中島宏士 – 考える前足 Vol.4

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12月の書き出しは1年の話になってしまいますね。
やっぱり速かったと感じるけど、総括をしようと振り返ると思い出せることが山のようにある。昨日のことのようだとも、もっと前だったような気がするとも。
ただ、嫌なことも良いことも宝のようです。
呑気なもんです。

・TAKARA/TOMY
クリスマスが近づくと、新聞の中におもちゃのチラシがたくさん入るようになる。
あのチラシ群には、「宝の地図が宝物になる感覚」があったように思う。
「いいチラシ」も「そんなによくないチラシ」もひたすら大事だった。
冬になる度に、その感覚をひっぱり出しては、
正月に別のチラシに乗り換える自分を、一年と一緒に省みたりもする。

・宝
その日あったこと、買ったもの、行った場所、想ったこと
そういう何かを適当に書き残すスケジュール帳ももう6冊になった。
もらったチラシとか食べたものとかその日の点数さえ書いてあるこれが
大切な宝物のひとつです。
なかでも、「気持ち」と「それを書いた時間」を記しているページには
その時を思い出せて、生きていたことを実感できる。
これを書いたのは2016年11月27日、14時41分
朝起きて洗濯をした後、ギターをひとしきり触った後にコーヒーを飲みながら。
いつか読み返すとこれを書いていた「あの時」を思い出すのです。

・富
裏が白いチラシには落書きできるから好きでした。
聞いて欲しい何か、欲しい何かを書くだけのこの文章が、そんな取るに足りない
ものになってしまっていても
クリスマスが過ぎた後も、来年も続けさせて欲しいと、お願いするのです。

楽しいけれど乗り場は去って遠く、下が見えなくなって戻れません。

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中島 宏士クリエイター

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音楽を軸に色々な楽しいことや面白いことをしたいと
2009年頃よりインターネットを通じて活動を始める。
本職はギタリスト。

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