「心が揺れて跳ねるモノ」Vol.48 – 私と同じ気持ちでいて

先月のコラムで「そろそろ十分に準備&警戒してライブに行きとぉございますよ」と言っていましたが、

行ってきました!
CHARAちゃんのアニバーサリーライブ!
座席数の制限があるから当たらないかなぁとあまり期待せずにいたんですが
やったーー!
待ち焦がれた!

マスク着用
アルコール消毒
検温
声援ナシ(代わりに鳴り物光り物OK)
座席一個飛ばし
規制退場
物販ナシ

全然不安要素がなかったです。

色んな事が難しくて厳しい中でしっかり対策をしてライブしてくれるのがほんとに嬉しい。
もう始まる前から涙腺が怪しい。
始まった瞬間ハンカチに顔を埋めるという、CHARAちゃん見えないやん!私のバカ!
ってなってました。
いやー  嬉しい嬉しい嬉しい…
「コールアンドレスポンスしたいねぇ うふふ♪」
したいですよ マスクの中で口パク消音で愛を叫んでますよ。

アニバーサリーライブだったから初期の曲もたくさんしてくれていつ泣きやましてくれるのだ状態。

もうね、愛だの恋だのは全てといって過言ではないくらいCHARAちゃんで育っているので初期は特にヤヴァイのですよ。最高。

はぁ…切ない 愛しい 抱きしめたくなる女の人。

この衣装も真っ黒ですが、ライブの時も真っ黒CHARAちゃんでした。

ドレスコードが猛獣だったそう(インスタライブを見逃した)で、こちらでそのコードを。
そして今最高に芳しい金木犀の大木の下で。

キモノには色んな獣が描かれています。
挿し色は金木犀のオレンジ。

鹿脚感出てますかね。
こちらにも獣を。
そして高いヒール靴はCHARAちゃんの代名詞とも言えるかな。
今回のライブでは、ステージ上でブーツを脱いで台座にちょこんと乗せて、裸足でステージの袖に走って帰っていくちっちゃい子供みたいなCHARAちゃんが見られました。
可愛かった。
なんか
‘ママの靴で早く走れなかった’
って歌詞が浮かびましたよ。ヒールだと早く走れないからかな。

‘神様にもらった 林檎を
全て食べてから’

フルーツ柄の帯、林檎が転がっています。

金木犀のオビドメをオレンジの結び目を作ったコードに通しています。
結び目もお花の一粒に見えるかな。

前にも林檎柄を見せたかったので通常ではない巻き方をしました。
通常は「輪が下」縫い目やオビの端が上
で巻きます。(踊りの方はそうではない事も)
それだと今回仕上げたい配置にならないから
「輪が上」で巻きました。

そもそもなんであたまごなしに「輪が下」なんだろうと。今まではそう教わったから何も疑問を持たずに巻いていましたが
はて? と考えるけどよくわからない。
着付師の友達に聞いてみたところ
「考えたことなかった!」と。
そして考えてみてくれたのが
「輪が下だとしっかりしているから力を入れて巻きやすい」
確かにーーー!きっと正解!
と落ち着きました。

もし他の理由を知ってる方がいらっしゃったら是非教えてくださいまし。

●今回のアイテム価格

キモノ→3万円代 RumiRock
オビ →2万円代 アンティーク(きものなかむら)

●キモノを楽しむ

今回オビアゲにしたのはハンエリサイズの布。
オビアゲとは6、70cm長さが変わります。
全然短いし幅も半分くらい。
それを何ちゃって本結びにしてみました。

幅が半分くらいなのでソレを補う為に
一枚中に布を重ねます。
ふんわりとしたボリュームを作る為。

2枚重ねて上下を先に中央に折る4つ折りにします。

真ん中あたりをひと結び。
片側がなだらかになるように整えます。
もう片側はオビの中に入るから気にしなくて大丈夫です。画像だと上が見える所、下がオビの中に入る所。

これをオビの上からまず中央の結び目から左右に皺が出ないように差し込んでいきます。
背中の方まで来たら、オビ結びを支えている紐に被せて隠すように挟み込みます。
たわみが出ないように、背中側にギュッと引っ張りながらやってください。

金木犀の香りを毎日感じながらまだまだCHARAちゃんにどっぷり浸かっています。
徐々に大好きなアーティストのライブが決まってきていてとても嬉しいです。
チケット争奪戦だろうけど、とにかく嬉しい。
キモノ関係やいろんなイベントも復活してきているのもたまらなく嬉しいです。

皆様、健やかに、心も健やかに伸びやかに過ごしてください。

「自分を褒めてあげて」ってCHARAちゃんが言ってました。

いつもより背筋がシャンと伸びる

心地よいうっすらとした緊張感

心が揺れて跳ねるモノ

CHOKO

CHOKOキモノブロガー&ディレクター

投稿者の過去記事

2004年より「CHOKOとチョコと」という着物ブログを綴り、普段に楽しむ着物スタイルを軸に好きなモノに塗れた日々、オリジナル商品を紹介。
アンティークから現代着物,ロマンティックからROCKまで縦横無尽にファッションとして存在するキモノを着こなす。
2016年1月、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」にて初のキモノと洋服のポップアップショップ「ファッションとキモノとイキモノ展」を行い大きな反響を得た。
コラムタイトルはブランドC.H.O.K.Oとしての世界観「欲しいのは 心が揺れて跳ねるモノ 身に纏った瞬間 イロを強く放つモノ」から。
細胞がBlankey Jet Cityでできている。ライブに行かないと枯れ果てるタイプ。猫のしもべ。

特集記事

LIT

コラム記事







Staff Recommend

PAGE TOP