最近、あ!いいなと思うものがほぼカリフォルニアという超個人的アンテナに嬉しいひっかかり方をしたアメリカ、カリフォルニア州出身の2人組、シンガーソングライターのイナラと音楽プロデューサー&ギーボーディストのグレッグのユニット、ザ・バード・アンド・ザ・ビーの2015年8月リリースの『Recreational Love』が聞いてすぐ、掘り下げてみたいなって思ったアルバム。
現時代を加味したシンセポップ、エレクトロポップというのか極上なシティポップを聴けたきがして、ワクワクした。カーディガンズのラブ フールのレトロでドキドキするような感じ思い出した。
楽曲の基を全て担当しているグレッグは、
元々ジャズピアノの神童と呼ばれていたらしいが、イラナの声と楽曲のミックスが物凄く良くて、プロデューサーとしても長けてるのだなぁとしみじみ。
極圧シンセベースと、イナラの歌声のバランスが良く、キラキラしたシンセストリングスの嫌味な感じがまったくないし、
アルバム一枚を通して一貫ドキドキしている。何故だろう、、。
グレッグのR&Bの魔術にハマったのかなぁ。
事件は突然起こるのよ!的な突然
Bメロから始まるような緊張感が楽曲にある気がして、ベース音の質感ともに、
研究が必要なだなぁと思っている。
そして、マスタリングエンジニアには、
キャリアのある女性エンジニア、エミリー・ラザール。テンションあがります!
ぜひ!
The Bird and the Bee web site