「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.22 – 未来が眩しすぎて見る気が失せる

未来が怖い。全然楽しみじゃない。バンバン新しいものが出てくるもんだから、はっきり言って適応するのに疲れた。

その当時は流行るわけがないと思われていたサービスがどんどん当たり前になっていく。
ネット激動の時代の真っ最中を生きてきたもんだからもう本当にしんどい。

昔、Star Beachをはじめとする出会い系サイトが爆発的に流行った時代があった。当時は「出会い系サイトなんてハシタナイ!不潔!」なんて声もたくさんあったが今じゃマッチングアプリなんて素敵な名前に変わってとても身近な存在になっている。

時代に染まるのは好きじゃなかったはずなのになんだかんだ時代に適応している自分がいる。

どうもこんにちは。スタービーチで出会いまくっていた中野の出会いの達人こと野村太一でございます。

例えば1990年代後半に誕生した楽天市場とかamazon、などのネットショッピング。
その当時の僕は

「自分の目で見たものしか信じられん!ネットでなんか買うわけがない!」

ってな感じでネットで購入することなんてなかった。

しかし今となっては立派なamazonプライム会員であり、どこの誰だか分からんやつの口コミを参考に物を買っている。

最近じゃメルカリだって小慣れたもの。

「メルカリ?なんだそれは!どこの馬の骨かも分からないやつから服なんて買えるか!それなら高円寺に行って自分の足で探すわ!」なんて息巻いていたけど、

「マーチンのブーツ欲しいな。メルカリで買うか。」
「要らないバイクのパーツがこんな値段で売れちゃうの?すごくない?」
という状況。結構なヘビーユーザーです。

ネットでモノを買うのが当たり前の時代が来るだなんて正直思わなかった。もう完全に俺の負けです。

そこでね、思いました。こうなったらとことん時代の流れに乗っていこうじゃないか、と。

パソコンを買った、iPhoneも買った、iPadも買った。そしてmixiをはじめ、Facebookもtwitterも登録し、アメブロ、インスタ、挙句の果てにはTikTokにまで手を出した。
ID何個あるんだよ、と。パスワード分からねぇよ、と。

見事に時代に乗っている。もうここまでノリノリだったら未来を予想したくなってくる。
未来が怖いとか言っている場合じゃない。これ以上文明が発展したら逆に人類は退化するんじゃないかというところまで来ている気がするけども、さらに未来に思いを馳せてみようじゃないか。

■iPhoneを使っているのが恥ずかしい時代がくる。

ポケベルと同様にガラケーの販売が完全に中止。そしてiPhoneも時代遅れに。

「え?まだiPhone使ってんの!?もはや化石じゃん!」なんて会話も耳にすることもしばしば。

埋め込みフォン、そうインプラントフォンが出てくるぞ。きっと。脳と連動させるタイプ。
人体のサイボーグ化が進むと思われます。

刺青入れちゃおうかなー、みたいな感覚でボーグっちゃおう(サイボーグ化)かなーみたいなのが流行ることでしょう。

■日産が本当にやっちゃった。

全自動運転の車で道路が溢れかえると思うんですよ。あと前後左右に動ける車も登場するんじゃないかと。

このころにはマニュアル車が絶滅。「クラッチって何?」という若者も出てくる始末。

■リニアモーターカーが超便利

リニアモーターカーの活躍により国内線の飛行機利用者が減るんじゃないかなと。
時速500kmのほうが速いし。
「飛行機で来たからちょっと時間がかかっちゃったー。ごめんー。」なんて信じられない会話を耳にすることもあり得るかもしれん。

■ペットって呼ぶとキレる人が続出

無駄に意識が高い人が増えて、犬とか猫とか呼ばせない人が続出。ペットじゃない!家族なんだ!って事で、ワンちゃんという呼び方もアウトになる。

今はペットの事をコンパニオンアニマルという意味の分からない呼び方が出回りつつあるが更に意味の分からない「ライフパートナー」という呼び方が流行る。

■差別用語が増えすぎて会話することすら面倒臭くなる

板前やおまわりさんは完全に放送禁止用語になる。さらに差別用語は増え、ラジオパーソナリティやコメンテーターがすごい言葉に困る。

■バーチャルお墓が流行る

お墓参りが面倒というご意見に対して、寺が「墓参りドットコム」みたいなwebサービスを展開する。「アカウントとパスワードでログインして、ご先祖様といつでも会える!」という訳の分からないサービスが主要都市を中心に爆発的ヒット。
お葬式も簡素化され、故人を偲ぶ気持ちがどこかに吹っ飛ぶ。

と、トレンドハンティングの素人が未来を先どりしてみたわけだけど、言いたいことはこれです。

もうこれ以上文明は発展しなくていい。おなかいっぱいです。
って事。
僕の人生はあと20年くらいだと思うので、そのころまでに日本でも安楽死が認められていたら助かるなーと思う今日この頃でございます。

では今日はこの辺で。

【秋晴れの空】

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

投稿者の過去記事

18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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