[Interview] 浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS – 満を持してリリースされる「TOO BLUE」とプライベートに迫る浅井健一リリースインタビュー!

今回は9月16日にリリースされる、浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSのNEW SINGLE『TOO BLUE』について浅井健一さんにインタビューを行った。と言いつつ、話は逸れに逸れ、コロナ渦の影響や社会情勢、プライベート、別プロジェクトなど多岐に渡るインタビューになった。勿論NEW SINGLEは文句なしに素晴らしい出来なのだが、このインタビューでは、いつになっても飾らない格好良い浅井健一さんの素に触れて頂きたいと思う。
大変貴重なお話が沢山出てくると思うので、浅井さんの一語一句を楽しんで頂きたい。

邑田航平(Optimanotes編集長)

――本日はよろしくお願いいたします。

浅井健一(以下、浅井):よろしくお願いします。

――THE INTERCHANGE KILLSとしては、2年半ぶりになるCDのリリースということで、『Sugar』以来となる『TOO BLUE』が9月16日にリリースになります。まずこの表題曲の「TOO BLUE」ですが、こちらは『BLOOD SHIFT』に入っていたDVDで、ジャムって演奏していた楽曲がベースになっているかと思うんですが。今回この表題曲に持って来ようと思ったきっかけはありますでしょうか?

浅井:これが2月ぐらいに存在していて、そのとき何曲か録ったんだけど、この曲が一番いいなって思っとって。それでこの曲を越したいなっていうのがあって。もう1回6月にレコーディングしたんだよね。

――別の曲ですか?

浅井:別の曲。「TOO BLUE」録った後にまた。そのときもまた何曲か録って、「TOO BLUE」を越したいなと思って。ほんでやったんだけど。それの越せれそうだったのが「JODY」だったんだけど。「JODY」をメインにしてもいいかなと思ってたんだけど。結局みんなの意見を取り入れてこういう形になりましたね。

――制作の時期としては、この「TOO BLUE」はDVDを録るときにジャムってベースができたと思うんですけれども。「JODY」とは、そうすると結構時期的には離れているってことですか。

浅井:離れてますね。

――最初に「TOO BLUE」の原型になるジャムりをしたとき、もうすでに感触としては浅井さんの中では良かったんでしょうか?

浅井:良かったね。形は全くコーラス始まりじゃなくって全く違う雰囲気だったんだけど。はじめっからあの曲は気に入っていて。北海道でDVDの撮影のセッションで、たまたまできたんだよね。それをいつか形にしたいなと思っとって、こういう形になりましたね。ちょっと大分変わっちゃったけどね。

――本当のジャムりというか。一切決め事なく3人でスタートして始めて、演奏していって形になってっていう完成だったんですか?

浅井:宇宙語で、そういうときやるから。宇宙語を越せれない場合があるからね。意味がないんだけど、宇宙語には。だけど、雰囲気はいいからね。

――そこが今回「TOO BLUE」は越えてきたっていうのは、何かポイントというか、特にここが越えたんじゃないかなみたいなところはありますか?

浅井:何を越えたの?原曲よりもってこと?

――実際に表題曲にするまでに育ったというか。宇宙語を越えてかっこよくなってきたっていう。

浅井:一番はじめのDVDの雰囲気もいいんだけど、あの感じでライブでやってたんだよね、宇宙語で。まだ未完成なんだけどとか言って。そのライブツアーでやってる後半にコーラスが生まれてさ。今回の「TOO BLUE」のはじめに出てくるコーラスあるじゃん。あのコーラスのメロディができて、それでよりポップになったかなと思って。あのコーラスが決め手かな。瞳ちゃんの声に。すごいかっこいいじゃん、瞳ちゃんの声が。あれが決め手ですね、この曲の。

――今作と他の楽曲でもそうなんですけれども、小林瞳さんの声っていうのは浅井さんの中で、THE INTERCHANGE KILLSをやっていくにあたってかなり大きい存在ですか?

浅井:大きい存在になってきちゃったね。

――最初はそうでもなかった?

浅井:ゼロだもんね。

――未知数というか、知りもしないところから声をだんだん知って、コーラスで聞き始めてっていうところですよね、最初は多分。

浅井:隠しとったね、あれはね。隠しておりましたね。ドラムしかできん人だと思ってたけど、だんだん一緒にやってくにつれて、ギターも弾けるんだわ。それこそ「Spinning Margaret」で。ギターがめちゃくちゃうまくて。しかも、メロディー・メーカーなんだよね。だんだんそういうのがバレてきて、俺に。それで、やらなかんって言って。

――これもできるあれもできるで、やったらやったでクオリティが高いっていう。

浅井:天から授かった才能は発揮するのが使命だよって。そしたら、本人も乗り気になってきて、そういう流れだね。

――小林瞳さんの声の比重っていうのが、少しずつ、最初は本当にTHE INTERCHANGE KILLSってデビューしたときに、浅井さんのプロジェクトっていう雰囲気がすごく強かったと思うんですけれども。それがすごくバンドになってますし、今は。その中で小林瞳さんの存在感や、中尾憲太郎さんのベースの特徴的な上に行って遊ぶみたいなところとか。あとはアグレッシブに弾く部分もそうなんですけれども。本当にこれだけの年数がかかって、本当にバンドになったなというのを傍から見ているとすごく感じます。

浅井:初めの頃に比べると大分様相が変わってきたね。

――最初こういうバンドになるというイメージは、当然なかったわけですよね?

