「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.15 – 日本の飲食店のサービスはマジ過剰問題

散った桜の花びらが風をなぞっている。
種を残すわけでもない、ただ人を喜ばすためだけに咲いた花びら達が、役目は終わったとばかりにアスファルトの上で遊んでいる。

つむじ風で小さい円を描く花びら達がそこいらに。

春の到来を祝う、まるでロンドのように舞い踊る花びらは、ヤマザキ春のパン祭りよりも美しい。

今、ヤマザキ春のパン祭りという単語を強引に使ったことによって文章にある種スパイスを加えることに成功した。

よし!時は満ちた!このビートで俺はタイピングというダンスを踊ろうでは無いか!

今まさにコラムを放たん!!

(撮影:フナバシ ケンイチ)

どうも。中野区の『髭は生えてもポエマーであれ』でお馴染み、野村太一でございます。。Yellow Studs(イエロースタッズ、略:イエスタ)というバンドのVo&Keyを担当しております。毎度!

編集長に「真面目にやってください。野村さん。」って言われるまで自分らしさを出していく所存でございます。

今回は<日本の飲食店のサービスはマジ過剰>っていう事について書こうと思う。

外国の人からしたら過剰みたいだね。だがここで俺は敢えて希釈せず一言で斬ろう。

『サービスが過剰で何が悪い?』

わびさびなんですよ。これは奥ゆかしく礼儀正しい日本の文化なんだよ。素晴らしいことじゃないか。

「申し訳ございません、お客様」
「ありがとうございます、お客様」
「お待たせしました、お客様」
等々、、、。

安いコーヒーしか頼んでないのにこの接客。素晴らしいじゃないか。特にスタバとエクセルシオール!素晴らしい!

昔から「ニホンンジン、スグ謝ルー。」って言われがちらしいけど、別に心から謝罪してるわけじゃないからな?

「すいません」という言葉は謝罪だけではなく、いろいろな意味を内包しているんだよ。
日本人が刀を抜くことなく戦いを納める兵法なんだよ。云わば無刀流ってことだ。

日本で暮らすからにはちゃんと礼節をわきまえろっての。

だから俺は愛想の一つもなく、失礼な態度で接客している料理屋はどんなに美味しかろうが二度目は絶対行かない。

『店、早く畳んじまえ。』って思う。

最近東南アジア系の料理屋によく行くんですけど、接客が本当に素晴らしい。
今のところハズれた試しが無い。
かたことの日本語でも全然誠意が感じられて嫌な思いを一度もしたことがない。

どうなってるんだ。東南アジアよ。素晴らしすぎる。

逆に反日感情むき出しの人間たちが営む店よ、是非彼らに見習うか祖国で店を経営してほしい。

しかし、げに悲しきかな日本人。お客様=神様と勘違いした客たちがいるのも現状。
もしかしたらそいつらがこのグローバルの時代に民族同士の仲を悪化させているのかなとも思う。

まぁなんだ。本当に話下手だな、俺は。とにかくサービスは過剰くらいが双方心地いいってことだ!

・追記

これから色々な民族が日本にもっともっとわんさか入ってくるのが決定している。
となるとその人達とも仲良くやっていかなきゃいかんわけだ。これはもう逃れようがない。

だから個人個人が日本人の伝統と心を伝えられる伝道師にならなきゃいけない時代になってきたんだろうね。

日本人の風習と伝統を守るべく英語を勉強しようか!舐められたらあかん!
っていうか日本にくるんだったら日本語勉強してこい!って思っているが、そうも言ってられる状態じゃないのは明白になってきてしまったんだよね。

時代ってのは怖いねぇ。

「世界は一つ」という言葉はさすがに無理がある。一つになれるわけがない。一つにしたら大混乱だ。

だから「みんな、なるべく優しくあたたかく」
こんな仏みたいな奴らばっかりになれたら素晴らしいことですな。

やさしくあれ!ってね、感じで今回はこの辺でおいとましまっせ。じゃぁあばよ!

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

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18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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