「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.47 – 世界中がブルーに

秋の気配を朝夕感じます。
空が変わりますよね。
うちの猫は毎朝屋上に出て空の匂いを嗅ぎます。
目を細めてクンクンと空を嗅ぐ。
(要するに果てしなく可愛い)

ライブに行けず心がしなしなにしょぼくれていましたが、フジロックのアーカイブ配信で何パーセントか上がりました。いや、結構上がりました。
そろそろ十分に準備&警戒してライブに行きとぉございますよ。

9月1日がいきなり涼しかった東京、この日にセンチメンタルスイッチが入りました。
私は明らかに季節に気持ちを持っていかれるタイプです。春と秋が好き。

心がヒリヒリするメロディに
ズズズッと砂に沈むような感覚でハマってしまいます。

The Birthday – LEMON (Music Video)

なんか泣いちゃうよね。
心が震えるのって凄い事だわ。
音楽って凄いわ。
ばっくりと毎日こんな事を思う。

ザラザラした声がたまらなく好きなんで
より 尚 気持ちがひっかかり続ける。
毛足のある布を逆さに撫でている感じのアレです。
あの延々と撫で続けたくなる刺激ね。

‘世界中がブルーに染まってた’
青に包まれた夜、遠くで稲光。
これはKAMINARI TODAY ではないのか‥
いや、今日はlemonです。

夏キモノにハオリを足しました。
スパンコールのキラキラドクターマーチン。
秋を感じ出したらすぐブーツ履く。
前は年中履いていたんですが、夏は暑さに負けて履けなくなってしまいました。

‘お前が 生まれて よかった 光を
その時 見た’

真っ黒で黄色い満月
‘野良猫と見上げたよ 本当はあそこに真っ黒な満月が’

オビのパイソンを月面に見立てて。

‘回転木馬は永遠に止まらない’

今回は背中のラインをスッキリと落としたかったので、先月紹介した’結ばない帯結び’にして
前でオビ先を重ねています。

前にしっかり布が重なっているから
これはオビイタ要らないのでは‥と、最後に抜いてしまいました。
全然ヘタれなくて平気でしたわ。
オビイタ抜くと楽なんですよねーー。
お腹部分に板を挟むという、シャンとせずにはおれないキモノスタイルが基本大っ好きなんですが、
蒸れる季節は気持ちが緩みがち、楽な方に行きがちです。

●今回のアイテム価格

キモノ→2万円 リサイクル(きものなかむら)
オビ →2万円 RumiRock

●キモノを楽しむ

このキモノは白地に紺といういかにも真夏に映える爽やかなカラーリング。
それを秋口に着る場合はやはり色の合わせ方を意識して、秋の空気感に合わせていくコーディネートが馴染むし楽しいかと思います。

今回は大きな面積で濃紺をかぶせました。
深い色の薄手のストール、バッグ、履き物
それだけでも大きく印象が変わるし、
秋のフルーツなどのモチーフをアクセサリーで多用するのも手です。

白×紺のお洋服もアイテムとして年中あるわけですし、なんか秋に合わせづらい‥と諦めてしまうことはないかと。
着たい時ってありますもんね!
(主に私に言ってあげている)

季節に応じた色の遊び方を覚えてしまうと
いろんなモノの幅が広がって楽しいですもんね。

全ての色が好きなCHOKOより。

いつもより背筋がシャンと伸びる

心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

CHOKO

CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

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