先月のコラムでAJICOのライブに行けるのだろうか…当たるのだろうか…と不安がっていましたが
無事チケットは当たりました!
ありがとうありがとうありがとうございます!うれちい…
しかし なんだかまたもや動くべからず的な状態になっており
さて…どうなってしまうのか…と新たな心配に包まれています
皆様、ほんと、お気をつけて。
そんなこんなで今月はとても力強くでドラマティックな曲を
「鳥の歌」
‘薄花葉っぱ'(はっかはっぱ)
京都に住んでいた時に知ったバンドで、関西を拠点に活動していらしたのだけど、とあるご縁で
出演者全員ユカタライブイベントの際に着付けをさせていただきそこで初めて聞いたのでした。
vo.下村よう子さん、ふにゃふにゃゆるゆる可愛くお話しされる方なのだけど、曲がはじまったら半端なくカッコいい。
ほんと、溢れ出るドラマティック味。
一気に鳥肌が立って涙腺が緩みました。
ゾワゾワ
「子宮にクル」と、不思議な感覚。
月日は流れ流れ
でも不意に聞きたくなり、そして数年前に
そうだ!このSNS時代、下村さんを追跡できるじゃないか
また生歌聴きたい!
と気づくのが遅いわたしが検索したところ、ご本人のアカウントやらは見つからず、でも音楽活動はされている事を知り
絶対また聴く…ライブ行く… と
熱い気持ちをたぎらせているのです。
ギターのウエッコさんには去年かな?お会いできて弾き語りライブを聴けたのでした。
ウエッコさんは、ザッハトルテのウエッコさんでもあります。
こちらも大好きです。
‘鳥の歌が聞こえる’
春の間に着たいキモノやオビがまだまだ纏えずに箪笥で待機しているのですよ。
その中からこのインコの着物を。
アンティークの銘仙キモノの洗い張り反物を買い、なんとか出せる限りのマイサイズに近いサイズで仕立ててもらいました。
帯に入る部分は別布で継ぎ足して長さを補ってもらいました。
オビの柄は蝶々なんですが、今回は歌詞に出てくる’よだか’の横長の大きな目をイメージして選びました。
よだか、どんな鳥か知らなかったので今回画像検索したら
とてもファニーフェイスな鳥でした。
‘暗い闇をぬけて 銀河に向けて羽ばたく
その身が凍り砕けても よだかはゆく’
凄い明るく楽しいコーディネートにしてしまいましたが… はい…
この背景の鳥とブローチの鳥のリンクっぷりったら!!
よだかや、歌詞の力強いイメージとは程遠いんですけどねー
鳥の羽根のモチーフと、ベリーのピアス
‘鳥の歌が聞こえる 呼びかけるは
星の光月の光’
星柄のハンエリ
イモムシもいます
鳥に見つからないようにネ
●今回のアイテム価格
キモノ→3万円代 アンティーク
オビ →6万円 C.H.O.K.O
●キモノを楽しむ
お気に入りの大振りのピアスをオビ飾りにしちゃいましょう。
今回オビにぶら下げているのはイモムシのピアス
カンザシパーツにフックを通してキャッチで止めるだけ。
イヤリングだとちょっと無理矢理感が出ちゃうんで、しっくりハマるものがあれば是非お試しください!
前回で4年半になりました。
見てくださっている皆様ありがとうございます。
今回から新しいバナーに変えてもらいました。
これからも宜しくお願いします!
いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感
心が揺れて跳ねるモノ