浅井:なかったね。

――実際にバンドをやりながら色々なものが変化していくと思うんですけれど、その変化は浅井さんにとって楽しいものでしょうか?

浅井:もちろん、すごく。それがないと終わっちゃうわ。

――やっていく上でのバンドの変化であったり、刺激みたいなのがあるから続けていけれるっていうところですかね。

浅井:そーゆーことなのかな。

――コロナになっていかがですか?話が突然飛ぶんですけど。コロナ中も制作作業というのは変わらず行っていたのですか。

浅井:それを作ってた。本と「Spinning Margaret」を作ってましたね、ずっと。それに集中してたから。それが終わって今だわ。今何をやろうっていう。絵をちょっと描いてみたりとかするんだけど。なんかね、飲んだくれたり、たまにしてますね。

――飲みに行けるお店そんなに多くないですよね、まだ。夜22時には帰らされたりとか。

浅井:風通しの良い店にたまーに行ってるけどね。

――密さえ避ければ(笑)。

浅井:だんだん薄れてきちゃってるね。22時過ぎたら帰らされる?

――一応推奨ではないですけど、東京都は22時まで、お酒を出す店は22時までに営業をしてね、みたいな。結局のところはお店にお任せするじゃないですけど。

浅井:強制力はないんだよね。

――強制力はないですね。やってるお店は普通にやってるっていう。
では、特にこの期間中って制作をして、普通に飲みに行くときもあればっていう。そんなに今までと極端に変わった生活になったっていうわけではなかったんですかね?

浅井:ただ、ライブがない、ツアーがないのは、なんか張り合いがないというか。自分、何のために生きてるのかなとかさ。俺みたいな前向きな人間でもちょっとそうやって思っちゃうときがあったりするっつーことは、世の中的にそうやって思う人が多分すげぇ増えてるだろうなと思って、今年の自殺者の数が心配だわ。

――確かに増えてる気がします。

浅井:絶対死んじゃおうって思う人おると思うんだよね、いつも以上に。それが世界中の話だと思うんだけどヤバいと思うな。ウイルスの思うツボだね。

――今ウイルスの思うツボっておっしゃいましたけど、いろんなところで影響って出ていると思っていて。今回のコロナがあるからこそ、コロナっていうものを通して物事を見るようになったなっていうのが一つあって。

浅井:ウイルスが一つだけ世界を救ったことがある。それはね、中国の方々は善良な人達だと思いますが。中国共産党が世界中で悪事を働こうとしていて、そのことに世界が気づいたってこと。あらゆる国にスパイを送り込んでいて、メディアとか買収してたり。アメリカでさえ乗っ取られそうな状態でさ。世界中がファーウェイをとめたりだとか、あのままウイルスなかったら、イギリスもファーウェイ取り入れてたと思うんだわ。5Gのね。イタリアも、フランスもいろんなところがさ。早い段階でちゃんとした行動をとっていればどれだけの命を救うことができたであろう。、WHOは完全に中共に取り込まれてる。WHOに入れてもらえない台湾が最もウィルスに侵されていないっていう事実が全てを証明してる。

――特に日本人って政治に疎いというか、周囲から言われてるので。

浅井:日本人、平和ボケしとるもんだから危ないんだわ。相当入り込まれてるらしい。今現在。戸籍関係の仕事をしている友人から聞いたんだけど、日本人が借金の方に中国人に戸籍を売っている現実を目の当たりにしているんだって。日本人になりすましてる中国人がたくさんいるんだって言ってました。このままじゃ内部から乗っ取られるって。でも、全く真逆な人の意見をこの間聞いたんだけれど。それはそれでそうなのかなあと一瞬思ったりもしたんだよね。彼が言うには。北海道で水源地を買っている人達とかが中共の手先だとか日本を乗っ取ろうとしているだとか、そんな話は全くの作り話で笑っちゃいますってことなんだけど。それならそれで一番良いんだけどね。自分がただの心配性だったってことで。果たして真実やいかに。これを読んでいるみんなはどっちだと思う?俺は今現在。前者だと思う。

――特に今までニュース見なかった人も見るようになったりですとか、いろんな人の生活が変わったことは一つは悪いことではないのかなっていう部分が。

浅井:ニュースを見るようになったっていうこと?

