2月のイベントと言えば
節分、バレンタインデー、猫の日…
他にもなんやかんやとありそうですが
私がパッと思いつくのはこんな感じ。
節分は毎年太巻きを巻きます。
一年にこの日しか巻かないから下手なんですが、食べる行事ごとはなるべくきっちりこなしたい食いしん坊です。
トラ柄帯(持っていない)を巻いて、鬼コーディネート!とかやりたくなる日ですね。
続いてやってくるバレンタインデー
今年も沢山の素敵パッケージのチョコレートを、まず自分が楽しむ為に買ってしまう事でしょう。
誘惑には前向きに負けたいです。
今回のテーマは「タコが俺のじいちゃん」
バレンタインデーでタコ?
いえいえ、プラス猫の日でタコです。
2月22日ニャンニャンニャンで猫の日。
猫好きしか意識していない日のような気もしますがね。
何を言っているのかわかってくださった方、ありがとうございます。
わからないわ!という方すみません。
TheBirthday「猫が横切った」
今回のタイトルはこの曲の歌詞。
YouTubeに動画がなくて残念なのですが、とても可愛いロマンティックなRockで大好きなんです。
残念ながら猫は横切ってくれず。
バレンタインデーをイメージしたヴィンテージのハート柄キモノ。
ハート柄ではなく、カタバミ柄なのですが、ハートに見立てて楽しめるのです。
猫とハートの小物で更にイベントのキーアイテムを散らしています。
で、何がタコ?タコじいちゃんどこ?
となるかと思いますが
帯揚げのかわりに、夏を愛するイラストレーター ハセガワ・アヤ 「ENDRESS SUMMER」スカーフを使いました。
チラリと覗くタコ。タコが俺のじいちゃん。
リボンを巻いたおしゃれ可愛いじいちゃん。
スカーフなども帯揚げのかわりになるので、気に入ったデザインのものは是非取り入れてしまいましょう。
合わせたオビはハイカロリイオトメの「I LOVE CAT」
これは私が「ネコミミ結び」というオリジナル帯結びをした姿を見て、
猫の顔の帯を作ったら楽しいよね!とデザインされたのです。
帯結びで猫の顔面が作れます。
ほんと、猫好きにはたまらない素敵な帯!
⚫︎今回のアイテム価格
キモノは1万円代前半 オビは1万円後半。
⚫︎キモノを楽しむ
ファッションとしてのキモノコーディネートを綴っています。
前回、小さなキモノを着る工夫を書きました。
その中の一つ
「丈→対丈に抵抗がある場合は丈を短くしておはしょりを取り、足元を靴にしてミックス 」
お草履だと、踵スレスレ位〜2、3㎝で着付けますが、靴だとくるぶし辺りでバランスを見て調整すると良いかと思います。
靴下も見せる着丈でコーディネートをすれば、短く着付けた分おはしょりが取れます。
帯の下からミルクチョコレートとホワイトチョコレートが垂れています。
(ハイカロリイオトメ/メルト帯飾り)
このようなアイテム使いで、対丈の拙さを楽しくカバーする方法もあります。
衿もとには The Birthdayのミサンガを縫い付けてます。
ミサンガ丁度いいのです!
他のバンドもロゴミサンガ出してくれないかな……と切に期待しています。
アーティストグッズも常にキモノ目線で探しております ハイ。
「愛してると言ってみてよ ハニー
それだけで嬉しくなるんだから」
とチバさんも仰ってるんで、
バレンタインデーは好きな人にがっつりとお伝えくださいな。
いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感
心が揺れて跳ねるモノ