大比良瑞希 IN ANY WAY 完全再現配信ライブレポート!! ラストvol.3は8/22配信 !!

8月8日からスタートした大比良瑞希の3週連続配信ライヴ

2nd Album “IN ANY WAY” 6月3日にリリースされはや、2ヶ月。
コロナ禍で予定されていたはずの全国各地でのワンマンライブも開催できず今はじっと我慢のとき。
そんな2020年夏。
夏はジブリか、大比良瑞希か。『“大比良瑞希”土曜ロードSHOW!@LIVE HAUS×3!』を“IN ANY WAY”完全再現ライブとして3週連続で披露されることに!
ここでは8/8に開催された配信ライブのレポートをお届けします!!
1時間10分というたっぷりな時間のはずが、あっという間ですぐにまた見たくなる、中毒性もある新しい配信のカタチを体験できたかもと思っています。そして“IN ANY WAY”の音楽の中にあなただけのストーリーも見つかるといいなと思っています。

34423(Optimanotes)

日程が公開され、配信日が近づくにつれ、大物ゲストの出演、配信ライブ限定特典などのワクワクする情報の詳細が次々と明らかになりました。各回のインタビュー映像に加え、特典グッズのオンパレード。もはやお祭りです。
ライブ以外の部分でも細部に拘り、ワクワクできる瞬間を盛り沢山で届けてくれるのが、大比良瑞希ライブの醍醐味です。

そんな前情報をしっかりと持って、飲み物を用意して20時からの配信スタートを待ちました。
自分の好きな空間で、自分のペースで自由に聴けるという配信ライブですが、生のライブを観に行く時よりも妙に緊張していたのを覚えています。Macとヘッドホンで視聴準備をしていたのですが、この再現ライブの音が、自分の環境できちんと再現できているだろうか…という不安。しかし、不安もすぐに払拭され、次回はモニタースピーカー鳴らして、臨場感バッチリで聞きたいなと思っています。

そのくらい、MUSERという配信プラットホームの音は安定して聴きやすかったです。
また、MUSERの中では、YELL(エール)という1円=1YELLでデジタル通貨が存在し、そのデシタルマネーを利用してライブを見ながら、投げ銭したり、コメントを送ったり、500エールごとにアーティストカードを購入でき、アーティスト独自が設定した特典と交換でるという推しアーティストの活動を直接応援することができるようになっています。
※YELLとは? アーティストカードとは?:https://muser.link/about

ライブ開始前のコメント欄では、私同様に、この日を楽しみにしていた!とか、間に合ったー!と楽しみに待つ人達で既にいっぱいでした。

ここからは私がこの配信ライブで面白いなと思った点5つを紹介しながらお伝えしたいと思います。
① 完全再現ライブを大比良瑞希本人と一緒に観ることができる
② 愉快なバンドメンバーとリアルチャットで会話できる
③ 演奏技術を間近で体感と今後の密かな希望
④ あなただけのアーティストカード特典
⑤ 打ち上げトーク生配信

ドキドキしながら無事スタート。ライブ前のオープニング映像ではアロエの花をバックに、久しぶりのバンドリハーサルに来た大比良瑞希バンドメンバーの様子が流れます。

とその前に、この“IN ANY WAY”完全再現ライブで重要な大比良瑞希バンドメンバーをご紹介しておきます。
この5人にも注目してご覧になると楽しさも倍増。(敬称略させていただきます)
ドラム担当: GOTO
パーカッション担当: 松下ぱなお、
ベース担当: 越智俊介
キーボド担当: 井上惇志
チェロ、エレキギター、プログラミング担当: 伊藤修平

大比良瑞希がライブ中に彼らの個性と共に、いつも楽しく紹介してくれる、大比良バンドとしてのお馴染みのメンバーです。

いよいよステージへと切り替わり1曲目の“Eternal My Room”がスタート。“IN ANY WAY”アルバムジャケットと同じ衣装に身を包んだ大比良が深いエメラルドの緑の中でしっとりと歌い始め、音源と同じバンドメンバーの緻密で美しく強い演奏により“Eternal My Room”という世界が広がる瞬間を目の当たりにして、すぐに画面越しに夢中になっていました。

