本番まで5秒前、4、3、2、1
このカウントでスタートするテレビの収録。
私がいつも緊張する瞬間だ
ライブとはまた違う緊張感。
ライブ活動以外にも
私は山口の地元でのリポーターとしても
テレビに出演させて頂いている。
元々「伝えること」が好きだった私は
ライブでの「伝えること」と
リポーターとしての「伝えること」
どちらも、そして何事も「全力」で取り組んでいきたい。
山口県内の様々な場所や
県外のテーマパークなどにも行き
実際に足を運び、自分の目で見たその魅力を自分の言葉で伝えることができる楽しさ
視聴者の皆さんに素直な想いを伝えていけることがすごく嬉しい!
ライブではお客さんと面と向かって音楽を伝えることができるけど、
リポーターは違う。
テレビを通してたくさんの情報を発信していける。
それと同時に難しいこともたくさんっ!
中でも、言葉選びが本当に難しい。
同じ言葉でも、ある方には伝わるし、ある方には伝わらない。
あるシュチュエーションでは伝わるけれど、違う場面では伝わらない。
視聴者のみなさんによりわかりやすく伝えなければいけないのに、
ありきたりの言葉がでてしまい
言葉の引き出しのなさに、
何度も悔しい思いもした。
言いたいことをうまく言葉にできずまだまだだなって思うことも多いけれど
毎回の収録後に行われるプレビューで
よかったところと、改善点をきちんと見直して
更に、知識や言葉の引き出しを増やすためにも、いろんなリポーターの方を見て研究したり、新聞や本、番組を見たりして努力していきたい!
今まで何気なく見ていたテレビに自分がうつることがすごく嬉しいと同時に
このお仕事を通して学んだ一番のことは、
ごく僅かな放送時間のものでも、
その裏でとても多くの人がたくさんの時間をかけて制作しているということ。
たった15分の番組の収録時間が10時間を超えることだったり・・・。
そういう舞台裏の世界を知ったことや、そこで繰り返されるカメラワークや演出などプロフェッショナルな技を目の当たりにしたことは本当に大きな勉強にもなった。
テレビにでることで山口活性学園、そしてゆりーを知ってもらえるきっかけにもつながる。
最近では、テレビでの活動を見た人がライブで「すごく楽しそうだったねー」と感想を言ってくれる方も。
一人でも見てくれる人、知ってくれる人がいるというのがとても嬉しい!
見てくれる皆さんに
おもしろい!楽しい!って思ってもらうためには嘘じゃない、ありのままの自分をみて欲しい。
そのためにも
きちんと自分がしっかり想っていないと、ライブでもテレビでも伝わらないと思っています。
心から気持ちを伝えることがやっぱり1番大切だと思うから。
自分に素直になる!
自分の代わりがいたら意味がないし、私だからできること、私だから伝えられること!
他の人にはできないことをやって、
素直な気持ちを伝えていけるように!
もっともっと大好きな地元が活気づくように!これからもリポーターのゆりーとしても活躍していきたいと思ってます。