――世界の情勢であったり、今仰っていたようなことに、多少なりとも気づけるようになったというか。っていう、変化は起こったのかなと傍から見ていて思っていて。

浅井:みんなこれまで以上にYouTubeとか見てんのかな?

――見てる気がします。やっぱり在宅というか、自宅にいる期間が長くて、自宅で当然暇を持て余すわけじゃないですか、普通の人だと。なので、そういう動画の情報であったり、ネットのニュースに踊らされることもあると思うんですけれども、正しい情報を手に入れようと思えば正しい情報というのもきっと手に入るでしょうし。そういう意味ではYouTubeも当然役立ってるでしょうし、いろんなものが役立って、本当に悪いことだけではない感じが最近ちょっとずつしてきたというか。それまでは本当にさっき言ったような絶望ではないですけど、ちょっとマイナス思考に陥りがちになっていたなっていうのが、やっと最近変わってきた感じが少しします。

浅井:君自身が?

――私自身もそうですし、世間を見ててもそうですし。みんな何かしら明るいニュースであったり、何かいいことっていうのを求めてる感じがしているので。また楽曲の話に戻ると、こういうときにこういう楽曲がポンと表に出てくるのは明るいニュースですし、すごくいいことだなと私は思っていて。そういう目線でどうしても聴いてしまう自分もいるんですね。そうやって聴いていくと、歌詞に出てくる「シンプルなドライブに行かないか」みたいなのが、すごくドストレートな一節なんですけど、すごい刺さったりとか、すごくいい影響があるなと思いながら。

浅井:免許持ってる?

――免許持ってます、はい。

浅井:じゃあ、行けれるね。シンプルなドライブに(笑)。

――シンプルなドライブ行けるんです(笑)。

浅井:面倒くさいこと言っとらずにね、シンプルなドライブぐらいはいいじゃんね。

――「シンプルなドライブに行かないか」の一節はすごいいいなと思いながら、何度も何度も聴かせていただいて。最初コロナの騒動になったときに音楽って少し楽しめなくなった瞬間があったと思うんですけども。

浅井:コロナになったとき?

――なってすぐのときって、ライブハウスの運営がままならないだったり、いろんなライブがどんどん中止になっていったりっていう状況下だったので、音楽業界全体が暗い雰囲気をまとってしまっていたのが、最近ちょっと明るくなってきたなと個人的には感じていて。

浅井:本当。Optimanotesさんのところは、逆にみんな見るんかな?Optimanotesとか。

――そうですね。見に来てくれる方はいて。うちはコラム書いてるミュージシャン以外の方とかもいるので、そういうのを読みに来てくれたりとかっていう方がいたりとか。あとは、なるべく明るいリリースだったりとか。うちは、このリリースはすごくみんなの胸に刺さるんじゃないかなと思うものしか取り扱わないので。

浅井:閲覧回数とかは増えてるの?

――増えてます。いろんな検索ワードで。TwitterみたいなSNSからではなくてGoogleで普通に検索をして入ってきてくれてる方が増えていて。コロナの時期に入ってから。なので、自宅にいて暇をして、でもアーティストの情報は欲しくて、検索をして辿りついたみたいな方が増えてるのかなとデータを見ると思うんです。過去のインタビューが読まれていたりとか、ファンのネットワークのやりとりとかを見ていても、過去のインタビューについて会話がなされていたりとか。結構面白いことが起こっているなっていうのは見てて思います。

浅井:じゃあ、面白いこと言わないとね。

――毎回浅井さんのインタビューをさせていただくと、すごいファンの方たち面白がってくれて。ありがたいなと毎回思っています。

浅井:そうだね。

――私の知る限り一番飾らない方なんですよ。

浅井:ああ(笑)。

――飾らずに言いたいこともいいますし。その部分でちゃんと本音でしゃべってくださるのが、やっぱり読む方にとっては伝わるんですよね。

浅井:そりゃ、そうだよね。だって(笑)。飾って喋って何がいいのかなって思うもんね。自分をすごく見せたいってことなんだよね?

