2017年3月18日(土) Anoice, RiLF, filmsのメンバーであり、様々なCMや映画音楽の作曲者としても活躍するピアニストYuki Murataと、Gecko名義で様々な形態でリリースを重ね、今年初のピアノソロアルバムをリリースするピアニストWataru Satoによるツーマンコンサートが決定しました!2人のピアノソロの楽曲はもちろん、今回は特別にチェリストとして独自のポジションを確立している青月泰山をゲストに迎え、この日だけのスペシャルな演奏を披露します。
これからの日本のポストクラシカル界の中で大きな存在感を放っていくであろう2人のピアニストによる、古典的な音楽ではなく、あくまで「現代の」音楽に焦点を当てたコンサート。スタインウェイのグランドピアノを擁する両国・門天ホールでの素敵なひと時をお楽しみください。
Yuki Murata + Wataru Sato: Piano Concert
日程 – 2017年3月18日(土)
開場 / 開演 / 終演 – 16:00 / 16:30 / 18:30
会場 両国 門天ホール
出演 Yuki Murata, Wataru Sato, 青月泰山
料金 2,500円(ドリンク持ち込み可)
チケット購入:
http://www.fleursy.com/riccolabel/events/20170318.html
Yuki Murata
0才で初めてピアノに触れ2才で作曲を始めた音楽家。日本国内だけでなくフランスやカナダでピアノと作曲を学び、ピティナグランミューズや国際ピアノデュオコンクールなどの多くのクラシックピアノコンクールにて優勝、受賞する。
2006年、インストバンドAnoiceのメンバーとしてボストンImportant Recordsよりデビュー。加えて、ソロ名義であるYuki Murataを始め、RiLF, films, mizu amane, cru, The Frozen Vaultsなどのプロジェクトも開始し、多くの作品をRicco Label, Important Records, noble label, 1631 Recordings, Flower Blossom In The Space, VoxxoVなどの世界中のレーベルからリリース。坂本龍一、小林武史、植松伸夫を始めとした作曲家からも高い評価を受ける。
また、企業CM(アルマーニ, ルイヴィトン, ラグ&ボーン, ミルボン, トヨタ, 東芝, ブルーボトルコーヒー, ロッテ, フレシャス, ハインツ, ユニクロ, カシオ, フェリングファーマ, ビオフェルミン など)や映画/映像作品(松竹映画 遠藤尚太郎監督「築地ワンダーランド」、Can Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」、スタジオマンゴスチン「Li.Li.Ta.Al」、白泉社「それでも世界は美しい」、Robin Bain監督「NOWHERELAND」、NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」、Patryk Seni Senwicki & Dominic Spitaler監督「Penrose」、Dorothée Lorang & David Beautru監督「Hikikomori: A deafening silence」、日本テレビ「名探偵コナン」、など)の音楽制作を担当している。
Wataru Sato
1990年生まれ。神奈川県在住のピアニスト・作曲家。音楽レーベルTokage Records主宰。2010年よりソロプロジェクト”Gecko”として活動を開始し、ピアノを基調としたエレクトロニカ・ポストクラシカル作品を生み出している。ライブではミニマル・ポストクラシカル等に影響を受けた、独特のメランコリックな旋律のピアノソロを聴かせる。
現在、Erased Tapes等からリリースしている”世界最速”とも呼ばれるピアニストLubomyr Melnykに師事しており、その独特の奏法を実践している日本唯一のピアニストでもある。ソロユニット名義で4枚のフルアルバムを全国リリース、2015年夏にはバンド編成であるGecko&Tokage Paradeの1stアルバムをリリースしている。
2017年3月に”ピアニスト”Wataru Satoとしての1stアルバム”midnight solitude”を全国リリースする。