ここで、ポイント①。リアルチャットコメントに大比良瑞希本人登場!!
この日を迎えたことの挨拶と共に、本人も一緒に同じ画面を見ながらリアルタイムにコメントをくれているという、いきなりの本人登場でコメント欄の熱気が上ったのを感じました。

さらにポイント②。本人だけではなく、大比良瑞希の愉快なバンドメンバーも登場。
それぞれが楽曲のこと、演奏、カメラアングルについてなど、なかか知り得ない情報を副音声的に解説して教えてくれるというなんとも嬉しいコメントのやり取りが始まりました。
8/8はキーボードのあっちゃんこと井上惇志、パーカッション担当の松下ぱなお、プロデューサーでもある伊藤修平がコメント参加。
週によって様々なメンバーが登場するらしいのですが、リアルチャットのコメントを通しても感じられる大比良バンドの会話の一体感というのをぜひ楽しんで欲しいです。

1曲目が終わり、視聴者に向かって画面の大比良が今日を迎えられたこと、このライブの収録会場となった下北沢に新しくできたライブハウス、LIVE HAUS(リヴハウス)で久しぶりにバンドメンバーが揃って演奏できたと嬉しそうに紹介してくれていました。

「色んなリアクションをお家でとって一緒に楽しんでいきましょう」と2曲目”甘い涙“スタート。
シンセベースの上で鳴るオープニングの色彩豊かな松下ぱなおのリバースシンバルや、ボンゴ、コンガ、シェイカーなどのパーカッション、さらに伊藤修平の軽やかなアコギのバッキングが加わって一気に爽快な風が流れました。

のびやかで、安定した歌声はこの先、どこまでも連れて行ってくれそうな予感までさせてくれました。

ここでポイント③。大比良バンドの皆さまの演奏力の高さは、このライブを一聴して、最高の瞬間を収録した音源の完璧な再現度によりすぐに感じられると思うのですが、その演奏力を俯瞰して、間近で見ることができるのが、この配信ライブのおすすめポイントです。キーボードのあっちゃんのピアノの手元、緻密なパーカッションの音色などそれぞれの胸熱なパフォーマンスの一つ一つ観ながら全体を楽しむことができます。
未来への密かな個人的希望としては、これだけ個性豊かなメンバーの多いバンドは、そのうち、個々にカメラがついてチャンネルのように〇〇目線でのチケットが購入できたり、視聴者側で見たい視点で切替えが可能になったりしないかなと未来を想像してしまいました。

そんな想像をも膨らませながら、既にプレイリストがバッチリ頭に入っている私は、ドラム入り待ち状態で3曲目の無重力がスタート。
今まで観てきたライブでは、お客さんにはその日のプレイリストはもちろん知らされていないことが多く、一発目の出音を聞いてからおー!!という感動がありますが、今回は“IN ANY WAY”完全再現ライブということでプレイリストが予めわかっていて次の曲を待つドキドキ感はより自分の興奮と向き合っているみたいで面白かったです。
ふわふわと上空のカメラからの視点でもライブを楽しみつつ、キーボードのあっちゃんから、「この曲コードが難しいんだよー」とコメントが入り、リアルチャット内でも会話が弾んでいました。
それぞれ違う場所でみんな鑑賞しているけれど、アットホーム感もありつつ、時間を感じさせない別世界線上の出来事みたいで面白いなと思いました。

4曲目はSAIHATE
1曲目から3曲目までギターを置いたまま歌で魅了してくれていた大比良はここで、初めてエレキギターを手にして異国間漂うロックでオルタナティブなリフ、情熱的なギターソロも披露。ラストに向かうバンドの一体感と盛り上がりは圧巻でこの4年間のパフォーマンスの進化を感じました。