――すごく見せたかったり、綺麗に見せたかったり。

浅井:大変だ(笑)。

――でもそういうことって世の中往々にしてあるんで。

浅井:人間らしいとも言えるけどね。若い頃はそういうふうになっていたかもしれないな。

――私もそういうのを何なんだろうなって思いながら。

浅井:そういうの書かないかんわ(笑)。

――自分で書けるブログコーナーを、サイトに私は持ってるんですけど。そこで結構突っ込んだ話を書くことがあります。勿論名前とかは出さないですけど。

浅井:それは名前出していかんわ(笑)。

――そういうちょっと突っ込んだ内容とか、メディアならではの視点でのこととかも、たまには書いてたりもして。

浅井:そうだね。みんなやっぱ飾るんだね。

――あとは周囲が飾らせたかったりとかもありますし。結構いろいろなパターンがあるんだなと思いながら。

浅井:そうかー。おもろいな。

――そこに紛れてくる浅井さんのインタビューっていうのが本当に素なので。

浅井:そうかもね(笑)。

――みんな面白い面白いって言って。ファンの人たちは、浅井さんがそういう性格っていうのをもう知ってるので。

浅井:目立つか。逆に。

――そうなんですよ。すごく目立つんですよ、中で。ただすごくいい目立ち方だなと思っていて。

浅井:良かった、良かった。そんでいいや。

――なので、話題が飛ぶのもそうですし、例えば、突然ピクニックの話になりましたとか、釣りの話になりましたとか。

浅井:そんなことあったっけ?

――あります(笑)。そういうのもそうですし。インタビューも対人じゃないですか。なので、ちゃんと人間同士で話してるみたいなのが文章にも表れて、みんな面白がってくれるっていうのはすごく嬉しいです。

浅井:今日も面白くしよう!

――面白くしましょう!はい。今回コロナの件は避けられないなと思って、ここに来させていただいて。

浅井:そうだね。

――コロナのことについては、やっぱりお伺いしたいなと思って。

浅井:自殺者が増えることが心配だわ。

――多分年末、来年とかには、結果が出るんでしょうね。

浅井:嫌だね。

――嫌ですね。それで暗い風潮になってしまうとかっていうのは。

浅井:助けないと駄目じゃん。ほんで大事なのは、なんかね。ちょっと様子がおかしいなと思ったら周りの人が声をかけることなんだって。夜、深夜越して、朝に向かって行くじゃん。その頃が一番危ないんだって。

――それはよく言いますよね。

浅井:よく言うんだ。

――言います。

浅井:それは言ってたんだけど、YouTubeのある人が。そのときに、ふとそういうふうになっちゃう人がおって。でも、実際未遂で終わったりすると二度と怖くてやれないみたいな、そういう気持ちになるらしいから。あの子、最近連絡ないけど大丈夫かな?って。知り合いでいたら、電話かけるとか、それが大事らしいから。だから、この間電話かけたんだけど。急に大丈夫かなと思って、ある友人に。

――全然連絡がなかったんですか?

浅井:しばらく連絡してなかったから。その人そういうとこたまに見えるから、ちょっと危ないなと思って電話したんだけどね。大丈夫かな。そんなこんなでやっとりますわ。

――そうやって声を掛け合える世の中みたいなのも、逆に本当にいいように捉えればいいことだと思うので、そういう本当に優しい世の中が少しずつでも見えてくるといいなとは常々思うんですが。

浅井:それ絶対大事で、そっちの方をどんどん広げてかないかんね。

――そういう意味でいうと、この3曲目の「送る歌」がとても優しくて。

浅井:そうなんだわ。

――すごく良かったです。

浅井:飾りすぎて中身が全く見えない人っていうのが、さっき言ったインタビューの人で、本心で喋っていないのはすぐに感じるから、そんな言葉のやりとりを時間をかけてやっていても無意味というかつまらないので、もうやめてそれぞれ好きな事をやり始めましょうって言いたくなるな。でもそんな事言ったら、いろんな人に迷惑がかかるのでちゃんと最善を尽くすけどね。その人だって自分なりに一生懸命だと思うしね。思いやりが大事だから、世界は。

――生きづらくないのかな?ってたまに思うんですけどね。

浅井:思うね。

――本当の自分じゃない感じでいることって。疲弊していかないのかな、日々というか。

浅井:疲れるだろうね。疲れるというか。楽しくないわ、それわ。

――楽しくないで言うと、さっき言っていたライブが全部飛んだじゃないですか。

浅井:うん。

――今できない状況で、今まで当たり前のようにあったライブっていうものが無くなったときに、ライブが自分の中でどれだけ占めていたかみたいなものに気づくっていう感じだったんでしょうか?

浅井:そうだね。デカいね、やっぱりね。張り合いがなくなるっていうかね。張り合いがなくなるっていうか。何もない。旅だったじゃん、ツアーって。旅、ツアーって楽しいんだなって改めて思ったな。いっつも同じ場所にいるのが今だから。やっぱりいろんなところに行けた方がいいな。

――それがいつになるかわからないですけど、またライブができるような世の中になっていったら、本当に全国津々浦々周りたいぐらいな気持ちに今なってきているという感じでしょうか?

浅井:もちろん。津々浦々まで周りたいね。みんなそうでしょう?

