こんにちは、ハイロックです。
今日は音楽と言っても、主役になってはいけない音楽を考えてみた。
どういうことかと言うと、作業中に聞く音楽。
パソコンやデスクワークを黙々とこなすときにみなさんはどんな音楽を聞いているだろうか。
そもそもはじまりは、クリエイティブ・ディレクターのJUN WATANABEくんが書いていたこの記事だった。
記事によればJUNくんは、作業中にはゲームミュージックを聞くという。
(引用)
何も考えずにただ作業に没頭したい時。僕がかけるBGMは決まってゲームミュージックなんです。オススメはファミコン〜スーファミくらいの時代までの古いやつ。まず歌詞がないから余計な言葉が頭に入ってこない。そして限られた楽器構成だからシンプルで頭の中が邪魔されない。プレイしたことのあるゲームだと懐かしくて、ほどよく乗れるんですよ。集中とリラックスのバランスがちょうど取れている感じ
なるほどなぁ、と。
実際に試してみると実に調子いい。
RPGの主人公が冒険によってステージを進んでいく情景と作業を淡々とこなしていく自分がみごとにシンクロしてとても作業がはかどるのだ。
ポイントをまとめると
・歌詞がないから余計な言葉が頭に入ってこない
・シンプルで頭の中が邪魔されない
・ほどよく乗れる
あと、付け加えるなら、ステージを進んでいく冒険心を煽ってくれること、だろうか。
曲選びの理論はわかったので、自分でも作業に最適なBGMを探してみた。
そういえば、最近見た映画「シンゴジラ」。いやぁおもしろかった。
見ていない人がいれば、明日にでも見に行ってほしい。
ゴジラが登場するたびに、歴代のゴジラのテーマがとても印象的に使われている。
そうだ、ゴジラのテーマもいいんじゃないか?
前述したポイントもしっかりクリアしているし、、
試してみたら、やっぱりばっちりだ。笑
音楽が強いかなぁと感じた時は、ボリュームを少し落とすことで解決する。
うん、こういう感じで「作業に最適なBGM」は、まだまだ見つかりそうだ。
主役になっては困るけど、何もないでは役に立たない。
今回はそんな音楽の話。
音楽は偉大だ、悲しいとき、嬉しいとき、泣きたいとき、どんなときにも寄り添ってくれる。
ひとり孤独に作業をするときも、いつも一緒だ。