「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.36 – ほんとの世界の色

秋の色にまみれてきました。

この季節に咲く曼珠沙華、ほんとゾクゾクする美しいお花。
埼玉の巾着田曼珠沙華公園、圧巻でした。
どこまでもあか あか あか
夢の中のような、非現実空間。
怖くて気持ちが良かったです。

観光客がたくさんでワイワイ賑やかなんですが、一人っきりだったらつい召されてしまいそうな神秘さ。

燃えるような景色。
それは空も。

夕暮れ時、空を見上げては

「ゆ〜やけのいろがぁ〜 せかいの〜ほんとの〜」

こればかりが頭を駆け抜ける魔法にかかっています。
毎年恒例ですが。

またブランキー
いや、久々のブランキー!

美しい景色と曲がリンクする時の多幸感。

この日28度位の気温で、全く秋の心地よさとはなりませんでしたが
大好きな秋の色を纏いました。

キモノはツワブキという秋に花を咲かせる植物の柄。
キモノの緑を森の木々として、ストールと草履のオレンジ〜ピンクを夕焼けの色と置き換え。

帯のオオカミが主役。

‘森を駆け抜ける 狼が美しい足音を響かせて’

こちらにもオオカミ。

ファニーフェイスで佇んでいて疾走感皆無ですが…

‘この綺麗な首飾りを 君にあげる’

首飾りをつけてもいいんだけど、衿のアレンジで見せようと思い、ビーズを縫いつけました。
ビーズの首飾り。

首飾りのトップに
‘また少しだけ 世界が終わりに近づいた’
感をスカルピンで。

●今回のアイテム価格
キモノ→リサイクル品で1万5千円位。

オビ →Rui手描き品で4万円位。

●キモノを楽しむ

オビジメで遊びましょう。
今回私は平組みの太いモノの上に三分紐を重ねています。
それは重ねたバージョンの配色がコーディネートにピッタリだったからという理由。

まずベースになるオビジメをしっかりと結びます。
結び目はグルっと後ろに回して帯結びの中に隠します。
次に上に来るオビジメを結び、同じようにグルっと。
で、重ねる。
このように別々に結び終わってから重ねてください。
重ねた状態で2本目を結んだらズレていきやすいんです。
別々の方がキッチリ ギュッと締まります。

コーディネートに合わせて綺麗に重ねてもいいし、雰囲気でクロスにしてもいいですし。

無地っぽい帯で物足りなさを感じたら、巻いて結んで巻いて結んでクロスクロス!

ブローチやオビドメやつけられるモノを散らしてストーリーを作って楽しんでください。

10月なのに30度とかあったり日々気温がまちまちなので、私は日によったら夏物もまだ着ています。
10月は袷着なきゃいけないと聞いた…みたいな感じじゃなくて、気温体調に合ったモノで余裕に過ごせるよう無理しないでくださいね〜。

もうそろそろ涼しくなりますかね。

いつもより背筋がシャンと伸びる
心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

CHOKO

CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

特集記事

LIT

コラム記事








Staff Recommend

PAGE TOP