曲終わりでMCが入り「ちょっとならいいけど画面から離れないで」と大比良の可愛いお願いと、ライブ初公開の曲がこれから続く期待感に胸が躍りました。

5曲目はRESCUE
リアルチャットのコメントを見ても、みんながライブで聴きたかった曲かもしれません。この曲の熱量も視聴者の高揚感も画面越しにも体感しました。歌詞はキーボードのあっちゃんのユニットであるshowmoreのボーカル根津まなみによるもの。自分でない歌詞の世界観を表現するという点において、大比良瑞希の歌に対する挑戦でもあった曲。

8/12に公開されたばかりのこの夏にぴったりのイラストレーター野口 路加(のぐち るか)によるエキゾチックでサイケな色彩のアニメーションMVの中でも歌詞の世界観を堪能できるので、ぜひチェックを。

RESCUE最後の乾いたスネアの音から続くのは、音源ではエレキギターと歌だけの弾き語りの楽曲In a small lake。
熱量の高いバンドサウンドからほっと一息つく様な清涼感も感じたが、それだけではなく大比良にとって自分自身と向き合うための大事な曲が持つ強さは伸びやかに抜ける歌声とそれを支えるギターのバランスが物語っており、更に今日限りのバンドメンバーの音の包容力も加わり、とても貴重な編成として聴くことができました。

場面はカフェでのインタビューに切り替わりパープルとイエローのタイダイのシャツを着た大比良が“IN ANY WAY”のアルバムのタイトルについて詳しく語ってくれています。
とにかく見てみてください。笑

7曲目はムーンライトfeat.七尾旅人
なんと七尾旅人さんが自宅からのリモート出演!! 2画面のリモートとは思えない様な息のあったデュエットで楽しませてくれました。

七尾旅人さんの愛犬の登場や、本来の音源のフェードアウト終わりが七尾さんのハミングで終わってくというここでしかみられない、演出でした。
たったった…
ただただ…
と家にいても一緒に口ずさんでしまう楽曲です。

8曲目はいかれたBABY
本家フィッシュマンズをリスペクトし一音一音に無駄のない最高のアレンジとバンドの高い演奏力、グルーヴで、多くのファンをも魅了するこの曲は、大比良の声の癖も最大限に生きていて何度もリピートしたくなりました。

9曲目はミントアイス
この時期一番、聴きたくなる清涼感溢れるビート強めの楽曲。
ライブでは大比良の歌メロのループがどんどんバンドサウンドのグルーヴを作り、生演奏を引っ張っているのが大比良の声という、彼女の魅力を最大限に感じることができました。

そして、声の魅力といえば…
10曲目はからまる
大比良の歌の癖を最大限に打ち出して、表現の幅を広げた楽曲。
音源はエレクトリックな印象が強く残る曲だが、ダウンビート感や、音数が減るシーンの“間(ま)”のバンドグルーヴが素晴らしすぎて余韻が残ります。

余韻が続いたまま、再度インタビュー場面へと変わります。
リリースまでに300年くらいかかった内容の濃さだと“IN ANY WAY”を語る大比良。
すぐに同調したバンドメンバーとのリアルチャットも、レコーディンングの時間や1stアルバムからの4年間を一緒に想像させてもらえた贅沢な瞬間でした。
そしてその中で、作る過程も録音もずっと一人で、自分との対話の中で生まれた一番思い入れのある曲として、In a small lakeの話も聞くことができました。
どう自分と向き合っていくかということを悩み続けてきた期間だったが、悩む自分は好きという彼女の中にある心地いいポジティブさが伝わってほっこりしました。

ラストのMCでは
大切なリスナーに向けて、このご時世で直接会えないことが残念だけど、配信というカタチで最大限のお届けをしたいという想いを語り、

最後は、弾き語りでのSomewhere
飾り気なくナチュラルで真っ直ぐで等身大でのステージがみられたことに私の心もスッキリとしました。
とても暖かく、芯のあるステージでした。

歌い終わりで大比良がステージをさり、エンディングにはReal Love -熊井吾郎Remix-が流れます。

それと同時に大比良がいつも日常を書き留めているノートのことや、死ぬ前に食べたいもの、休日の過ごし方など、ラストのインタビュー映像でさらに彼女らしさを知ることができます。こちらは、週ごとに異なるインタビュー映像なので、要チェックです!!