――そうですよね。はい。

浅井:やれるときが。ワクチンができたらやれるのか。

――ワクチンができたらできますね。

浅井:そうだね。

――まだ仮定の段階ではありますが、ライブをするとしたら当然THE INTERCHANGE KILLSとしてライブをする以外に、SHALLOW WELLとしてもライブをしたいとかっていうのはあるんでしょうか?

浅井:そうだね。アコースティックセッションでやりたいね、もちろん。それはSHALLOW WELLのみの曲だけじゃなくて歌もある。

――浅井さんのソロみたいな感じでいろんなものを混ぜ込んで。

浅井:そうだね。メンバーはもちろん瞳ちゃんと憲太郎になると思うけどね。

――SHALLOW WELL聴かせていただいたんですけれども、10年ぶりじゃないですか、今回って。もちろん、コロナで表に出れなくなって、家で制作に入るっていうのも一つのきっかけだったのかもしれないですけれども。他に何か大きなきっかけってあったんですか?10年ぶりにこれを再始動するっていうのは。

浅井:瞳ちゃんの存在がデカいね。前作ったのは、深沼くんと組んで。深沼くんがマニピュレーターみたいにさ、ドラムとかやってもらって。それに俺がコーラスとギターを入れて作ったんだけど。今回ギターとギターで。しかも、クラシックギターでさ。コーラスもできてメロディも作れる。この世界観でできるっていうのが、1月ぐらいか。ちょうどコロナが起きるぐらいに気づいて。本当にツアーもできなくなってって、だんだんはっきり見えてきて、これはもう制作しようっていう話になって始まったんだけど。そういうきっかけ。

――そうすると、やっぱりこっちも小林瞳さんの存在が当然大きいわけですよね?

浅井:小林様々だね。

――歌も歌って、ギターも弾いて、メロディも作って。

浅井:英語もしゃべれるわ。フランス語もスペイン語もしゃべれるわ。酒で酔っ払うと朝まで飲んでしまうので、最近は一緒に飲んでくれんくなったね(笑)。

――断られるんですか?

浅井:なんかね、のらりくらりと断られる(笑)。かわされるね、「今日はちょっと」みたいな。瞳ちゃんわかっとるんだわ。一口飲むと歯止めが効かない。

――行くとこまでいっちゃう(笑)。

浅井:注ごうとすると、ビールを。「もういいです」みたいな感じなんだけどね。それを何度か繰り返すとだんだんノリが出てきて、結局朝まで、すげぇ飲んでるっていう(笑)。

――気づいたら朝になっていて、量も飲んでるっていう(笑)。

浅井:2日酔いがひどいらしくて。

――制作期間中にSHALLOW WELLを作っていたっていう話を聞いて驚いたのが、インストゥルメンタルっていうのもあるんですけど、1曲1曲が風景がみたいな感じで、すごく情景の見える音楽だなっていうのを今回感じたんですね、これを聴いていて。1個1個の音がただ音として存在しているっていうよりは、自然音じゃないですけれども、山の中にいる雰囲気であったりとか、ストーリーをすごく感じる音楽だなっていうのを聴いていて思いまして。
ただ驚いたのは、小林瞳さんがそこでもミックスをたくさんやられているっていうっていうのに。

浅井:すでに。俺も何曲か今回やってみたんだけど、1曲ちょっと失敗したかも。

――エンジニアになっているっていうのにも驚きました。

浅井:そう。TDやったんだよね。ブラッシュアップはSTUDIO HIPPOの中村くんにやってもらったんだけど、最終的な。

――最後1曲だけ「Spinning Margaret」が、小林瞳さんのボーカルバージョンが入ってますけど。それ以外のコーラスとかはちょいちょい入っていたりはしますけど。基本的にはインストゥルメンタルアルバムっていうところで、こんなに飽きないインストゥルメンタルアルバム久しぶりだなって思いまして。

浅井:ありがとう。あのね、瞳ちゃんがものすごい耳が良くて最後仕上げるときに、ちょっとしたノイズが入ってたりするんだわ。指がパッと当たった音とかさ。聞こえないんだけど俺。瞳ちゃん聞こえるんだわ。「これちょっと直した方がいいですよね」って話になって。聞こえないけど聞こえてんだから、「じゃあ、直そうか」って言って。そのモードになると、ここも何か入ってますよねって言って。俺と中村くん、え?みたいな。聞こえないんだけど、またこうやってリージョン(レコーディングした音の波形)を拡大していって、「これですか?」みたいな感じで。直したり、直すの難しかったりとかして。そういうことが全ての曲であってさ。「ちょっと待った」って言われるの、結構怖かったんだけど。そのときちょうど世間では自粛警察がはやっとって、「お前マスクしとらんだろ?」とかさ。いろんなこと言う人がおったじゃん。なので途中から俺は心の中で彼女の事を瞳警察って呼んどったね(笑)。瞳警察が怖いみたいな(笑)。そんな事を思い浮かべてたら、何か顔がニヤニヤしてたらしくて、それを見た瞳さんが「何笑ってるんですか?」って聞くもんだから、余計笑ってましたね。「いや別に」とか言って。これ読んだら怒るかも。

