「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.59 – また思い出して

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先月は酷暑つらい!暑い!と言っていたのが
今月はなんとめちゃ涼しい!なにこれ〜〜〜と、嬉しくなりつつもいきなり過ぎてまだ着たかった夏物勢を思いアタフタしています。

何はともあれ季節の移り変わり、四季を楽しめるこの地にいる事を嬉しく思っています。

季節の変わり目は心の揺れが良くも悪くも大きくなるのですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

私は8月ずーっとボーーーっと過ごしました!
かなり休憩しました。
たまにはこう言う期間も必要…と正当化しています。

さぁ
いきましょう

いきなり夏終了のお知らせが来たもんだから 

‘なんかいそいでた 夏が終わって’
という歌詞が脳内にやってきまして「リトル・リル」


なんでこの曲がピンクのイメージなの?限りなくモノクロに近いイメージなんだけど…と言われましたが
ただこの強い配色が着たかった というだけのチョイス。。。

‘夏が終わって’ →もう着ないかなというユカタもキモノとして着ると気温的に丁度心地よいのですよ。

雨が多い季節の変わり目にもぴったりなポリエステルのサッと洗濯機に放り込める素材なら尚更。

‘リンゴの木は硬くていいぜ’
林檎のブローチがあるはずなのに見つけられず断念。
悔しい…

ちょっと切ない雰囲気は、アンティークのノスタルジックな薔薇のオビに託しました。

強さとしっとり沈んでいくような切なさ。


オビも夏モノです。
秋口に使いたくなる配色。


’月が近くて 落ちてきそうさ’
月と音のオビドメを。

耳にも月と雲を。こちらはヴィンテージイヤリング。

涼しくなって来るとゴールドの出番が増えます。

‘カモメが住んでるあのマンションの’
リトル・リル当時はguitarがイマイアキノブさん。
なのでイマイさん顔面クラッチバッグにしたら、ちゃんと手描きのカモメもいるわー。
流石イマイさん!!(関係ない)

●今回のアイテム価格

ユカタ→5万円代 弊社
オビ →2万円代 アンティーク
 
どちらも夏メインのもの。
秋口にいけるようコーディネートを組みました。
オビアゲ、ハンエリ、こっくりカラーを使うと季節にはまります。

●キモノを楽しむ
オビジメの二本使いについて。
私は重ねて奥行きを出すのが好きなのでよくやるのですが、同じようにされた方から「ずれちゃう どうしたらいいですか?」とご質問をいただきました。

ポイントは
『重ねて結ばない』です。


まずは土台のオビジメを結びます。結び目は後ろに回して隠します。
そして上で2本目をしっかりと結びます。

別々に結んでから重ねます。
2本目を土台紐の方へずらして重ねます。
オビ結びに隠れない場所は全部指を滑らすようにして重ねてください。


写真は前で結んでいますが、オビ結びに隠れている背中側と置き換えてください。
土台紐の結び目の上部に重なる紐の結び目を置く感じ。
こうすると重ねた紐が下にずれていかなくなります。

お試しください。

少しの工夫でドンドン楽しさがます。
洋装と違うのはとてもシンプルな定型シルエットというところ。
その同じ形の中に何を組み込むのか、何処まで表現出来るのか、色合わせだったり小物遊びだったり。
私はシンプルなところにギューギュー自分の好きを押し込むスタイルが堪らなく好きです。
いつまでも飽きない。

その反動かお洋服はへんてこりんな形とかドレープやレイヤード過多なシルエットで遊びまくるものが好きだったりします。

ほんと、着飾る事は心のゆとり。
自分のチョイスでトキメキが増えるのだから、私はずっと楽しくやりたい。

着飾ることが好きな貴方も楽しくいてくださいね。

‘あいにゆくよ 夏が来たら’

また来年ね。

暑い夏は苦手だけど楽しい季節です。

来年の夏は何をして笑っているでしょう。

いつもより背筋がシャンと伸びる

心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

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CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

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