「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.12 – 正義のカルアミルク

「寒い日も、暑い日も、嵐の日もあったが今年も明けたな。よくぞここまで生きてきたものだ。おめでとう。本年もお互い頑張って実のある生活を送って行こうじゃないか。」

略して、

『明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。』

って感じになったんだと思う。(あくまで想像)
実に新年にふさわしい挨拶だ。お見事。

今までこの言葉を何十回聞いて、そして言ってきたことだろう。しかしいつの日か突然、
この挨拶がおかしいことになってきた。。。

『あけおめ!ことよろ!』

が流行りだした。うん。どうしてなかなか風情が無い。どうした。無いぞ?風情が。

まぁ、あるとしたら勢いがあるな。じゃぁ次は何が来るのだろう。

皆で一緒に予想してみようじゃないか。

せーの。

『AO!KY!』

はい。もう満場一致だったことでしょう。

こんな感じで、もうこれ以上略せないところまで行って、そもそも日本語じゃなくなる日も近い事だろうね。


(撮影:俺 モデル:群馬のおばあちゃん達)

改めて明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

はい。やってきましたよ。中野区の職質の的、代表こと野村太一です。Yellow Studs(イエロースタッズ)というバンドのKey&Voをやっている野村太一です。

年末年始にほぼ毎日行われた忘年会と新年会で酒を飲みました。

「ハイボールください。」
「あ、ハイボールで。」
「じゃぁ、ハイボールで。」

通算何回ハイボールという言葉を口にしたか数え切れません。

たけなわ間際は「あ、日本酒、冷で。二合でいいです。」という具合で御座いました。

元来俺は酒はそんなに強くありません。そして酔っぱらって人格が変わる事もありません。
見事な直線を描くくらい性格はブレません。

突然だがここで一つ言わせて欲しい。

「生でいいよね?」、「あ、ソフトドリンク?じゃぁウーロン茶?」って早めに最初の一杯を決めたがるこの言葉。

焦るんじゃないよ。

大人数で手っ取り早くメニューを決めるとき

酒呑める人=「あ、はい。じゃぁ生ビールで。」
呑めない人=「あ、じゃぁウーロン茶でいいです。」

みたいになっちゃう風潮あるじゃないですか。

それに流されちゃうそこの君!本当に君はそれを飲みたいのか!?本当はりんごジュース(100%)を飲みたいんじゃないのか?本当はカルアミルクが飲みたいんじゃないのか?

といつも気になってしまいます。

りんごジュース=かわいい
カルアミルク=かわいい

実は昔の俺はこの邪念が邪魔をして、なかなかカルアミルクとか頼めませんでした。

知らぬ間に築かされていた野村さんらしさの檻の中でもがいていました。

「なっ!?ロックやってる人が、、、、カルアミルク??」みたいな檻。

いいじゃないか。カルアミルク。最高においしいじゃないか。
そもそも俺は甘党だ。カルーアとかベイリーズとかモーツァルトが大好きなんだよ。

だから歳とってからは甘いやつを飲みたいときは迷わず「カルアミルクくださーい。」って言います。

特に後半に呑むカルアミルクは別格だと個人的に思っています。
(大体の店が「あ、すみません。置いてないです。」って返答ですが。。)

もしこれを見ている若者が居たら声を大にして言いたい。

飲みたいもの飲もうじゃないか!流されちゃダメだ!と。

先日、歩道のど真ん中で倒れていた青年はきっとこれができなかったんだろうなぁと。
(急性アルコール中毒だと危険なのでその場で救急車を呼びました。)

急いで飲まない、酔いが回る前に途中で水を飲む。
酒が強くないならしょうがない。上手に飲むしかないですよ。誰も責めはしませんて。

「お前酒弱いなー!それでも男か!」みたいに責める奴が居たら只の馬鹿だから相手にしなくて良し。

では最後に一言放ってお別れをしようかいね。

周りに流されるな。むしろ流されている自分を恥と思え。カルアミルクとか万歳!

Yellow Studs MV「ライブハウス」

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

投稿者の過去記事

18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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