「春を愛する人は心清き人」
信じます 心清きCHOKOです。
近所のソメイヨシノは葉桜になり
夏に向けてよし!また気合い入れるぞ!
な状態です。
撮りまくる為カメラロールが一面ピンクになります。
爽やかな気温に混じって25度いっちゃったりする日がある4月頭。
いつもながら春の駆け足っぷりが凄い。
桜吹雪を見て思い出す曲のひとつが
DOES
「バクチダンサー」
イベントの対バンで出ていて おわぁーかっこいいなぁ♪と知ったバンド。
対バンで見て、カッコいい!と思ったらなるべくすぐにCDを買うようにしています。
感動の波にのまれている間に手に入れて、新しい刺激に揺らされたい。
‘春風に磨かれて
燃えさかる薄ら紅’
‘生きるために生まれた
驀地ダンサー 踊ろうよ’
我ながら躍動感ある仕上がり。
髪の毛バッグを振り回しました。
ダンサーっぽい……?
何故か桜が少ない場所で(失敗)
キモノを桜の木に見立て、桜の花のオビを。
「驀地」の意味は 「まっしぐら」
激しい勢いのあるコーディネートにしました。
3月末に撮りましたが、この日の気温は25度。
裏地が付いていない お単衣にしました。
4月迄は裏地が付いている袷を着なくてはいけない とかそんな事は全くありませんので、
体感を目安にしてくださいね。
私は洋服でアウターがいらない陽気なら、袷じゃなく単衣を選びます。
どうしても着ておきたい袷のモチーフ柄がある場合は、極力中身を薄く涼しくして着用。
歌詞には出てきませんが
青空に憧れて舞い上がる ものに 蝶々をプラス。
桜の花びらと蝶々が舞っていたら
センチメンタルロマンティックの極み。
●今回のアイテム価格
キモノは5万円台
C.H.O.K.O 「ゼブラウッド spunky」
アンティークキモノの復刻です。
ポリエステル素材なので、洗濯機で洗える気軽さ。
オビ →2万円台
アンティークの名古屋オビ。
ずっと強めデザインの桜柄を探し続けていたんですが、やっと出会いましたー。
赤と黄色の桜なんてどういう趣味なの?!と愛を親近感を覚えます。
●キモノを楽しむ
ストーリーが作れるバッグのススメ。
キモノやオビはモチーフものが結構あり、
季節やお出かけ場所に合わせて楽しむ事が、洋服よりも明確に表現できます。
キモノは形がシンプル故に、小物がキラッといい仕事をしてくれるのですよ。
今回のバッグ、
フリンジが髪の毛のイメージで長く垂れています。
風に舞う という大きな役割をしてもらいました。
まさに 『キモノを楽しむ』ようになってから
モチーフバッグを集めるようになりました。
西洋ヴィンテージのバッグは本当にキモノに合うし、可愛いデザインがたくさん。
左下のフラミンゴクラッチがそうです。
レコードバッグは先月、イチゴクラッチは先々月に使いました。
小ぶりなバッグは最小限の荷物しか入らないので使い勝手が良くないのですが、
可愛いさ存在感は抜群。
楽しくなるものを手に持つのはとてもウキウキします。
‘永遠に快感していよう
瞬間だけ瓶に詰めて’
いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感
心が揺れて跳ねるモノ