――「何か入ってますよ」って言われるのに怯えながら(笑)。

浅井:すごく大事なことなので、彼女にすごく感謝なんですが。「何かここありますよ」「ほら!」みたいな(笑)。怯えながらTDやっとったっていう(笑)。ていうのは冗談だけどさ。

――それだけ耳が良いってすごいことですね。

浅井:すごい耳が良い。逆に、俺この年になってくるとね。やっぱね、Highが聞こえなくなってくるんだわ。それがね、来たなって感じだね。

――結構わかりやすく、これ今聞こえてないみたいな瞬間があるんですね。

浅井:あのね、モスキート音。昔、蚊がさ。フィーーーンとかさ。通るとバーンって顔を叩いてたじゃん、寝てるとき。あれがなくなったんだわ。ヤバいなと思って。

――刺され放題じゃないですか(笑)。

浅井:そう(笑)。刺されてはじめて気づくっていう(笑)。「痒いー」とか言って。昔絶対、ブーンとかいって、あれで眠れんかったりしたんだわね。

――10代とか中学生ぐらいまではうるさすぎて、モスキート音とか鳴らす機械とかで音を鳴らすと、うるさくてそこにいられなくて去って行くみたいなのって、一時期、迷惑行為をしている少年たちを退けるために。

浅井:コンビニの前とか?

――対策してる地域がありましたね。

浅井:目が悪くなるのと同じように耳も悪くなってんだなって。でも、良くする方法ないって。仕方ないですのぉ。

――でも、そうあるべきなのかもしれないとも思います。いつまでたっても人間が100歳超えても、目もすごく2.0見えますとか、耳もバッチリ聞こえますってちょっと怖いなと思っちゃうので。もしそういう状況が起こるんであれば。

浅井:自然現象だね。

――自然の方がいいのではないかと思ったりします。

浅井:そうだね。ごめん、皮が剥けて。日焼けで。

――日焼け?夏どうですか?バイクとか乗ってますか?

浅井:単車乗ってないよ。海行って。一番下の子を連れてサーフィン行ってきた。めちゃくちゃ暑いじゃん。だから、一発で焼けた。

――1日ですか?

浅井:3日間だけど。

――今ってサーファーの方とかって、今年猛暑だったじゃないですか。

浅井:うん。

――すごく多いですか?

浅井:サーファーはいっつも多い。

――そうなんですね(笑)。

浅井:日本人サーフィン好き。良いことだと思うけどね。サーフィンなんか自分しか見てないからね。

――街頭に今出て行くよりも、全然サーフィンとかの方がいいですよね。

浅井:そう。でもなぜかね。サーファーが止めるべき駐車場が閉鎖されてたりするんだよね。それはないよって思うよね。海ぐらい開放しろよって。

――それは何でなんですかね?やっぱり今回のコロナを受けてってことですか?

浅井:湘南の辺の、行政の人たちの心の狭さ、心のつまらなさ。こんなときだからこそ海ぐらいは開放して。海なんかで多分うつんないじゃん。何mも離れてるしさ。ごみごみになったらそれはいかんけど。夏になる前のさ。まだ4月5月なんてほとんど人なんかいないからさ一般の人は。サーファーの人しかいないから。でも閉鎖しちゃうっていうのは閉鎖的な心だね。

――そういうところでマイナスなことがちょっとずつ積み重なって、それが人のストレスにきっとなっていくんでしょうね。

浅井:そうだね。ついでに言っておきたいんだけど。湘南の海ってさ全国的にも有名な海水浴場でもあるしサーフィンのメッカでもあるんだけど。信じられないことにめっちゃんこ長い砂浜にはシャワーがたったの一つも存在していないって知ってました。世界中のどのビーチに行ってもシャワーぐらいはあってみんな自由に浴びてさっぱりするのが普通の風景だと思うんだけど。一部の地下駐車場にくらーい感じの有料のシャワーがあるだけなんだよね。とっても残念な感じだといつも思う。外に冷たい水が出るシャワーが点在していたらどれだけの人がよりハッピーな心になれるであろーにって思うな。でも千葉県の海はちゃんとシャワーがある。だからその地域の人達の考え方次第なんだと思う。誰もシャワーつけようって言わないんかな?

――そんな感じなんですね。話は変わりますが、さっきの書籍の方なんですけども。

浅井:その本面白いからね。ぜひ読んでね。

――はい。ぜひ読みたいと思っています。
これって長い期間書きためていたのをまとめたという感じなんですか?

