「どこでもいい。さぁ、行こうか。」 Vol.31 – あわただしいお盆

お盆なので実家に帰ってきております。今回のお盆休みは一泊してすぐ帰る予定。
やらなきゃならないことがたくさんあるのでパソコンやら機材やら色々を車に詰めて帰省しました。

ただいまと玄関を開けてリビングに行くと甥っ子たち3人が俺を見ていました。

忘れてた。ゆっくりするつもりが甥っ子たち(合計6人のうち、ちっこいの3人)の存在を忘れていた。休みの日になると大抵俺の実家に寝泊まりしにくるんだった。

いや、かもしれないどころじゃなく、完全にゆっくりできない。
予想通り弾丸のように繰り出される叫び声。

「このパソコンはいくらするの!?それって高いの!?俺1万円もらったことあるよ!花火やろう!火をつけて!プリン食べよう!アイス食べよう!サイクロンホークを購入したよ!(?)ブレイクごう牙とムゲン×○#$%はどっちが強いと思っている?(???)」

もう最後のほうは宇宙の話より難しいことを喋っていました。

「太一は何歳なん!」って聞かれたので「40歳だよ。」と答えれば
「ふーん、、、そうなんだ。」

ってめちゃくちゃ期待外れな目をされるし、一体何歳と答えれば正解だったのかぜひ聞きたいです。

僕たち3兄弟が柱に書き込んだ背比べの歴史が増えていました。
こんにちは。中野のミスター40こと野村です。

9歳と5歳と1歳が実家に来ているんですが、上の二人が口喧嘩をしていました。
すると5歳の甥っ子が、

馬鹿って言った方が馬鹿なんだよ!

出た。この決まり文句。おそらく全国共通の言葉じゃないでしょうか。子供のころ何度も聞いたこのセリフ。だから疑いもなく覚えていたけど、、、待てよ?
馬鹿って言った方が、、、、、馬鹿?
なんか不思議と納得してた言葉だけど、ふと疑問がよぎりました。
果たして本当にそうなんだろうか?むしろこの言葉は押されて負けそうな側がしゃべる一種の捨て台詞だな、、、。

だから聞きました。

僕「え、そうなの?馬鹿って言った方が馬鹿なの?」

5歳「そうだよ!知らないの!?」

まぁ当然ながら彼は説明はできませんでした。
親や大人たちが作った、よくわからないこの言葉がなぜこんなに力を持っているんでしょうか。

「馬鹿」という下品な相手を攻撃するような言葉を言う品性のなさを非難しているんだと思います。
しかし最後に結局自分も「馬鹿」って相手に言っているのだから、結局どっちもどっちだなと思いました。

うまく言えませんが
己の正義をかかげて悪を裁くんだけど結局やっていることは自分も悪

まるで今このコロナ禍でSNS上でみんながみんな攻撃して攻撃を受けている縮図を見ました。

大人も子供も変わらないですね。もしかしたら人間はみんな未熟なうちにこの世を去るのかもしれないですね。

では皆さん、良いお盆を。

野村 太一

野村 太一Yellow Studs(Vo.Key)、音楽制作、web制作、デザイナー、ナレーター

投稿者の過去記事

18歳で上京。美容専門学校に入学するも途中で退学。家賃29000円の風呂なしアパートやら転々としつつ中野に腰を据える。
数々のバイトで食いつないできたが、30歳で晴れてバンドやら何やらで生計を立てることになる。
社会人経験ゼロのダメ人間。

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