「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.27 – コラム?知らない。よくわからないし。けど書く。

今、世間の価値観が日単位で変わっていくのが手に取るように分かる。
一週間前までは受け入れられていたものが明日には非難されている可能性もあるし。
一週間前までは非難されていたものが明日には受け入れられている可能性もある。

こんなに僕も含め、世間の価値観が変動するのは39年の人生の中で初めての経験かもしれない。

例えば周りのバンドマンが「コロナに負けるわけにはいかない!だから俺らは今日も皆のためにライブハウスで演奏する!」と声を大にして言っていた。少数だがそれに賛同する人間が結構な数いた。

それが四月に入って完全に「ライブしちゃダメだろう。」という事になった。
もちろん本人たちも「あ、これあかん。コロナに負けるなとか無責任な事言えないや」ってな感じで一気に自粛に舵を切った。

自宅待機が当たり前になっているので僕はずっと家に引きこもっている。
どうやったら生活を立て直せるか毎日考えている。国の助成金、補助金、融資もあるが収入の大半がリアルキャッシュなので今、現時点で金がないとダメだ。2か月も空いたらさすがにしんどい。

しかしせめてもの救い、バンドってのは結構ネットに強い。SNSも業種の中では結構なフォロワーがいる業種。
だからネットを駆使して自分達なりにできる事をやり始めている。
SNSを使ってYoutube ライブ、オンラインショップに全力を注いでいる。

3月の頭から「これヤバいことになるかもしれない。」って事で急いでYoutubeライブの申請をして、機材を準備した。危ないところだった。今でも十分に危ないけど。

ライブハウスが機能を停止したからバンドマン達の表現する場は完全にネット配信になった。そして視聴者の人はやさしい人が多いのでそれに支えてもらっている。

「元気に明るく行こうぜ!」って感じで皆が配信しているが、もしかしたら来週には「もう音楽の配信だらけでうざったい。もう見たくない!こっちだって辛いんだ!お前らだけ応援してもらってずるくないか!?」って意見も出てくるだろうし、その可能性も非常にある。

「#○○つなぎ」的なバトンツイートが流行っているが、それすらも批判されてしまうときが来るかもしれない。

それでも僕は言います。

「やれることをやれ。そんで生き延びろ。」

来週にはそんなこと言ってられなくなってしまうかもしれないが、

座して死を待つなら、さんざん足掻いて死ね。

いや、生きろ。そなたは美しいし。え?美しくなかったら死ななきゃダメっすか?アシタカさんその辺どうなの。答えてくれよ。

誰からも見てもらえないもんだから桜は早々と花びら散らした。

ハロー。地球。俺らは生きててもいいかい?
こんにちは、中野のWi-Fi大好きおじさんこと野村です。
好きなWi-Fiの種類は電波干渉を受けない5GHzです!IEEE802.11aです!
憧れのWi-FiはIEEEE802.11ax(5GHz)です!9Gbmsの世界へ!

上の四行を見てページを閉じた人もたくさんいることだろう。
それでいい。ここからはついてこれる奴らだけついてこい。
飛ばすぞ!

まずだ、この危機を乗り越えるには凡庸のアイデアでは生きていくことはできない。
だから君たちだけに教えたいと思う。誰も挑戦した事のない未開拓のジャンルだからまだ可能性は沢山ある。

そう、プリンカメラマンだ。

説明は要らないね?プリン専門のカメラマンだ。俺はそれになると心に決めていないが面白そうだから俺じゃない誰かが人生をかけて挑戦してみてくれたら嬉しいなぁと思っている。

プリンを食べた事ない人はいないんじゃないか?あの安いプリンとか本当にかわいいし、かっこいい。
容器のしたの変な棒をパキっと折ればドルン!っつってプルプルしやがるナイスガイだ。
何故これに今までスポットが当たらなかったのか不思議でしょうがない。

バンドマンは自宅待機するととんでもないアイデアがバンバン思い浮かぶ。
あと無駄にSNSが活発になる。今までやったことないのに個人でライブ配信とかやりだす。

そのエネルギーをプリンにぶつけてみてはどうか?と俺は気づいたらプリンにレンズを向けていたんだ。

見てくれ。俺のプリンに対するファーストインプレッション。

渋い。甘さは感じられないくらいカッコよく決まっている。

いいぞこの調子だ。早くシャッターを切りたい。

プリンがジャズっ気を帯びてきた。
ジャパニーズポップだったあのプリンがコルトレーン張りの渋さを醸し出してきた。
(注:コルトレーンはサックス奏者)

ダメだ。止まらない。「早くシャッターを押せ」と細胞が叫んでいる。

アコーディオン:「だれだい?この子は。」

プリン:「へへ、おいらプリン!よろしくな!」

ど根性ガエルのひろし(カエルくっつけた奴)みたいなイメージをしてもらえたらありがたい。

そして最後だ。

メガネ:「ひどい!プリンさん!」

プリン:「シャワー浴びたら帰れよ。」

最後にプリンは悪者役を自ら買い、メガネの幸せを祈るために冷たく言い放った。。。。
嗚呼、男前だぜ、プリン。

多分編集長から怒られる。コラム掲載日当日に書いてるし。休載のお知らせも考えられる。

じゃぁ皆!頑張れ。俺も頑張る。燃えてるぜ。

PS4
最近ツイッターが荒れていますね。誰と闘ってんの?本当の敵は誰なん?
って思いながら見てます。

「Yellow Studs MV コメディー」

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

投稿者の過去記事

18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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