The Grus『Nest + Ivan Tea』3月4日リリース!!
人口わずか30人の村が生んだメランコリックなブリストルサウンド。
これはPortisheadか、はたまたMassive Attackか。いや、どのアーティストとも似て非なる新しい魅力を備えた衝撃的なかっこよさだ。
ロシアのいわば隔離された村が生み出した彼らのサウンドは「内に秘めた攻撃性」と「純真無垢な美しさ」で形成されている。古いアナログシンセとソ連時代のギター、手作りのマイク。そして、最強の武器である、ダークかつ透き通った歌声と重いグルーヴが、唯一の音に仕上げている。
The Grus Neat + Ivan Tea アルバム詳細サイト(Ricco Label)
Ricco Label ウェブサイト
The Grus: Nest + Ivan Tea
リリース日: 2016年3月4日
レーベル: Ricco Label
型番: RIC031
CD価格: ¥2,200(税別)
The Grus
ロシアの人口僅か30人の小さな村でShura ZhuravlevaとSimon Gendorによって結成されたエクスペリメンタルダウンテンポユニット。初期のゴスペルやブルースシンガー、70年代の西ドイツの音楽、ブリストルサウンドに代表されるダークエレクトロニカに影響されつつも、アナログシンセサイザー、ソ連時代の古いギター、テープレコーダー、手作りの楽器やマイク、そしてスタジオの近くに住んでいる鳥達の鳴き声をミックスする事で、独自のサウンドを築き上げている。一見、ダークに聴こえるサウンドの中にも、美しさと柔らかいメロディー、そして緻密なリズムが垣間見える。