浅井:なんかね、日記のようなエッセイのようなもの日頃から書いていて、それを一気にまとめ上げたやつで、是非読んでみてください。

――ぜひこれ本当に読みたいと思っていたので。パッケージがかっこいい。実物相当いいですね。

浅井:実物の方がいい?

――洋書っぽいというか。

浅井:そうだね。

――かっこいいです。ここにも書いてある一節あるじゃないですか。「自分の細胞、全ての細胞に話かけるのが大事だからね。」っていうこの一節を読んで、すごく読みたいって思わされたんですよ。浅井さんっぽい言葉だなと思いながら。

浅井:その先は書いてなかったっけ?そこに。

――書いてあります。「そっから始まる。太陽が地球を照らすのと同じことなんだわ、きっと」っていう。

浅井:同じなんだよね、きっと。

――はい。シンプルなんですけど、普通の人からは絶対この言葉って出ないだろうなって思いまして。

浅井:そうかな。

――それがすごい浅井さん独特の言葉だなって思いながら。これが脳内再生、浅井さんの言葉でされたんですよ。「ことなんだわ、きっと」っていうのが結構口癖でよく仰るんですけど。何とかなんだわ、きっと、みたいな。

浅井:(笑)。

――それがすごく浅井さんの言い回しで、脳内再生されて、浅井さんに本当に言われてるみたいな気が。感覚に陥って。

浅井:あ、本当。

――それで、この本は絶対読みたいと思っていたので。

浅井:もうあと100冊ぐらいしかないんだよ。でも増版する予定はある。

――これはサイトですよね?

浅井:通信販売。

――直販だけですよね。

浅井:SEXY STONES RECORDSから購入できます。

――SHALLOW WELLもそうですよね。アルバムはもっと大々的に売ろうっていう気はないんですか?

浅井:スペースシャワーかどっかに頼んで、置いてもらうのもいいけどね。そのうちね。今のところない。本屋には置けれないんだわ、こういう本。

――そうなんですか?

浅井:これインディーズの本じゃん。絶対置いてくれない。

――そういうのがあるんですね。今回「Spinning Margaret」に伴って「SHELLBY」も再発されるじゃないですか。これもオンラインのみでの販売?

浅井:そう。「SHELLBY」と「Spinning Margaret」はSexy Stones RecordsからTooBlueはアリオラからです。

――納得しました。また大筋に話を戻させていただいて、「TOO BLUE」についてちょっとお伺いしたいんですけれども。この中の3曲目「送る歌」。さっきすごく良い歌だなっていうお話しをしたと思うんですけど。この曲はご友人に送った曲っていうのをちょっと読みまして。作ろうと思ったきっかけが、そういう出来事があって曲自体書き始めたっていう感じなんですか?

浅井:いや、曲自体は別であったんだけど。歌詞を作る時点でいろいろ模索しているうちに、そういう歌詞ができて先に。題名もあとでついて。眺めたとき。書きながらそこに結び付いていったっていう感じですね。書きながら。お葬式のときってやたらと飾り立てるじゃん。これは悲しさを紛らわすためなんだなとか。葬式のときに何も飾らずに寂しい感じでやっとったらね。みんな最後花いれるじゃん。飾り立てて送るんだなって。友人もそうだったけど、おじさんが亡くなったときもそう感じでさ。そのときのお坊さんが出てきてさ、お経をあげるんだけど。そのお経がものすごい嫌だった。

――それはどういう?

浅井:変な声出すんだわね。

――変な声?(笑)。

浅井:この人自分に酔っとるな、みたいな。

――お坊さんが(笑)。

浅井:なんか。聞いてて嫌だったもん、単純に。お経がそれでは駄目だよね。意味はわからなくとも穏やかな心に向かえれるようじゃないとさ。真逆だったから辛かったです。

――酔ってるようなお経は嫌ですね。

浅井:そう。すごい変な声とか出しちゃってさ。

――演出じみてるみたいな。

浅井:それ。

――わかる気がします。

浅井:何だこの人?みたいな感じで。それがお通夜の日で。それが長くてさ。わぁ、やっと終わったみたいな感じになって(笑)。で、帰ろうとしたら、告別式が次の日あるじゃん。明日もあの人来るんかな?とかって聞いたら、明日は違うだろうって誰かが言ってたんだけど、そしたらまた同じ人が出てきて(笑)。

――また出てきたと(笑)。

浅井:厳かに出てくるんだけどさ、こうやって。でも次の日はね。短かかった(笑)。

――何かあったんですかね?(笑)。

浅井:俺の超能力が伝わったかもしれん(笑)。そんなこと書けんかな?(笑)。大丈夫だよね?