楽しかったライブの余韻に浸りつつもリアルチャットではアンコールの声、声、声!!!
そして再度画面のステージに大比良が登場!見えない糸を披露してくれました!
一音一音を大事にしていることが、歌い出しから伝わり最後まで圧巻のステージでした。
この配信ライブでは、本編は3週連続同じですが、毎回アンコール楽曲も違うそうです。

さらに…ポイント④。あなただけのアーティスカード特典について。
この配信ライブ限定で大比良瑞希が拘って作った可愛くて手にしたくなる
グッズがずらりとあります!!(特典はMUSERのYELLというデジタルマネーで購入したアーティストカードで交換できる仕組みになっています。)

内容はこちら。
・アーティストカード1枚特典(500YELL):ジャケステッカー1枚

・アーティストカード6枚特典(3,000YELL):『IN ANY WAY』トートバッグ

・アーティストカード12枚特典(6,000YELL):『SATURDAY ROAD SHOW』限定デザインTシャツ

そしてこちらポイント④注目は
・アーティストカード50枚特典(25,000YELL):『REQUEST SONG FOR YOU』あなただけのために送る弾き語り1曲
レアすぎて…震えます。

特典詳細はこちらから→https://muser.link/potential/list-bonus/21

また、8/8と8/22の本編終了後には生配信に切り替わりポイント⑤ 打ち上げトークがあります。
トークと弾き語りを披露してくれるのですが、本人とのリアルタイムのチャットからリクエスト曲の演奏を叶えてくれるかも!!
8日は、1st Album TRUE ROMANCEより“Everything Gives Me Chance What I Love It”を披露してくれました。

どこでもドアでいろんな場所へ大比良瑞希と一緒にワープしたみたく、大比良瑞希と画面越しにリアクションしたり、リアルチャットで会話に参加したり、みんなで盛り上げていける参加型の楽しいライブでした!!
ぜひ、22日までにCD聞いて予習するもよし、“IN ANY WAY”の背景も知るもよし、
この配信ライブでしか出会えない期待以上の一瞬一瞬を体験できるはずです!
“IN ANY WAY”を一つのストーリーとして捉え、その音楽から自分の中に新しいストーリーを想像してみるのも面白いと思います。
ぜひお楽しみに!!

■『大比良瑞希配信ライヴVol.3』
公演日:2020年8月22日(土)20:00
チケット料金:1,500 YELL (\1,500+税)
配信場所:MUSER
https://muser.link/showcase#0822-1
*ライヴ終了後に「お楽しみ生配信」:生トーク+1曲 MUSERで無料にて生配信
#視聴には事前にMUSERへのアカウント登録が必要です。詳しくはMUSER
https://muser.link/

大比良瑞希 OFFICIAL SITE: https://ohiramizuki.com/biography
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大比良瑞希 OFFICIAL FUN CLUB: https://ohiramizuki.bitfan.id

『IN ANY WAY』

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34423電子音楽家

投稿者の過去記事

愛媛県出身、東京在住。電子音楽家。コラージュ音楽家。幼少より録音機器や楽器にふれ、独自の音創りをはじめる。容姿と相対する硬派なサウンドと鮮烈なヴィジュアルイメージで注目を集め、2013年待望の世界デビュー盤『Tough and Tender』(邂逅)をリリースし話題をさらった。
2015年に2nd アルバム『Masquerade』(邂逅)をリリース。
また、鈴木光司原作・福田陽平監督のホラー映画『アイズ』、田中佑和監督長編映画『青春群青色の夏』、ヤマシタマサ監督『東京ノワール』など多岐にわたる映画の劇伴や、広告音楽、サウンドロゴなどの作編曲も手掛けている。
2018年は、5月より3ヶ月間デジタル配信での連続リリースを行い、ラップトップの他、モジュラー、コンパクトエフェクターなどのアナログ機材を使用したライブパフォーマンスが話題。

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