が「今日を待ってました!」と言わんばかりだった。

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4曲目、先日配信リリースされた最新曲「GXXD MEDICINE」。
もうみんな楽曲を覚えていて、とても良い雰囲気。しかし、良い楽曲。

ここでMC。
ハシシからNIHA-Cとnicecreamに早速ツッコミが入り、NIHA-Cから「緊張してるんです。」と素直な意見が出て笑いを誘う。

5曲目「MO」。
もはや定番曲。会場も盛り上がる。本当にファンから愛されてるな。と感じるような温かい会場の雰囲気だった。
続けて6曲目「モナリザ」。自然とコールアンドレスポンスが成り立っていて、とても良い。ラストNIHA-Cから「楽しいですか!?」と一言、オーディエンスからは大歓声。本当に良い雰囲気だ。

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7曲目、ハシシがステージから去り、NIHA-Cのソロ「Good Night」。「Good Night Baby」というフレーズで大合唱。その後のコーラスも大合唱。そして、「電波少女に入ったんで、頑張りますよ!」と言い、NIHA-Cはステージを去る。
同時に「ME」のイントロがスタート。イントロで歓声が上がる。そして、ハシシがステージへ戻りソロ。とても安定感のあるステージング。

再度ハシシがステージを去り、ダンサー5人とNIHA-Cがステージへ。9曲目「夜光虫」。この、ハシシとNIHA-Cの交互のソロステージもまた良い。電波少女が3人になった事を強く感じられるステージング。

続けてハシシのソロ。10曲目「FOOTPRINZ~Take My Hand」。メジャーデビューを賭けたヒッチハイクを思い出す。もはや懐かしい。途中からNIHA-Cにバトンタッチして「Take My Hand」。ナイスメドレー。繋がりも綺麗だった。
ここでソロコーナーが終わりMCタイム。

ハシシから「今日からが新体制の正式なライブです。」と。そして、8月から12月まで毎月今までのリメイク曲や新曲を出していく事を告知。会場は大騒ぎ。
この後、怖い話をすると言いつつ、数日前のリハの面白話を披露して、会場は大笑い。

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11曲目、nicecreamがアコギを持ち「笑えるように」。名曲、そして代表曲。ライブの定番曲でもあるので、会場も「待ってました」という感じで乗る。しかし、ハシシのパフォーマンスは、観る度に安定感が増してゆく気がする。

12曲目「NO NAME.」。久々に観る電波少女のライブ、本当に素晴らしいなぁ。ハシシのラップのスキルもそうだし、オーディエンスの反応も素晴らしいし、ライブの雰囲気・一体感が本当に素晴らしい。

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ここでMC。
NIHA-Cから、今日からが正式に電波少女としてライブ出来てる気がする。とあった。
そして、8/1に新曲「Munchii Bear Cookiis 2018」がリリースされると告知。
次はゲストを呼びます。とJinmenusagiが登場!会場の大歓声が凄い!

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13曲目「Earphone feat. Jinmenusagi」。ハシシ→Jinmenusagi→NIHA-Cの順番でマイクリレー。最高!
Jinmenusagiはそのままに、続けて14曲目「MONEY CLIP feat. Jinmenusagi」。この3人のMCの相性の良さは本当に良いな。と思わされる。会場は完全に温まって一体感を増してゆく。
15曲目「A BONE feat. Jinmenusagi」。バックダンサー5人も相まって、とても豪華なステージング。
続けてキラーソング、16曲目「COMPLEX feat. Jinmenusagi」。凄い殺傷能力。本当にカッコ良かった。最高に盛り上がった。終わった後の大歓声に驚く。そして、ここでJinmenusagiの出番が終了。

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MCでツアーをやる事を告知。
日程や場所を誰も覚えてなくて、会場は爆笑。東名阪福を回る「シークレットツアー」をやるとの事。シークレットゲストと言いつつ、ゲスト名を発表(笑)。とにかく豪華なツアーになる事が想像つく。
NIHA-Cから、これからの電波少女としてのやる気が語られた。NIHA-Cがここでステージを去る。

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17曲目「SKIT2」。あの歌である。電波少女の一番の代表曲、そしてファンからの一番の人気曲でもある。曲名は変わったけれど、相変わらずのキラーチューン。歌詞を含め、電波少女のアティテュードだと思う。本当に最高だった。

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MCにて、ここから新曲。との事。そのまま誰もが楽しめる電波少女らしい曲になったと思う。との事。楽しみだ。
曲紹介をして、18曲目「忌々」。ピアノがとても印象的で、綺麗なトラックと綺麗な歌詞が新しい電波少女を感じさせてくれる新曲だった。今まででは確かに絶対なかった、今の電波少女だから歌える。そんな楽曲。素晴らしい曲だった。

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ここで、ラストソング。
19曲目「Munchii Bear Cookiis 2018」。nicecreamがステージ中央でパフォーマンス。盛り上がる!そして、ハシシパートからスタート。マイクがNIHA-Cに移り、途中からnicecreamもマイクを持ってステージ中央へ出てきて、大団円。

最後にダンサーの紹介とJinmenusagiを再度紹介してライブが終わった。

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終始、会場の一体感の凄い愛に溢れたステージングだったと思う。特にMCでは和やかな雰囲気が良く出ており、以前の2人体制の電波少女では感じられなかった空気感を沢山感じられ、NIHA-C加入がどれほど大きい変化をもたらした事を実感するに十分な時間であった。
まだ手探りな部分はあれど、完成されつつある場面も沢山あり、今後の電波少女に大いに期待が持てるライブだった。

次は東名阪福のワンマンツアーだ。きっと、ここで3人体制の完成形を観れる気がしている。
今から、そのライブを観るのが楽しみで仕方ない。

【セットリスト】
01, INTRO
02, オーバードーズ
03, 21世紀難民
04, GXXD MEDICINE
05, MO
06, モナリザ
07, Good Night
08, ME
09, 夜光虫
10, FOOTPRINZ~Take My Hand
11, 笑えるように
12, NO NAME.
13, Earphone feat. Jinmenusagi
14, MONEY CLIP feat. Jinmenusagi
15, A BONE feat. Jinmenusagi
16, COMPLEX feat. Jinmenusagi
17, SKIT2
18, 忌々
19, Munchii Bear Cookiis 2018

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2018年7月1日 Shibuya TSUTAYA O-EAST
電波少女 ワンマンライブ”OWARI NO HAJIMARI”

【各種情報】
“シークレットツアー”堂々開催!
チケット最速先行受付中!
http://w.pia.jp/t/denpagirl-pr/
11月18日(日)東京:Shibuya WWW X 【シークレットゲスト】:Jinmenusagi, RAq, トップハムハット狂 a.k.a AO
11月25日(日)大阪:北堀江club vijon 【シークレットゲスト】:Jinmenusagi
12月2日(日)愛知:大須RADHALL 【シークレットゲスト】:RAq
12月9日(日)福岡:graf 【シークレットゲスト】:トップハムハット狂 a.k.a AO

8月~12月まで毎月1日に過去楽曲のリメイク音源をデジタルリリース。
8月1日(水)は「Munchii Bear Cookiis 2018」をリリース。

text by 邑田航平

photo by 伊藤麻矢

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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