――全然いけるラインだと思います(笑)。

浅井:お坊さん、嫌いなんだよね。
  いいお坊さんは尊敬します。

――それは全然OKワードだと思います。

浅井:うん、俺もそう思う。

――今、曲は別にあったっていうのを聞いて、ちょっとだけ驚いたんですが。今回の「送る歌」って、すごく今までにはなかったような明るさを持った曲だなって思ったんですね。もちろん今までにも明るい歌って、ポップな明るい歌ってあったんですけども、雰囲気が今までとは違う感じの明るさを持った曲だなというか。何ですかね。

浅井:コード進行をいろいろ勉強したの。柄にもなく(笑)。

――普段勉強しないですか(笑)。

浅井:まったく…あんましないよ(笑)。成り行きで探してやるんだけど。いろんな曲を研究したりとかして。コード進行というものを勉強しましたね。

――そして、できたのが「送る歌」。

浅井:そう。世の中に音楽家っていうのは、勉強すると思うんだわ、やっぱり。いろんなものをこうやって、こう流れると、こういう感じになるんだみたいな。そういうのをほとんど面倒くさがってやってこなかったんだけど。たまには面倒くさがらずに。っていうか勉強しましたね。研究してやってみたら。するどいね。やっぱり今までと違うって(笑)。

――違う雰囲気を感じました。

浅井:違うね、これは(笑)。

――違う雰囲気を曲にも感じましたし、その楽曲のエピソードっていうのをちょっと知ったので。そういうところが関連付いて、こういう楽曲になったのかなってちょっと深読みをしたんで。

浅井:そうだね。偶然が偶然、珍しいことが重なったっていうか。

――いろんなものがフィットする瞬間があってこうなったっていうことですよね。

浅井:そういうことだね。

――そうやって見ると、本当に1曲目の「TOO BLUE」のジャムりから入って完成を見たり。本当に突破口になるようなかっこいい楽曲になっていったりっていうこともそうですし。曲っていろんな奇跡、小っちゃい奇跡がすごい詰まってるんだっていうのをすごく感じますね。

浅井:そういうこと。奇跡がね、たくさんある曲の方がすごいんだよね。まぁ、当たり前か。

――例えば、隠してたってさっきおっしゃいましたけど、小林瞳さんの存在であったりとかが、ちょっと大きくなっていってることもそうですし。

浅井:そうだね。瞳ちゃんね。THE INTERCHANGE KILLS救ってるね。「JODY」のさ、サビのコーラスあるじゃん。

――めちゃくちゃかっこよかったです。

浅井:あれはね、あるのとないのとでね、違うんだわ。

――逆に、この完成形で聴いてるので、コーラスがないのは想像できないです。

浅井:ないでしょ?

――っていうぐらいかっこいいです。

浅井:「METALLIC MERCEDES」さ、瞳ちゃんのコーラス、あれがないとやっぱさ(笑)。大分寂しいね。

――気持ち大分持ってけなくなりますからね、聴いてる方も(笑)。

浅井:そうそう。

――確かにあります、そういうのは。そういう意味では救ってるっていう。

浅井:救っとるんだわ。憲太郎のスーパーベースにも救われてる。なかなか弾けないよ。

――そうすると、本当に、そういうのが今回いろいろ見え隠れしてきて、今回のこの3曲ができてって思うと、まだちょっと気が早いですけど、アルバムとかが楽しみになってくる自分がいます(笑)。

浅井:そうだね。

――よりかっこいいアルバムが完成するんだろうなと。

浅井:シングルに良いものを持ってき過ぎてるかもしんない(笑)。

――本当に3曲ともかっこよくて最高でした。

浅井:ありがとう。

――そしたら、最後に定番なんですけども、今回「TOO BLUE」シングルを手に取って聴いてくれるファンの方たちへ一言メッセージをお願いします。

浅井:この3曲はものすごい自信があるから、大爆音で聴いてください。そして、いつになるかわからんけど、早くライブで、またみんなで盛り上がりたいですね。その日までみんな元気で。元気のない友達がおったら声かけたりとかして、元気に進んで行きましょう。それでは、さよなら。ありがとうございました。

――良いメッセージをいただきました。本日はありがとうございました。

浅井:ありがとうございました。

初回限定盤


通常盤

浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS「TOO BLUE」
2020.9.16 Release

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Kohei Murata

Kohei Murata編集長・ライター

投稿者の過去記事

バンド活動を通して、自分の音楽を世界に発信する事を志しながら、同時に仕事での独立を目指して様々な業種を経験する。バンドでは日本のみならず台湾でも活動を行い、台湾でのアルバム2枚のリリースや大型野外フェスティバルへの出演も果たす。
その後、様々な仕事を経験し2015年独立。
現在は音楽メディアOptimanotesの編集長兼ライターとして、記事の執筆をしている。

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