今回は私、藤井澪奈が担当させて頂きます。
4月から2ヶ月間に渡って
5月31日に発売された7枚目シングル「ONE」のリリースイベントをさせていただきました。
今回は山口県や大都市だけでなく、
初めて鳥取や島根などでもライブをしました。
同じ中国地方でありながら、なかなか山陰方面に行く事がなかったので、私達もライブする事が嬉しかったし、山陰の方達もすごく暖かく迎えてくれました。
リリースイベントを通してたくさんの方と出会い、山活の存在を知ってもらうことができた気がします。
そして、これまでよりも多くの方にONEのCDを手に取ってもらえたと思います。
<<改めて自分の中でのライブの存在の大きさに気付かされました。>>
とくにそれを感じたのは関東遠征です。
たくさんの方に山活を知ってもらえて
リリースイベントが終わった今でも、関東遠征で知った方がライブに足を運んでくれています。
といっても私は、平日に学校があるため
その関東遠征には参加できませんでした。
ほんとはすごく行きたいのに、
学校があるから行けないということに悔しい気持ちでいっぱいでした。
ライブに出られないことが
こんなにも、もどかしいものなのだと
改めて自分の中でのライブの存在の大きさに気付かされました。
なによりも、リリースイベントのラストスパートともいえる大切な時期に、参加できなくて…本当にみんなと一緒に頑張りたかったという気持ちで一杯でした。
けど、私のいない中でも、私やはるのに大きな声援を送ってくれる姿をYouTubeで見たり、Twitterでライブの報告や、山活のことを拡散してくれているのを見て、
本当に温かい方たちに支えてもらってるんだなということを改めて実感したし、今、私にできることを頑張ろうと強く思えました。
だからライブに参加できない分、
自分にできることは何があるのだろう??
と、真剣に考えてたくさんたくさん悩むことができました。
私はみんなが関東遠征で頑張っている間に、歌やダンスのパフォーマンス、そして自分磨きを頑張ろう!と決めて過ごしました。
<<ここからがスタートです。>>
自分がライブに参加できるとき
最高なパフォーマンスで最高なライブをして皆さんに楽しい時間を届けたいと思ったというのは建前で、実はみんなに置いていかれる気持ちがあったからかも知れません。
山活の曲は、その時その時の私たちの等身大の姿が歌詞や曲となっています。
ONEという曲は、学校や、部活、仕事など、チームで頑張ってる人や闘っている人にとても共感してもらえるのではないかなと思います。
この曲が、少しでもたくさんの方の元に届いたと思うととても嬉しいです。
そして私たちは、「ONE」のCDを発売するにあたって目標を立てていました。
1つは、
CD初回プレス盤を全てを完売するということ。
そしてオリコンウィークリー10位以内に入ること。
結果は、CDを完売する事ができました。
オリコンウィークリーチャートは12位という結果をいただきました。
10位以内には惜しくも入れなかったけど、たくさんの方の協力のおかげで目標を達成することが出来ました。
私達はこれまで、幾つも目標を立てて来ましたが、正直、達成出来た事は一度もなかったんです。
だから、CDが完売した瞬間には、嬉しくて、涙が溢れ出しそうになりました。
こんな私達でも、目標を達成することが出来るんだ!って、何度も何度も思いました。
そして、このリリースイベントでは、ライブはもちろん、メンバー同士、スタッフさん、ファンのみなさん、本当に全てが1つになった気がしました。
本当にたくさんの方のおかげです
ありがとうございます!
でも、ここで終わりではありませんね!ここからがスタートです。
CDのリリース、結果は次のステップへと繋げるために必要なもの。
もっともっと上の目標へ進み続けていきたいと思います。
そしてその結果、同世代の子達や、年下の子達に勇気を与えられるような存在になれたらいいな。
藤井澪奈