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[Staff Recommend] きのこ帝国 – 「猫とアレルギー」レビュー

CD+DVD_ブックレット_表14

今週オススメするのは、きのこ帝国の最新アルバム「猫とアレルギー」です。

きのこ帝国の名前は随分前から知っていたにも関わらず、聴く機会がないまま最近までいました。
そして、ひょんな事から今回の「猫とアレルギー」を聴く事に。

いや、、、一瞬でぶっ飛ばされました。
1曲目の「猫とアレルギー」、佐藤千亜妃のボーカルから始まるこの曲の出だしの声だけで虜になりました。あまりに好み。バックのピアノの音も素敵。
そして、イントロでストリングスやドラムが入ってくると、もうなんだろうね、この感じ。とにかく僕の心に刺さってくる。
全部の楽器に無駄がなくて、全てが必然的にあるべき場所にあるべき形で入っている。そんな印象を受けました。

この「猫とアレルギー」で一気に虜になって聴き入っていると、2曲目の「怪獣の腕のなか」が始まりました。
個人的には、アルバム中最も好きな曲。歌詞もメロディもアレンジも曲調も、全てがドンズバ好みです。ギターの音最高!
最初の2曲だけで、この殺傷能力ってどうなの!?って思った。本当に。
今まできのこ帝国知らなかったのが勿体なくもあり、これから知っていける喜びもあり、なんか不思議な感覚。

最初の2曲はYouTubeでも聴けるので、動画貼っておきます。

きのこ帝国 – 猫とアレルギー




きのこ帝国 – 怪獣の腕のなか




本当にアルバム全曲最高なんだけど、1曲ずつ感想書いてたら、えらい長い文章になってしまうから、ちょっと曲紹介はなるべく割愛しますが、結構ギターの音がリバーブ・ディレイがっつりかかっててシューゲイザーっぽい雰囲気もあり、純粋なロック・ポップの系譜も感じられたり、歌詞にCANとかThe Smithが出てきたりと、「ああ、ロックな人たちなんだなぁ。」なんて想像を巡らせるのでした。

このアルバムに出会って、とにかくきのこ帝国にハマり、過去作も勿論一気に手に入れて聴きました。で、今回どのアルバムをオススメしようか散々悩んだんだけど、やっぱり最初の衝撃が忘れられずに、この最新アルバムをオススメする事に決めました。

きのこ帝国としては、今回の「猫とアレルギー」でメジャーデビューなので、一応メジャーデビューアルバムって事になるみたいですが、ずっとUK Projectに所属していたので、活動歴は結構あります。

ちなみに、今この記事を書きながら「猫とアレルギー」聴いてるんだけど、「スカルプチャー」って曲も最高です。6/8拍子で攻める感じの曲なんだけど、コード進行やピアノがドラマチック。
この曲もアルバムの好きな曲上位に入るなぁ。すごく個人的には、8曲目の「ハッカ」という曲がドツボです。すごくシンプルな楽曲なんですが、昔の「スワロウテイル」って映画の世界観を思い出す。というか、なんかこの世界であってこの世界じゃない。みたいな感覚を受けます。
まさに、きのこ帝国で鳴らされる音楽。という感じかな。

メジャーデビューシングルの「桜が咲く前に」も勿論素敵です。
個人的な印象ですが、メジャー前とメジャーになってからで、少し音作りや曲作りが変わったのかな?なんて感じます。
より、メロディが印象的になった印象です。

と、結局書いていったら曲紹介が多くなってしまった。
でも、そのくらいとにかく良い曲満載なんだよ!と伝えたくなるようなアルバムって事です!

先日まで、このアルバムのツアーをやっていたのですが、残念ながら僕は行く機会に恵まれなくて、ライブは見れなかったのですが、ライブDVDとか出ないかなぁ。なんて思ってます。
このアルバムの楽曲達のライブを見たい!

みなさんも、是非気になったら聴いてみてください。

きのこ帝国最高です!
きのこ帝国の住民になりたい!

Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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